毎年5月に軽自動車税の振込用紙が送られてくる。
自動車は13年経つと税金が高くなると聞いていたが、本当に高くなった。
さらに、それでなくとも税率が変わって高くなったらしい。
印刷物に色々と書いてあるが、自動車税の仕組みは複雑でよくわからない。
とにかく、私の車は、昨年までは7200円だったのだが、今年からは12900円払わないといけなくなった。
これが、13年も経っていない車であれば10800円のようであるのだ。
どっちみち上がっているので、結局古い車であることによる差額は2000円ということである。
これは仕方がない。
古い車は不経済だというが、新車を買ったらなんやかんやで200万円はかかるだろう。
もし私が今の車を下取りにして新車を買ったら、この車はどうなるのかな?
まだちゃんと走れるんだけど、下取り価格は0円らしい。それを整備して値をつけて誰かが買うということだろうか?この車は、エンジンに不調をきたしたことはないので、買った人はまだまだ使えると思う。
一方、私が新しい車を買うとすると、その車を製造するのに、どれだけの材料とエネルギーが必要なのだろう。その他諸々、結局200万円分くらいの経費がかかるわけなのだ。
誰かが中古車を出して、その代わりに新しい車を買えば経済は回るのかもしれない。
でも、私が自分の車を乗り続けて何が悪いんだろうか?
古い車は修理だなんだで出費が多いというが、どこかで中古車を買った人も同様に出費がかかるってことだから、同じことじゃないのか?
廃車にしたら、まだ使える車を捨てるってことだから、それこそもったいないし、と思う。
だから、13年以上経って、税金が年に2000円くらい多くなろうと、どうでもいいわ。
7200円が12900円になったのは、ずいぶんな値上がりだけど、軽自動車じゃない場合は、コンパクトカーでも確か新車で3万円以上したと思うので、これでも安いほうなんだ。
近々振り込みに行かなくては。
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