くもり。案外暑くない。
本切れで柄谷行人「終焉をめぐって」を再読。
ハイエク「隷従への道」の「泥沼」のようなあいまいさに比べると
まるでサイダーのようにスッキリする。
読者に「何事かを考えたような気分」にさせる文体がたどる「論理」は
相当「アクロバティック」だったりするのだけれど。
それでもその「魅力」はいまだに感じられるのだから
むしろその「サーカスぶり」に反応してしまうのだろう。
「文学」といえば「小説」を思い浮かべがちなものの
実はこうした「批評」こそがある時期以降は「文学」だったり。
以前小林信彦と蓮實重彦の対談を望むというようなことを書いたこともあったが
そこにさらに著者を加えたらもっと楽しそう。
東浩紀、佐々木敦の参加も望ましく
橋本治や内田樹などを加えたら。
解説と司会には宮台真司と神保哲生の「マル激コンビ」を是非。
福田和也と大塚英志、宮崎哲哉を配して。
そして男性ばかりではつまらないので
上野千鶴子と金井美恵子、小倉千加子や小沢遼子、室井佑月、「重鎮」として田辺聖子も。
ほとんど話がまとまらないような雰囲気は重々想定できるけれど
いろんな「花火」が上がって楽しそう。
おそらくはあまりに「贅沢」すぎてほぼ「不可能」な「配役」。
このうちの一部でもせめて目にすることが出来れば「望外の幸せ」だということでよろしく。
本切れで柄谷行人「終焉をめぐって」を再読。
ハイエク「隷従への道」の「泥沼」のようなあいまいさに比べると
まるでサイダーのようにスッキリする。
読者に「何事かを考えたような気分」にさせる文体がたどる「論理」は
相当「アクロバティック」だったりするのだけれど。
それでもその「魅力」はいまだに感じられるのだから
むしろその「サーカスぶり」に反応してしまうのだろう。
「文学」といえば「小説」を思い浮かべがちなものの
実はこうした「批評」こそがある時期以降は「文学」だったり。
以前小林信彦と蓮實重彦の対談を望むというようなことを書いたこともあったが
そこにさらに著者を加えたらもっと楽しそう。
東浩紀、佐々木敦の参加も望ましく
橋本治や内田樹などを加えたら。
解説と司会には宮台真司と神保哲生の「マル激コンビ」を是非。
福田和也と大塚英志、宮崎哲哉を配して。
そして男性ばかりではつまらないので
上野千鶴子と金井美恵子、小倉千加子や小沢遼子、室井佑月、「重鎮」として田辺聖子も。
ほとんど話がまとまらないような雰囲気は重々想定できるけれど
いろんな「花火」が上がって楽しそう。
おそらくはあまりに「贅沢」すぎてほぼ「不可能」な「配役」。
このうちの一部でもせめて目にすることが出来れば「望外の幸せ」だということでよろしく。
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