山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

貧乏性にて

2017-12-03 14:16:59 | 日記2017
先月の中頃、年末の大掃除をクリーニングの会社に頼もうかと思って見積もりを出してもらった。本当なら11月中にやってもらうつもりだったのだが、見積額を見てひるんだまま、依頼中止状態である。

クリーニング業者紹介サイトで2社から連絡が来た。どちらも知らない会社である。
それは、そもそも良く知られている会社であるならば、紹介などされなくても注文がくるわけで、小さな業者にとっては、そのサイトを通して紹介されることが、注文獲得のチャンスとなるものであろう。

こちら客側にとっても、世の中に数々あるクリーニング業者のうちで、どれを選ぶかはもうわけがわからなくなってしまうので、その中から2社程度を選んでもらえば、その2つから選ぶだけで良いので、楽なことになる。

ただ、それってどのようにして選ばれているのか、特に我が家に合ってるというわけではなく、無作為にあてがわれているのかもしれない。

クリーニング業者は、みんな同じようなものかな?それならどれでも構わないってことでもあるけどね。

まあ、業者についてはどうでもよいことで、2社のうちの安いほうにするかというふうなことになるけど、それにしてもキッチンだけで3万円もするとなると、これは高いなあと思ってしまった。

私自身が3万円稼ぐのにいったい何日かかるんだ?手取りで考えても、パートタイマーの私にしてみると、1カ月の手取りが約10万円ってことは、3万円稼ぐのには約10日かかるわけですよ。そのうち休日が3~4日あるとしても、1週間分くらいの労働賃金に値します。それを1日で払うってのは、あまりにも高すぎやしないかい?

1社はそれにプラスしてバスルームもやってくれるらしいけど、1人の人がきて4時間かかるそうだ。4時間も業者の人が家にいるということは、その間、自分も家の中で待機していないといけないってことである。その間、自分は何しているんだろう?
そんなことなら、その4時間、自分が必死にお掃除をしたほうが良いのではないか?
う~ん、3万円は高いなあ・・・

考えてみると、換気扇以外は、だいたい自分で掃除できるんだよね。
そんなこんなで、結局、クリーニングを依頼する決断が付かないままである。

知人によると、ご主人が勝手に業者を選んで注文してくれたので、どうなってるかわからないそうだ。日程も金額も全部御主人が決めたそうだ。
うちは、夫はそんなことには無頓着な人間だから、これまで大掃除ひとつ手伝ってくれたこともないし、ましてやクリーニング業者に払うお金も当然私が払うことになるのである。

もう一人の知人は、他人を家に入れるのは絶対いやだから、ベトベトだけどそのままだそうだ。

そうやって、みんなの決断はすっきりしている。

しかし、自分は、悩んだ末に何も決まらないから、自己嫌悪になってしまう。

頼みたいけど頼めない・・・
どこに頼むか決め手がない。
いくらかけるのが妥当なのか決め手がない。

台所っていったって、こんな狭小住宅と広い家では違うと思うけど、3万円もかかるのか???

普通、業者のちらしがポストに入っていたりするらしいけど、そんなもの入ってないしね。

とにかく今年はもう無理だな。中止です。


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