計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

梅雨明けが待ち遠しい。

2006年07月23日 | 気象情報の現場から
連日の大雨で多くの被害が出ている事には何とも言い難いものがあります。その状況には言葉を失ってしまいます。私の友人の地方も大雨の影響を受けたようで、会社で帰宅命令が発令されたようです。大雨が降るから帰宅しなさい、ってやつですね。ちなみに弊社の場合は逆ですね。大雨が降るから厳戒態勢!ってな具合に・・・いや!一応24時間監視体制になっているから、関係ないんだわ。

今年の梅雨明けはもしかしたらちょっと遅れるかも?という話題はさておきますが、こちらの大雨に関する監視体制は土日も関係なく続いています。(まあ、休みがどうなろうと私はただ粛々と自らの職務を全うするだけですが)。梅雨が明けても規定の時期までこの体制は維持されるのですが、もちろんその期間(=長期)は原則休みがありません。まあ、特別職公務員のベンチャー企業版ってなところでしょうか。

週末になると監視期間が終わったら何しようかな・・・ってもう、そればかり考えています。この期間が終われば、平常勤務(週休1~2日制の通常時間帯勤務)に戻れるのです。やりたいこと色々あるし、見聞を広めたりもしたい。せめて週に1日でも休みがあれば・・・。最近はリポビタンD500ml(153円/本)を愛飲しています。もう、値段まで覚えてしまいました。私、これでも30歳になってしまったので、体力の衰えを感じているのです。

そういえば気がかりなのがメールマガジン、思いっきり執筆が遅れています。正直、監視体制が始まってからと言うもの、ネタはあっても書くだけの気力が残っていません。逆に言えばそれだけ気象監視で神経を集中していると言う事です。梅雨明けの後は・・・今度は台風や秋雨前線、さらに夏は突発的な雷雨もあるし・・・まだまだ気の休まる時は来ないようです。
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