急に冷え込みました。
夜寝ていても寒い。
しかし、夏の掛け布団しかなく。。。
その寝不足を補うために3時間も昼寝しちゃいました。
朝も2時間ほど遅い目覚めだったのに。。。
アイシテル-絆
をみました。
これは、2年ほど前、放送されていたドラマの続編です。
あらすじは
主人公・直人が生まれる前、
兄智也は小学生5年生の時に、小学2年生の清貴君を
殺してしまいます。
なにも知らずに育つ直人。
直人にとってやさしい兄の智也は
引越しの時、「用があるから後でいく」
といってそのまま家を去ってしまいます。
父を早くに亡くした直人には、
父のような存在であった智也がいなくなったことに
怒りを感じます。
直人が高校2年生の時、
好きな女の子に告白した時に
その女の子から
兄の事件のことを知らされます。
そして、ネットで事件の詳細を知ります。
自分が家族にだまされていたのだと
大きなショックを受け、
「僕なんて産んでほしくなかった」という直人。
母親は、「どんなに家族みんなで直人を愛してきたか」
話しますが、受け入れることはできません。
それ以来、他人と距離を置き孤独な日々を送ってきた直人。
美大に進んで、作品が認められて企業のイメージポスターに
なることが内定するも、兄のことがネックとなり
内定取り消しになります。
直人は偶然入った工房で、
そこに飾られたある絵を見て涙を流します。
その絵を描いたのは、工房の主・須磨の孫・加奈でした。
須磨はその涙を流した姿を見て感じるものがあって、
工房で働くように勧めました。
工房で働き始めた直人は、
須磨や加奈の明るさに救われ、安らぎを覚える。
やはり、また殺人者の弟ということがわかり、
工房に通っている生徒から
直人を辞めさせるようにいわれます。
直人の才能と良さを理解している加奈は
「辞めさせるつもりはありません」と
きっぱりいいます。
須磨も直人に辞めないようにいいます。
そして、直人は加奈と少しずつ心を通わせていき、
結婚しますが、身内に殺人者がいることで
子供に苦労させたくないからと、
子供はもちたくないといいます。
そんな中、自分を捨てた兄が自分を見守っていたことを知り、
怒りを感じる直人。
すべてを断ち切るために兄に会いに行きます。
ネタばれを兼ねた感想です。
以前、映画で、「手紙」タイトルで
やはり、殺人者の兄を持つ弟の苦労をテーマしたものが
ありました。
同じく、殺人者の弟ということで
仕事にも付けません。
隠しても隠してもかならずわかってしまう。
アイシテルも20年たっても
「殺人者の弟」でした。
家族は性格的に似ているかもしれない。
だから、犯罪と犯すかもと差別されるのは。。。。。。
きっと人が排除するのはそういう意味があるのでは
ないでしょうか?
智也の部屋は、清貴くんを供養するための
線香立てがあるだけで、
家具はありません。
当然、テレビもオーディオ類も
本類も。
「清貴君はもう笑うことはできないから
僕はわらっちゃいけないんだ。
清貴くんは泣くこともできないから
僕は泣いてもいけないんだ」
智也は収入を得るために働きますが、
娯楽や人と接することを一切しないで
時間があるときは清貴君の冥福を祈るだけの
生活を送っています。
そして
「清貴くんのお母さんに
『死んじゃいけない』といわれているから
死ねない。
直人がいたから、僕は死なないでこれた。
直人が僕の支えだった」といいます。
いつから、智也は娯楽を断っているのかは
わかりません。
罪は一生をかけて償うものといっても、
智也の人生には、「自分のため」ということは
なにもありません。
話し合いの末、自分が生まれてきた意味と
自分がどんなに愛されてきたたか理解する直人。
しかし、智也は
「二度と合わない」ために地方へ旅立って行きます。
応援団として、直人を見守ることも辞めたのです。
智也の罪が重いとはいえ、
あまりにも罪を重くとらえているのではと思いました。
殺人を起こして、刑務所をでて、
その後も智也のような思いで生活している人は
どれくらいいるのでしょうか?
直人が幸せを得たことはよかったけれど、
智也の人生があまりに哀れでなりませんでした。
余談ですが、
稲盛いずみさんの老け顔はまあまあ。。
しかし、出演部分は少ないのは
感情的な演技はできても、
年齢的な演技は無理ということでしょうか?
やはり山本太郎の老けた演技はもっと無理ということで
早々と病死させたんでしょうね。。。。。
氷川あさみさん、
CM等で「演技っぽい」演技をしていますが、
元気な役は上手ですね。
こっちも元気になります。
夜寝ていても寒い。
しかし、夏の掛け布団しかなく。。。
その寝不足を補うために3時間も昼寝しちゃいました。
朝も2時間ほど遅い目覚めだったのに。。。
アイシテル-絆
をみました。
これは、2年ほど前、放送されていたドラマの続編です。
あらすじは
主人公・直人が生まれる前、
兄智也は小学生5年生の時に、小学2年生の清貴君を
殺してしまいます。
なにも知らずに育つ直人。
直人にとってやさしい兄の智也は
引越しの時、「用があるから後でいく」
といってそのまま家を去ってしまいます。
父を早くに亡くした直人には、
父のような存在であった智也がいなくなったことに
怒りを感じます。
直人が高校2年生の時、
好きな女の子に告白した時に
その女の子から
兄の事件のことを知らされます。
そして、ネットで事件の詳細を知ります。
自分が家族にだまされていたのだと
大きなショックを受け、
「僕なんて産んでほしくなかった」という直人。
母親は、「どんなに家族みんなで直人を愛してきたか」
話しますが、受け入れることはできません。
それ以来、他人と距離を置き孤独な日々を送ってきた直人。
美大に進んで、作品が認められて企業のイメージポスターに
なることが内定するも、兄のことがネックとなり
内定取り消しになります。
直人は偶然入った工房で、
そこに飾られたある絵を見て涙を流します。
その絵を描いたのは、工房の主・須磨の孫・加奈でした。
須磨はその涙を流した姿を見て感じるものがあって、
工房で働くように勧めました。
工房で働き始めた直人は、
須磨や加奈の明るさに救われ、安らぎを覚える。
やはり、また殺人者の弟ということがわかり、
工房に通っている生徒から
直人を辞めさせるようにいわれます。
直人の才能と良さを理解している加奈は
「辞めさせるつもりはありません」と
きっぱりいいます。
須磨も直人に辞めないようにいいます。
そして、直人は加奈と少しずつ心を通わせていき、
結婚しますが、身内に殺人者がいることで
子供に苦労させたくないからと、
子供はもちたくないといいます。
そんな中、自分を捨てた兄が自分を見守っていたことを知り、
怒りを感じる直人。
すべてを断ち切るために兄に会いに行きます。
ネタばれを兼ねた感想です。
以前、映画で、「手紙」タイトルで
やはり、殺人者の兄を持つ弟の苦労をテーマしたものが
ありました。
同じく、殺人者の弟ということで
仕事にも付けません。
隠しても隠してもかならずわかってしまう。
アイシテルも20年たっても
「殺人者の弟」でした。
家族は性格的に似ているかもしれない。
だから、犯罪と犯すかもと差別されるのは。。。。。。
きっと人が排除するのはそういう意味があるのでは
ないでしょうか?
智也の部屋は、清貴くんを供養するための
線香立てがあるだけで、
家具はありません。
当然、テレビもオーディオ類も
本類も。
「清貴君はもう笑うことはできないから
僕はわらっちゃいけないんだ。
清貴くんは泣くこともできないから
僕は泣いてもいけないんだ」
智也は収入を得るために働きますが、
娯楽や人と接することを一切しないで
時間があるときは清貴君の冥福を祈るだけの
生活を送っています。
そして
「清貴くんのお母さんに
『死んじゃいけない』といわれているから
死ねない。
直人がいたから、僕は死なないでこれた。
直人が僕の支えだった」といいます。
いつから、智也は娯楽を断っているのかは
わかりません。
罪は一生をかけて償うものといっても、
智也の人生には、「自分のため」ということは
なにもありません。
話し合いの末、自分が生まれてきた意味と
自分がどんなに愛されてきたたか理解する直人。
しかし、智也は
「二度と合わない」ために地方へ旅立って行きます。
応援団として、直人を見守ることも辞めたのです。
智也の罪が重いとはいえ、
あまりにも罪を重くとらえているのではと思いました。
殺人を起こして、刑務所をでて、
その後も智也のような思いで生活している人は
どれくらいいるのでしょうか?
直人が幸せを得たことはよかったけれど、
智也の人生があまりに哀れでなりませんでした。
余談ですが、
稲盛いずみさんの老け顔はまあまあ。。
しかし、出演部分は少ないのは
感情的な演技はできても、
年齢的な演技は無理ということでしょうか?
やはり山本太郎の老けた演技はもっと無理ということで
早々と病死させたんでしょうね。。。。。
氷川あさみさん、
CM等で「演技っぽい」演技をしていますが、
元気な役は上手ですね。
こっちも元気になります。