ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

幼稚園での恐喝

2009-12-16 23:38:35 | Weblog
妹から聞いた話。
チビ(姪:もうすぐ小学生)が一生懸命
封筒に家じゅうのシールをいれていた。
「どうするの?」ときいてみた。
「●●ちゃんがおうちにあるシール
 全部もってきてといったの」と答えた。
「なんで封筒にいれるの?」
「●●ちゃんがそうしてっていったの」

妹は様子を見ていた。
「おうちの全部もっていっちゃうの?」
と聞いてみた。
すると
「だって、
 もってこないと先生にいうっていわれたんだもの


「あのね。
 幼稚園にシールをもっていっちゃだめでしょ。
 だから、●●ちゃんはチビがもっていかなくても
 先生にいうことはできないんだよ」
「あ。そうか」

こんなことがあったんだって。


シールの受け渡しがわからないように
封筒にいれされてお手紙に見せるところが。。。
幼稚園児とは思えない。

確かに子供の間でお手紙は流行っているようだけれど。

一応、幼稚園の先生に報告したら
●●ちゃんもほかの子に同じことばで
「恐喝」されていたとか。

子供って善悪がわからないから
「先生にいう」ということに弱い。
先生に叱られてしまうようなことを
している錯覚に陥ってしまう。

幼稚園でも恐喝があり、
ばれないように隠しているなんて。
でも、先生よりも
「仲間にいれてあげない」の方が
脅し文句として強いかも。
その手はまだ使ってほしくないな。。。
コメント
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