ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

ホワイトデー物語

2008-03-15 22:20:04 | 仕事のこと
バレンタインの時は、
大ボスが勝手に卓上カレンダーに
バレンタイン
と書き込んで、
しっかりたかってくれた。
そのお返しに
" style="line-height:160%;">ホワイトデー
と卓上カレンダーに書き込んだ私。
そして、数日前から
帰宅時はA君の机の上に卓上カレンダーを置き、
大ボスが近づいてくると卓上カレンダーを
大ボスに向けてPRした。

それだけでは物足りず
大ボスに
「もうホワイトデーですね」とたかる。
すると
「おまえたちは、借金を取り消してやったから、
相殺でなし」という。
「でも、それまた取り返しましたよね。
よって相殺は消滅していますよね」と
再度アタック。
「その後、アドバイスしてやっただろう。
アドバイス料として相殺」という。

せこい。

さらに
「14日は出張でおらん。
残念だったな」と。

せこいせこい。
計画的犯行か。
知っていてバレンタインに請求したのか。

「ら族。おれのうちまでとりにくるか」
という。嫌な感じ。
「家とはいいませんが、駅までとりに
伺わせていただきますが、
何時の電車です?」
しぶといら族ちゃん。
「7時半だ」
「・・・・・・・」
「そりゃ。無理だ。
ら族さん、まだ寝ていてりして。」

と突如、割り込んでくるA君。
寝てはいないが、限りなく無理。。。


結局、大ボスはこのあと
大きな大きな包みをくれた。
それもC女史と別々に
なんていい人だ。



ホワイトデー当日。
出勤するとA君が「おはよう」とともに
包みをくれた。
「すこいじゃん」
今までなんどチョコをあげて
踏み倒されたことか。
本当に奇跡だ。
これはC女史の存在が大きい。

その後、ボスもくれた。

その後、その後、他部署からも
C女史に包みが届く。
どれも大きい。

A君。
「よかった。一番に出して。
一番だから
『用意してくれたの?ありがとう
で済む。
あとになれば『ちいさい!!
といわれるのが怖くて出せなかった

とつぶやいた。

確かに


C女史の分析によると
妻帯者は忘れずにくれる。
独身者はそれをみて翌日に用意する。
妻帯者はマメだから自分で用意までするという。
よって
マメな人は気配りもできて早く結婚する。
マメさも計画性もない人はいつまで独身でいる

よってA君の独身生活は続くであろうって。

A君。かんばってね。
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