山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

手帳の値段と時給の関係

2017-12-06 22:26:58 | 日記2017
昨日の「来年の手帳」のブログ記事の続編です。

最後は「時給を上げてくれ~」ということになりましたが、なんでそうなるかというと、
手帳の値段から、時給の金額を連想させられたわけです。

私、何でも時給を1単位として考えてしまう「貧乏性」な人間です。

それで、調べてみたんですが、
2012年に、900円+消費税5%=945円で買えた手帳が、
2017年のは、930円+消費税8%=1004円だったんですよ。
59円も余計に払わないと買えなくなっているのです。

それに対して、
私の時給は、この5年間でいくら上がったと思いますか?

30円です。

全然おいついてない。

これは、手帳に限ったことではありません。
お昼のお弁当だって、400円台で買えていたものが500円以上出さないと買えなくなっているんですよ。

アベノミクスなんて言ったって、物価ばかり上がって、庶民の給料は上がっていないんですよ。
これは、給料が実質、下がっているということです。

たとえば、時給950円の人が、1時間働いた報酬で以前は買えた手帳が、今は買えなくなってるってわけですよね。



給料が年々上がっていけば、それだけ生活に余裕ができて、貯金なんかもできるようになる。
お金をためて、普段は買えない高額な物が買えたり、旅行に行けたりする。

でも、そのような希望がまるで持てない。

傾斜家賃は上がるし、物価も上がるし、収入は増えないし、出費ばかり増えて行くんだ。

働けど、働けど、どんどん生活は苦しくなるばかりだ。。。






コメント    この記事についてブログを書く
« 来年の手帳 | トップ | 暑くて仕事にならない »

コメントを投稿

日記2017」カテゴリの最新記事