ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

検査とリスク

2011-09-06 22:04:05 | 身体のこと
ようやく、半年に一度の乳がん検診のフォローから
卒業しました。

私の場合、乳腺の発達がすごくて
乳腺症からくる袋が一時的にできて、
かならず人間ドックで「E」判定が出てしまう。

それで、エコーによる開業医でフォローを受けていたのでした。


年齢とともに胸の張りもなくなり。。。
もう乳腺症でなやむこともなくなっていくでしょう。



しかし。
今福島の原発の問題で放射能による被ばくが
話題になっています。

透析をしていると、
レントゲンをとることが多くなります。

心胸比を測るために毎月撮って、
骨の状況をみたいといって、
手のレントゲンを撮って、
頭部CTとか
私の場合腹部CTが年に2回も撮っている。

早期発見というけれど
検査による被ばくによる発がんとのリスクと
検査回数を減らして早期発見ができなくなるリスクと
どちらが重いのでしょうか?

年に2回も腹部のCTをとって
エコーも年に2回もやって、
変化ってあるのでしょうか?

疑問です。


マンモの場合
「年に2回もとらなくてはいけないほどの
 要観察の状態ではない」
といって、
被ばくのリスクの話をしてもらいました。


病院の紹介で大学病院にいっても
「確認」といってレントゲンをとりたがる。
自分の資料にしたいんでしょうね。


本当に健常者や他の障害者と比べて
検査漬けになっているような気がします。
レントゲンとかCTって、
マルメと呼ばれる検査枠の対象外なのかな?

特に障害者の場合、患者の持ち出しはない。
だから、どこも
「検査しましょう」っていうのかしら???


ここらへんについて
全腎協あたりはなにも思っていないのでしょうか?
コメント
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