ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

年賀状

2014-01-07 21:13:15 | Weblog
仕事が始まって早々。
眠れない

まだ仕事始めで、会社としてはエンジンはかかってないので
仕事はそんなに緊迫したものはない。

なのに

眠れない。。眠りが浅い。。。
目をつぶったような状態で朝が来てしまう。

興奮状態のままということ。

新年早々、これじゃ身体が持たないなと思う。
かといって安定剤漬けの日々はいやだ。



近年、年賀状は、
元旦に着く年賀状よりも3日以降に届く年賀状が多い。

私の年賀状を見て書いているんだろうなという感じがあった。
「もらったから出そうか」って感じ。

何年も会っていない。
たぶん会うこともないだろう。
年賀状のやりとりが止まって
付き合いもなくなっても別にいいかという思いがあった。
出すのを止めてしまおうと思った。

特に年末のイライラの積もっている時、
なにもかも捨てたい気分だったので
なおさらそういう気持ちになったんだと思う。


で。。例年、元旦に年賀状が届く人を除いて
一応、印刷はしたけれど年賀状は出さなかった。


すると意外と意外、
私が出していないのに3日以降に届く年賀状が多いこと。

みなさん、いそがしいのか
お正月休みに年賀状を作っているのか。


もらったのでそういう人にはもちろん年賀状を追って出した。




その中で、一人仕事を辞めるという年賀状があった。

去年の夏にメールしようとしたら
アドレスが変わっていて
メールは届かなかった。

年賀状も毎年4日以降に届く。

彼女にとって私は不要なのか、重荷なのかと思って
それで年賀状を出すのを止めていた。



最初、封筒に年賀状と手紙を書いて入れて送ろうと思った。

けれど、この「あとで手紙を書こう」「メールを書こう」として
何度、書かずに終わってしまったことがあったことか。
簡単なメッセージひとつさえも書かず、
リアクションなしで終わってしまった。

だから、とりあえず遅くなったけれど年賀状を出して
(簡単なコメントをつけて)
追って手紙を書いて出すことにした。

手紙の内容も吟味して。
彼女を傷つけないないようにしつつ励まして。



年賀状ってなんだろうね。

なかなか会えない人への挨拶状。

でも、相手の私に対する思いはわからない。
もちろん、私の相手に対する思いもわからないだろう。

あっさりと年賀状のやりとりを止める人って
すごく合理的に物事を判断している人なのかも。

相手の私への思いを分かったお正月だった。
コメント
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