花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ヤマワキオゴケ・エノキ

2011-06-15 | 山野草
山野草
■梅雨の晴れ間に■
 13日に散策に出た第一目的はアジサイではなく実はヤマワキオゴケを見るためでした。先に見に行っている方からの情報によると少ないとのこと・・さてどうなっているのか!ない・・・開花は1株。あとは株があっても花がついていません。植生の変化でしょうか?こもれびが差さないと花がつきにくいのは確かですが、それにしても少ない。がっくりしてしまいました。
     

     
一株をなんとかして撮影しましたがショックは大です。同じ場所の2009年6月はここにあります
気を取り直して行ったのがアジサイ咲く場所。そこにはエノキの木があり、実が沢山ついていました。この実を見て鉄砲の弾と認識できる人はある程度、年を重ねた人でしょうね。兄はそんなことをして遊ぶ人ではなかったのですがなぜだか覚えていて・・多分ガキ大将に当てられ痛い思いをしたのだと思うのです。大抵の男の子が遊び、非常に役に立っていたと記憶します。
          

     
実が熟すと鳥の餌になっていましたね。
           
ハマウツボはもう終盤。一株だけ見つけました。ここも昨年とは様変わりしていて花数
(花後の姿を探しても)はぐんと減少。今年の寒の戻りがきつかったからでしょうか。
           
綺麗な状態ではなかったですがハマウツボ咲く場所にはかろうじて「ネジバナ」の姿がありました。梅雨の晴れ間には例年見られるのですが今年はお初です。目的の花はがっくりばかりでしたが短時間の散策でもそれなりに見られることができまあ出かけてよかった~

     
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ひまわり・セカンドバック

2011-06-14 | 折り紙
折り紙
■2時間で■
 今日の折り紙教室では2作品を完成してきました。普通1つですら仕上げるのは難しいのですが・・・
指先・頭ともによく動き手早くさっさと出来たのは嬉しい限りです。回転が悪い時には半分も仕上げることが出来なくて難儀することもあるのです。人の頭はいつも同じように動くわけではないのですねえ。(私が極端なのでしょうか?)
      
友禅和紙に裏打ちして丈夫。マチつきですのでバッグとして使うのではなく物を入れてプレゼントにもよさそう。折るのは簡単でしたが出来上がりは素敵・・・時間を作ってもっと折ってみたい折り方でした。
       
色紙が特注・・青い空に雲、下は薄緑。夏を感じさせる作品です。
花びらを18枚折るのには少々時間がかかるのですがそれがポイントなので苦にもならず楽しんで折りましたよ
折り紙教室に行くのにもカメラ持参・・途中嬉しいことに花発見~
          
オカトラノオ
     
白い花がようこそと頭を下げている。すっきり、きりっとしている姿はいいです

水田脇にはタデ科の花が一面咲いてる。タデはまったくわからないので・・・どなたか御教授下さい・・
     
折り紙・野の花ともに楽しめた午後でした。
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アジサイ見物

2011-06-13 | Weblog
ブログ
■梅雨の晴れ間に■
 自宅からほど近くアジサイの名所があります。昨年も見に行って楽しんだ場所・・今日は梅雨の晴れ間。今年は寒の戻りがありアジサイの花つきはよくないとはおもいます。でも、この季節にはやはり一度は見ておきたいのです。
 思ったとおり昨年よりはよくありませんでしたが広範囲に咲く花はやはりみごとですね
           

           


      

           
アナベル
      

      

      

      

      
ガクアジサイ系

         
ウズアジサイ

     

     

          

     

          

          
まだ咲き始めのが多くて暫く楽しめそう。闇包まれる頃にはホタルも飛ぶという田園の名所です。
昨年のブログはここ比較してみてください。来年はどうなるのでしょうか。     
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木の花・又

2011-06-12 | 木の花
木の花
■白ばかり■
今の季節目立つのは白い花。昆虫・鳥に受粉を頼むには今の季節白が目立ちやすから植物達の生きるすべ。
     
ネジキ(ツツジ科)
まだ、蕾は固かった。アセビの花のようなツボ型の花を咲かせるので好きな花です。
幹がねじれているのでネジキ
         
テイカカズラ(藤原定家が恋した皇女式子内親王の墓にまきついたのがこの蔓)
         
ガマズミ(スイカズラ科)
これぞ白!といった花をつける。
秋に色づく赤い実はすっぱいけれど食べられる。すっぱい実・・ズミという
枝は折れにくいため道具類の柄(え)などの材として鎌などに使う。なのでガマズミと名がついたようです。
      
ウツギ
今が盛りとばかりにどこにでもある。
      
ソヨゴ(モチノキ科)
葉が風にそよぐ姿から名がついたといわれますが・・そよぎそうにない。
むしろ細くて長い柄にたれ下がった実が風にそよぐ姿からついたと思うのですが・・秋に実がついた頃もう一度撮影してみたいです。
      
エゴノキ(エゴノキ科)
実がえぐいからエゴノキ(有毒)天気のよい日に真下から見上げたかった・・
      
雨に打ちしだかれたエゴノキの花が林床を白く彩る。梅雨を実感させられました。もう少し早く見に来ればよかったようです。
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シライトソウ

2011-06-11 | 山野草
山野草
■すごく好きな花■
7日・9日と短時間ですが散策してきて、好きな花「シライトソウ」にあえたのはとても嬉しかったです。最初に見たのは散策を始めて間もないころ3年前のことです。名前と形がぴったりで一度で覚えて毎年会うのを楽しみにしている花です。高知県内では東部にはないのですがそれ以外には広く分布。特に蛇紋岩地には多く白い此花がつんつんと群れている姿は涼やかです。初夏~梅雨には見かけると一人笑みを浮かべる私がいます。私は電池切れ、で撮影はレーサーに頼みました。
      
絶対この花を見たら「シライトソウ」と名をつけるでしょね
         
ユリ科シライトソウ属の多年草
ほのかによい香りがするというがまだ香ってみたことがない・・次にお目にかかったら忘れずに芳香を胸に入れよう。

春と違い今の季節草花が少なく木の花が多いと思う。それも白い花が目立つ。それは明日にして・・食い気にはしる私が目ざとく見つけたのがサクラとナガバモミジイチゴの実 
赤黒く熟れたのは少し苦味を呈してはいるがいける。
     
天気がよい日が続いたあとだったたもっと美味しかっただろうナガバモミジイチゴ。
撮影するよリ先に口に入り画像がないのがクサイチゴ。
散策に出ると食べられるものにもあえ気分はウキウキとなります。
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ハンゲショウ・ヨウラクラン

2011-06-10 | 山野草
山野草
■おまけ■
 昨日一番見たかったイガタツナミは見られたのでそれで充分のはずですが、出かけるとそれだけでは収まるわけはない。近くにヨウラクランの大株があるのでそれも覗きます。古木にびっしりとオレンジ色が見えています。
     

     

     

          
全体でいくつ咲いているのか?!圧倒的な花数、うなってしまいます。大切にこの場所は残しておかなければならないですね。しかし良く見るとあちこち剥ぎ取られた跡があるのがみられました。「どうして?」と思うのですけど見に行くとしばしばこんな目に遇い悲しくなります。ここの場所が好きでこれだけ増えているのですのに・・・
少し、移動して木の上を見てみるとそこにもヨウラクランはありました。6月中旬に苔むした樹を探せば見つけられるランのようです。
楽しんだ後は帰路につきます。途中にはマタタビ・テイカカズラの花が見られるので近くでみたいのですが思う場所にはない。しようがないやと自宅近くまでくると・・「あらうれしや! 」ハンゲショウが群生しているでは有りませんか。これは嬉しいおまけ!
犬との散歩道に群生していたところのは2年ほど前に消失。しばらくこれだけのを見たことがありません。ここは耕作放棄地になっているので増えたのでしょうね
車が行き交う道縁で長さ20メートル・幅70センチほどに白い葉を揺らしています。
          

          
花はまだ開いていないので今月末ごろには見に来なくちゃ~と思ったのです。葉の全部が白くならず白粉を半分しか塗っていない様な状態に見える・・。お化粧を半分しかしていない様に見えるから半化粧とも片方が白いから片白草とも言われる。初めてみると不思議な葉だと思うでしょうね。花を楽しむのではなく葉の白さを季節到来と感じてもうすぐ夏ですよと心に告げる植物だと思います。
ドクダミ科の植物で日本ではハンゲショウ属・ドクダミ属。2属2種.覚えるのは簡単。梅雨の季節にトクダミの花の白さも際立ち目立ちますがこの葉の白さも目立ちますよ。

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イガタツナミ

2011-06-09 | 山野草
山野草
■お初です■
 今日は天気が良い。家には居たくない・・普段なら絶対終日散策するのだが今はおとなしくしておこう。でも、半日くらいの散策ならばと思い、丁度半日の4時間の散策をしてきました。
 ずっと気にかかっていた花「イガタツナミ」が咲いたと情報を頂いたのです。
 高知県内にタツナミソウ属はさほどない(10種ほど)。一番多いのがコバノタツナミ。先日タツナミソウはみた。次はイガタツナミを見たかったのです。
     
三重県伊賀で発見されたのでイガと名についています。
シソバタツナミと比べて花茎の毛が長くて横向けが特徴。
         

         

         

         
植物に詳しい先輩が同定してくださったもので自分では確定できません。似たシソバタツナミというのをまだ見ていない。次はそれと比較して見る楽しみができました。確実にタツナミソウ・コバノタツナミとは違うのはわかります。
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マメヅタラン・セッコク

2011-06-08 | 山野草
山野草
■ちらっと■
 昨日チラッと行った山にはヨウラクランの以外のランもあります。終わっているかも?と思っていたのですがまずまずの咲き具合でした。
         
セッコク
他の場所にもあるのを知ってはいるのですがここは手軽に見える。自宅にあるのは随分前に終わっているの標高の差ですね、綺麗でした。
      

      
マメヅタラン
小ささではヨウラクランには負けますが・・これも小さい。マメヅタの葉の1/4くらいの葉。花自体は1センチありません。淡黄色の花に唇弁が赤紫色なのがアクセントです。割合日当たりが好きなランのようで岩場・木についているのを見かけます。

チラッと出かけた割には他にも好きな花が咲いていて喜ばせてくれたのです。
         
スイカズラ
この季節山に行くと沢山見かける花です。
別名キンギンカ(白から黄色に変化する・それを金銀とみなした
  ニンドウ 冬でも耐えしので葉をつけるので忍冬
香りが良いので是非近寄って楽しんで欲しいですね

好きな花なのに花がなかったのは残念・・ホタルブクロの斑入り
           
ホタルもあちこちで飛び始めたというニュースが出ていますのでぜひともホタルブクロの花が咲いているのを見なくちゃ~
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ヨウラクラン・又

2011-06-07 | 山野草
山野草
■ちらっと■
 気にかかって仕方ないので雨の止み間を縫って見に行って来ました。この花、昨年見てからほれ込んでいるのです。晴れていればもっと綺麗に撮影できるのでしょうがこれくらいにしか写せませんでした。でも、自分の目で見られてとっても嬉しく思いましたよ。まだ万全の体調ではないのでぼちぼちちらっとの散策になりますが気分転換になりました。
       
今年私が見つけて開花を待っていた株。少し木の上の方にあるので見難いですが株が大きいので見ごたえ充分です。
      
近くにあって天気の悪い割には良く見えた・・・オレンジがなんとも素敵。
        
だいぶ咲き進んでいているのわかりますか?葉に近い方から開花しているので中ほどまで終わっています。咲く花数の多さに昨年も驚きましたが今年も又再度驚きなおしました。
       
日本の野生ランのなかでは花が一番小さいといわれるこの花。一つ一つを見るのもいいかもしれませんがヨウラクといわれる所以の花つきを楽しめるのが良いですね。   
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ハマウツボ・ヨウラクラン

2011-06-06 | 山野草
山野草
■今年もまた■5/14

昨年はじめて見た花を今年も見に行って撮影していたことを忘れていました。なぜわすれていたかというと感動がすごく薄かった為。昨年はみごとに開花していたのに今年はぽつぽつ、色もあまり良くなかった・・・
     

         

         
昨年のハマウツボの説明と画像はここをごらん下さい。
 14日は山で観察会をしてから川辺に向かったのです。山ではいつもの見慣れた花とあえたのです。
         
コバノハナイカダ・・・これは雄花
       
シライトソウ・・寄り添う姿にぐっときました。
         
タツナミソウ
これはお初の花でした。高知ではコバノタツナミが多く「タツナミソウ」は少ないのです。
         
ヨウラクラン 歩いていて4月に見つけ5月には「咲くかな~」とおもっていたのですが
5/14時点では未開花
         
さていつになるかと待っていました。
今日、知人のスロープさんが行って撮影してくれたのを掲示板に貼ってくれました。小さい花をとっても素敵に撮影しています。
      
なかなか咲かないものですね。
昨年のヨウラクランについてはここをごらん下さい。6月にならなければ咲かないということですね。
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木の花

2011-06-05 | 木の花
木の花
■少しだけ覚える■
 散策をはじめたころはまったく木に咲く花を知らず興味もなかったのです。ところが草花だけでなく木に咲く花にも自然と目が行くようになり少しづつ・少しづつ覚えてきましした。山に行くと当然木があるので花が咲く。目立つアケボノツツジ・シャクナゲ・シロヤシオなどは皆しっています。それ以外の小さい木の花・・これが以外と素敵なのです。木肌をみて木の名がわかるようになっていればもっと面白いのですがまだ無理。花を見てわかる程度です。
5月14日に行った山であった木の花をいくつかあげます。この日は風が強くまともな画像がない。なのでUPせずにおこうと思っていました。今体調不良で散策に出かけられない。ブログ更新をやめようかとも思ったのですが下手でもいい。自分の記録の為のブログ・・ならばと思って続けます。
     
ちょっとした岩場に行くと白い花が咲いていた・・これは見たことない??。木に詳しい方が同行していたので「ウラジロノキ」と教えてくれました。即わかるので観察会はありがたいです。
     
バラ科・ナナカマド属
     
葉の裏が白く毛がある。この白い葉をみればだれでも「ウラジロノキ」と名をつけるでしょうね。覚えやすくて嬉しい木です。実はたべられるとのこと。
         
ツリバナ ニシキギ科・ニシキギ属
この木・私、大好き。花も木全体の柔らかな雰囲気が好みです。花も良いのですが実もまたいい。風に吹かれゆらゆらゆれて撮影者なかせの小低木です。
14日楽しみしていたのがコバンノキの花。葉が小判に似ているので簡単に覚えて山ではすぐにわかる。花はなかなか気がつかない・・・
   
葉の裏にあるのです。
         
トウダイグサ科 コミカンソウ属 ・・・これを見るとコミカンソウと似ているので納得しますでしょう?
落葉低木で樹高2~3mしかない。 雌雄同株 
表面は緑色、裏面は粉白色・・・これも特長。花も楽しみ小判の形の葉も愛でやっぱりこの木いいな~実が黒く熟すというのですがまだ見たことがない。花の時期だけでなく実をも楽しめるので秋が待ち遠しい・・(といいつつ秋には忘れる) 

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サラサドウダンツツジ

2011-06-04 | 山野草
山野草
■大木■
昨日に続き流れ星の代理「連れ合いのレーサー」撮影画像です
ジンリョウユリ咲く東尾から暫く行くと「サラサドウダンツツジ」の大木がある。
         
これが樹齢200年といわれる木。風雪に耐えてはいるが満身創痍です。折れる前は見事だったでしょうねえ
          

     
大木の周囲には何本もあり花を咲かせている。
           
赤い筋がアクセント。
     
上品な花です。

オンツツジの花もちらほら。
     

         
他にはたいして花を見ることができなかったのですが・・・嬉しいのはバンビにあったことです。
        
生まれてさほど立っていないよう。じっとして動かない。山を荒らすので捕獲されている鹿。どうすればお互い上手く折り合いがつけられるのでしょうかねえ。     
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ジンリョウユリ

2011-06-03 | 山野草
山野草
■満開■
 あるぷハイキングクラブの例会山行がジンリョウユリを見て竜峠~竜西峠~笹峠であった。腰痛の為、残念いけない。代わりに連れ合いのレーサーが行って撮影してくれた。3年前に見て色の濃さ、香りのよさに驚いたこの花。今日は雨の後だったので香りはさほどでなかったようだが色・数は前と同じく素晴らしかったとのこと。
     

         

           

     

         
ジンリョウユリのことはこちらに有りますのでご覧下さい。
東尾のユリは例年、開花にあわせ1週間ほどしか見られません。ネットを張ってイノシシ・ハクビシン・鳥などから守りなんとか保護し見せてくださっています。別の近くの場所「農村レストラン出羽(イズリハ)」でも見られますが花の多さは東尾が勝ります。
梅雨の晴れ間にこのユリを見るのは花好きにはかなり嬉しい。こころ踊る一時がすごせることまちがいないです。道路脇に咲くウツギも多く長い道中もあっというまだと思います。一度見てみることをおすすめします。
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エゾノリュウキンカ・エンコウソウ

2011-06-02 | 山野草
山野草
■北海道にて■
 今日も又黄色の花になりました。
下調はほとんどせず北海道の花旅にでたのですが、出発前日図鑑を見ていくつかだけは見ておきたいとメモしたものはあります。それがこれ・・「エンコウソウ」名前が覚えやすい。ただそれだけでした。あまり近くで咲いていなくてじっくり見られませんでした。
      
「エンコウソウ」キンポウゲ科リュウキンカ属
リュウキンカの花に似ているとおもったらリュウキンカの変種だとのこと。
花の系は2~3センチ、花数も2.3個
        
リュウキンカより小型で花茎が地面を這い長く伸びる・・其の形が手長ザルににているので「猿猴草」
エンコウソウを見たあと大きく、そして群生している黄色を発見。それはエゾノリュウキンカ」でした。リュウキンカを見たことがあるので「これは大きいな~」と一見しておもいました。  
      
花は系3~4センチ、花数5~6個
           
綺麗な水の流れ場所にびっしり。
            
別名をヤチブキといって葉、茎を御浸しにして食べるそう。少し苦味があって美味しいのだそうです。
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エゾイタヤカエデ?

2011-06-01 | 山野草
山野草
■北海道にて■
 今日も黄色い花です。それも樹木。カエデの仲間だというのは樹木に詳しい方がいたので判明したのです。でも、何カエデかは不明。イタヤカエデまでは帰宅後調べてわかったのです。多分エゾイタヤカエデだろうと思います・・・
         

     

         

         
今までこれほどカエデの花が綺麗だと思ったこともない。見たこともありません。
イタヤというのは葉がよく茂って「板屋根」のように雨を凌げることから名付けられたそうですが葉はまだ展開せず黄色い花のみが目立ちそれはそれは美しかったです。
イタヤカエデには変種が多く判別は付きにくいのだそうです。なので?と付けました。
カエデに詳しい方、ご教授下さい。

大木のこの木の下のはこれもまた黄色い花タンポポが一面に広がっていました。
         
高知の人間は白いタンポポを見慣れているのでこんな景色は新鮮です。冗談紛れに「高知からシロバナタンポポをアクセントに持ち込みたいね~」と言った私でした。
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