山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

2015年に見た映画

2016-01-09 10:56:08 | お題
見たのは、たった2作でした。
・愛を積む人(日本)
・スターウォーズ/フォースの覚醒(アメリカ)

どっちもよかったです。

時々、映画館に行って映画を見ている気がしていたのですが、実際に昨年足を運んだのは、12月の「スターウォーズ」だけです。

「愛を積む人」は、5か6月頃、試写会があたって、自宅に限定配信されたのを見たと記憶してます。

「愛を積む人」は佐藤浩市と樋口可奈子主演。北海道に家を買い、夫婦で暮らし始めますが、もともと心臓が悪かった妻(樋口可奈子)が亡くなってしまい、その後夫(佐藤浩一)が1人で暮らすという話です。
妻が生前、家の周りに石を積んで塀を作ろうとしていたので、その遺志を継いで作り続け、それを手伝う人々とのふれあい等が描かれていたかと思います。(←ほとんど忘れてしまいました。)地味ですが、心の温まる良い映画だったと思います。

「スターウォーズ」は、公開されてすぐの週末、武蔵村山のイオンモールに買い物に行ったらやっていたので、立ち寄ってみると、空席があったために、思わず観てきました。
字幕でしたが、難しいセリフがたくさんあるような映画ではないので、戦闘シーンのスリルを味わうなど飽きずに始終楽しみました。
これまでの作品は、最初のころのものは記憶にありますが、あまり熱心に見ていません。過去とのつながりを思い起こしつつ、登場人物の時を経た姿(俳優も人生を重ねて老化しております)に、感慨深いものがありました。自分自身も同様に年を取ったものです。

スターウォーズって、身内の戦いなんだな~と、息子にあっけなく殺されてしまう最後のほうのシーンに心を痛めました。怖いのは心の闇ですね。

この劇場で面白かったのは、映画そのもののみならず、観客です。日本ではないみたいにアメリカ人家族が多いのです。なんでこんなに多いんだろ~~。
考えてみたら、すぐそばの福生に横田基地があるのですね。それで、軍人さんや基地に関係する人たちが、休日は武蔵村山のイオンの映画館にやってくるんだと推測しました。

それで、この人たちは、日本人が笑わない場面で笑うんです。
字幕を読んでいるかぎり何が面白いのか、日本人にはわかりません。
実際、声を出して笑うほど面白い場面はなかったと思うのですが、アメリカ人にだけわかるジョークがあったんだろうなと思いました。
日本語字幕では原語がわかりません。
アメリカ人と一緒にアメリカ映画を見るというのも、雰囲気を楽しむのにはいいかもです。

そんなわけで、ちゃんと劇場に行ってみた映画で、楽しめたのは「スターウォーズ/フォースの覚醒」でした。

今年はもっとたくさん見たいと思います。

日本の映画の興行収益ランキングでは、妖怪ウォッチ・コナン・ドラえもん等、子供向け映画が上位を占めています。
私は「愛を積む人」のような邦画が好きです。
2015年には「海街」なんか見たいなと思っていましたが、見過ごしてしまいました。
大人向けの邦画は、劇場に行っても結構空席が多く、余裕で見ることができます。落ち着いた内容の物などは特に、中高年しかいなかったりします。
私も夫婦で2200円という安さだからこそ行く気になります。
映画館で映画だけに集中して見るのは、自宅で見るのと違って良いものです。
今年もいろいろ見に行きたいなと思っています。

2016年の冬は「海賊と呼ばれた男」があるようで、楽しみにしています。

コメント    この記事についてブログを書く
« 給湯器の風呂は温まらない? | トップ | 「黄金の日々」 »

コメントを投稿

お題」カテゴリの最新記事