山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

なんか疲れるな~

2022-10-20 00:48:08 | 日記2022

旅行から戻ってきて明日で1週間になるが、色々とやりそびれたことがあり、思い残すところの多い旅であった。

旅行に影響したのは、多くはやはり天気である。天気が悪いと自由に地上を歩き回れなくなるため、情報がとりづらく行動も制限されてしまう。

それに、今回は北海道が悪天候で飛行機が飛ばなくなる可能性が高かったので、急遽出発を1日早めたことも原因だ。本当はその日にガイドブックなどを見て、小樽での行動を考えようと思っていたのに、その時間がなくなってしまった。

そのため、実際に小樽に行った日は天気はよかったのだが、まるで現地の情報を調べずに行ってしまったので、見落としたものが多いし、効率的に歩くことができなかった。

また、札幌では風雨が強く、急に冷え込んできたので外を歩くのを控え、地下街のコーヒーショップで暖を取るなどしていて、まるで観光がはかどらなかった。

天気がよければ、地上を散歩しながら、地域の様子を理解するのも早かったのだろうが、地下に居ると本当に何がなんだかわからないのだ。

結局、大通り公園を散歩することもなく、オリンピックのマラソンコースがどこだったのかなどを見ることもせずに帰ってきてしまった。

北海道の特産物である、ウニイクラカニの豪華な海鮮丼をたべなかったので、とても残念だった。

余市のニッカ醸造所はよかったけど、余市の町の廃れ方には驚いた。駅前の店が大部分つぶれていた。

小樽は、昔の繁栄はすっかり終わり、今はぼったくりの観光だけの町に化していた。

北海道で驚いたのは、中国人の観光従事者が多く、何もわからない日本人観光客に色々と教えてくれたりする。

それが妙でならない。なんで日本人が外国人に案内されているんだろうか?

中国人でも北海道の人だから、北海道に詳しいわけで、日本人でも北海道のことなんか何も知らないんだから、そういう関係になるわけなのだ。

きっとコロナ前は、中国人観光客で埋め尽くされていたので、中国人のスタッフが必要だったのだろう。

中国語も日本語も、さらには英語もできるのかもしれない。

それで、今は中国人観光客はいなくなっちゃったけど、ずっと働いているのだろう。

コロナ前は、中国人観光客を迎えるために中国人が接待していた。もしかしたら、多くの観光地の観光施設や旅館なども、すでに中国人の経営や所有物になっているのかもしれない。

どこかのスキー場のペンションやホテルの多くが外国人のものになっているということをテレビで見たことがあるが、日本人はもうお店や会社を手放して、外国人に売ってしまったのかもしれないなあ。

もしかしたら、日本の観光地は、日本人のものではないのかもしれないなあ。

日本人観光客が日本の観光地に行って、外国人の観光業の人にお金を支払うのだ。

円安で海外からいっぱい外国人旅行者が来て、日本でお金を使ってくれたとしても、そのお金を受け取る人も日本に定住して観光業をしている外国人ならば、もう日本人は不在だよね。

なんか、寂しいものですね。

今日は、書こうと思っていたことと違うことになっちゃったけど、旅行中に溜まった仕事がまだはけきれていないし、さらには別の臨時的仕事(雑用・力仕事)もたくさん頼まれているので、なんだか落ち着かない毎日です。

なんとなく気が滅入るけど、今週ももう少し頑張ろう。