山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

東京タワーclub333ライブ

2015-02-08 18:16:18 | 音楽
今日は、午後3時から、東京タワーの展望台でriceのライブがありました。
無料(入館料のみ必要)なので、riceを生で見ることのできる、こんな良いチャンスはありません。だから、東京タワーに行こうかな~と思ったりしたのですが、きっと30代の若い女性ばかりだろ~な~と思い、50代のおばさんが、そんなところにノコノコと出かけて行くのも何だなあと思ってやめました。
それに、東京タワーって結構行くのが面倒臭いのです。JR浜松町からだと15分くらい歩くし、あとは地下鉄があるけど、一番近い地下鉄駅が大江戸線赤羽橋で、徒歩5分だそうですが、あんな地下深い電車には乗りたくないのです。あとは、日比谷線神谷町から7分とかその他いろいろあるけど、あんまりよくわかりません。まあ、どこで降りてもタワー目指して歩いていけばいいんでしょうけど。東京駅南口からバスで東京タワーという停留所で降りる方法もあるらしいです。それなら歩かなくていいかな?とは思ったのですが、やっぱり現地に行くのはやめました。

それで、パソコンで東京タワーのclub333を見ることができるので、自宅で見ることにしました。

司会のお姉さんの紹介で、有紀さんとヒロさん登場。いでたちは、ごく普通な感じで、楽器はピアノと本当に簡単な打楽器です。
有紀さんは、ピアノを弾きながらなので、立って歌うよりは、ちょっと歌いにくそうな感じでしたが、演奏もすべてリアルタイムの生演奏で、手作りな感じが新鮮でした。
これはすごいと思います。すべてが自作自演って、なかなかできないものです。
自分で作って自分で演奏して自分で歌う。自分たちだけですべてをまかなうのですね。

1曲目 僕はここにいる   これはヒロさんの作曲ですね。
2曲目 野ばら
3曲目 wipe この曲は初めて聴きました。
4曲目 ?         ダルセーニョ  
スタッカート とぎれとぎれで それでも幸せでした
とかいう歌詞の歌。
5曲目 言葉にできない   有紀さんが、バラードと言ってた。
6曲目 ?         題名聴き取れなかった。初めて聴く歌。
7曲目 凛         これもバラードと言ってた。
8曲目 星に願いを     これはyou tubeで聴くことができます。

ピアノの弾き語りで、ピアノはすごく上手という感じでもなかったけど、一生懸命弾いているところの手作り感がよかったです。カラオケみたいなので立って歌ったらもっと歌に集中できて発声もしやすいんだろうけど、自分で生演奏するところがいいんだと思います。ヒロさんも、普段のドラムはすごいウデだけど、こじんまりした素朴な打楽器でも素敵な効果を出していたのはさすがだと思いました。

「野ばら」、「言葉にできない」、「凛」は、私がよく聴いている曲ですが、「わあ~本当に、この人がまさしく、生(なま)で歌ってるんだな~」と感激しました。

途中で2回、CMみたいなのが入って画面が消えてしまい、1度目の「wipe」が途切れた時は本当に何が起こったのか分からず驚き、しかもなかなか戻らないので焦ってしまいました。2回目の「星に願いを」のときのCMは短くてすぐに歌に戻りました。

今日の演奏のように、アコースティックな音響では、プロモーションビデオのようなアレンジとは違うけど、そういうのもあるんだというのも新発見でした。
同じ曲だからって、いつも同じ伴奏で同じように歌うわけではないのですね。

プロモーションビデオやCDの写真とは違う服装や顔で、楽器もアレンジも違う状況での歌を聴くことができて、とても貴重な体験でした。

トークもおもしろかったです。東京タワーは初めてだそうです。ヒロさんは高所恐怖症だそうです。
有紀さんは車の免許持ってないそうで、ヒロさんは、運転中に雪道などで自転車が危なくて怖いと言ってました。
有紀さん、半クラッチを半クラクションなんて言ってて、ゴーカートの運転はうまいけど、ゴーカートはバックすることがないし、助手席の女性の肩をだきながらバックするのがかっこいいので、教習所に行ったらバックから習いたいなどと言っていて、ヒロさんから教習の順番は選べないんだよと言われたりしてました。

有紀さんも免許取ったら楽しいと思うけど、なかなか取りにいく暇はないんでしょうね。2週間で合宿して免許取ったらいいかな。

今日は、昼前から雨が降り始め、あいにくの天気でしたが、4時頃には晴れ間もさしてきました。東京タワー現地に行って見た人たちは、やはり若い女性が大部分のようです。
東京タワーでriceの生演奏を観ることができるというのを知っている人は、やっぱりファンクラブの人などが多いのかなと思います。

昔、ラファエルに若い女の子とたちが押し掛けていた状況に比べると、ずいぶん雰囲気も落ち着いているようですが、今の感じもいいんじゃないかと思います。

時には身近に、そして時にはステージの上でスターになって、どんどん輝いて欲しいです。
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