退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「実験」について

2013-01-28 02:01:46 | Weblog
晴れ。冷えはそこそこ。

午前中に野暮用をこなして宅急便を受け取り図書館へ行った後
母親の望みの「世界一」のピザ屋でピザを食べる。

さしてうまくなくバイト君の腕前を疑う出来。
冷凍ものを解凍してるだけだと思われたのだが違ってたらすまん。

「窯出し」なのは間違いないのに「アツアツ」じゃないんだもの。
オーナーはどうやら「調子に乗って」しまった模様。

「本場もの」はあっさりしたものだとだとは知っているが
「日本もの」の美味しさを知っていると物足りないかも。

帰宅してしばしボーッとする。
早目に二階に上がって映画版「特攻野郎Aチーム」を観る。

オリジナルのテレビ版と比べるとやはり「格落ち」の印象。
ジョージ・ペパードの役のリーアム・ニーソンは頑張っているものの他のメンバーが今ひとつ。

「色男」の相手となる女優の魅力が薄いのも残念。
物語の展開より映像で見せたいタイプの作品だと思われる。

もっとキャラクターを感じさせるエピソードがあってほしいのだが。
そうでないと「ふむふむ」とうなずくだけになってしまうので。

ところで。

全く同じ言葉であってもそれを言う人によって伝わり方は変わる。
それが「方程式の解」ならば「同じ」なのだけれど。

要はわれわれが受け止めているのは「言葉」だけではないということ。
それ以外の「情報」を相当に加味して判断している。

ならば「納得すること」にどれほどの意味があるのだろう。
「先入観」に惑わされることも否定できず。

「お前だけには言われたくない」

その種の「確信」だけがいたずらに強くなっていくのみだとすると
われわれのコミュニケーションはさらに「貧しいもの」になりそうで怖い。

「評価する」前に「評価される」立場にいれば
少しは考えも違ってくるかもしれないがどうなることか。

とりあえずあれこれ試してみるのみ。
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