ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

ゴーストライター

2007-06-26 23:23:13 | 仕事のこと
議事録を書く。
B君にチェックを頼む。
するといろいろ朱が入っていた。
そして議事録の末に
「担当:B」
と自分の名前を入れていた。

しょせん私はゴーストライターだから
仕方ないな。。と思う。

しかし、それを見た小ボス
「いくらなんでもこれじゃ、
ら族さんの努力が報われないじゃないか」と
B君に問い詰める。
「大ボスのご意向ですから」と答えるB君。
結局、再度大ボスの意向を確認することに
なったけれど、議事録はそのままは発行された。

そして、
「ら族さん、次回から会議資料も議事録も
作らなくていい」と小ボスはいった。
これは、小ボスなりの
大ボス&B君への反抗だった。

小ボスとしては
「B君の名前で出ていく」というのは
小ボスの責任からB君の責任に
変わるという意味の捉えていた。
だから、今まで通り私が資料を作り
B君がチェックをすると思っていた。
B君は今までの仕事も完全に
小ボスからもらいうけていないのに
私の仕事をしようとする。
どうみても、ボリューム的に無理。
小ボスも私の仕事のチェックはできて、
元からつくる余裕なんてなかった。
だから、チェックの仕事をするという意味に
受け止めていた。
そして表に出る仕事は私でなく
B君がすると受け止めていた。



しかし、蓋を開けてみると
B君は私のやってる仕事を
「すべてやります。
僕がやったほうがいいでしょう」と
やりたがるし、大ボスもさせる。
今までの仕事も完全に
小ボスからもらいうけていないのに
私の仕事をしようとする。
自分の仕事も満足にできていないのに、
ボリューム的に無理。

だから実際にやってみて
無理なことを自覚してもらい
自分で大ボスに交渉してもらおうと
思ったのだ。



そして、監査対応分担表を配る。
するとB君
「なぜこれが担当『みんなで』なんですか。
こういう仕事は月々でやりとげてください
という。

これはね。2月から先週まですごく忙しかった。
忙しいのは小ボスも承知で、
「人海戦術でできるのは後にして
ら族さんしかできないことをやってくれ」
といわれ残った仕事。
それを。。。
いいよ。自分でやればどうしてそうなるか
わかるでしょうから。


でも。。仕事していてむなしい。。


せめて議事録の担当表記も
「担当:B/ら族」になっていれば
小ボスも私も納得できたのに。
コメント
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