山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

「黄金の日々」

2016-01-09 23:30:20 | お題
大河ドラマは、新年に見始めても、最後まで見ることは少ないです。もともと歴史に弱いので、回が進むうちにわけがわからなくなってしまうのです。
最近はテレビ離れして、夜はパソコンばかりいじっているので、ますます大河ドラマを見ることはなくなりました。

そんな中で、これまでに1番印象深いのは、大昔やってた「黄金の日々」です。主演は、現在の「松本幸四郎」、当時は「市川染五郎」でした。呂宋助左衛門の役。この時から、松本幸四郎さんが好きになりました。
このときの、脇役は、石川五右衛門の根津甚八さんや、川谷拓三さんも記憶にあります。
このドラマは、夢があって楽しかったです。

今、調べてみたら、これは1978年の1月から12月までの放送でした。全部見たように思っていましたが、見ているはずがないことに気がつきました。
1978年1月は、私は高校3年です。そして、短大のときには4畳半のアパートで1人暮らしをしていて、テレビがなかったのです。だから、見ることができないはずです。
なのに、覚えてるってことは、4月以降は、夏休みとか冬休みとかに実家に帰省したときに見ていただけなのでしょう。もしかしたら、最初の3カ月しか見てなかったのかもしれません。

そのほかに、記憶にある大河ドラマは、どうも高校・短大くらいの時代のものです。
「風と雲と虹と」「花神」は「黄金の日々」の前、「草燃える」はその後、このあたりは記憶があります。このころは、日本史がだんだんわかってきた年齢なのかもしれません。実家の父が見ていたというのもありそうです。「草燃える」もテレビがなかった1人暮らしの学生時代ですが、最初のほうは、北条氏など伊豆が舞台になっていたこともあり、興味があったのかもしれません。

その後のものでは、「独眼竜正宗」は見ていました。渡辺謙さん。
最近では「八重の桜」。綾瀬はるかは好きです。

そして、今年から始まる「真田丸」は、見ようかなと思っています。

ところで、時代物の連続ドラマということで、まず思い起こしたのは役所広司さんの「宮本武蔵」でした。でも、大河ドラマの中になかったのです。これは何だったのか?
調べてみると、「NHK新大型時代劇」というものだったようです。1984年4月から3月までの放送です。大河ドラマと言ってもおかしくないものですね。これは、毎週欠かさず最初から最後まで見ていたと思います。古手川祐子さんもかわいかった。津川雅彦さんの沢庵和尚とかも記憶にあります。このときは、吉川英治の「宮本武蔵」の文庫本も全巻買って読破しました。

もしこれが大河ドラマだったら、絶対に「宮本武蔵」と答えます。

コメント    この記事についてブログを書く
« 2015年に見た映画 | トップ | 雑煮:実家は、白菜の味噌汁 »

コメントを投稿

お題」カテゴリの最新記事