山野草
■黒沢湿原■
塩塚峰の東屋で昼食をとったあとは一路黒沢湿原へ向かいました。お盆ごろから月末まではここにはサギソウが咲きます。いままで沢山咲いたのを見た事がないので期待していました。
(レ)
(レ)
サギソウ(ラン科ミズトンボ属)
咲いてはいましたが近くに住む花好きのおじさんがいうのには「これは自生じゃない、距の長さが違うし開花期も違う」とのこと。確かにバイオで育てそれを育てているとかいてあります。私には自生とバイオの作出植物をみわける目がありません。ずっとこの地にいて詳しい方がいうのですから間違いないだろう・・と思うとなんだかがっくりしてしまいました。減った分を栽培品で補うのは致し方なのかもしれませんがそれには妙に同意しかねた私でした。
クサコアカソ
とっても詳しいおじさんでこれは「なに?」
アカソだとは思ったのですがクサコアカソと教えていただきました。
(レ)
ミズトンボ(別名アオサギソウ)ラン科ミズトンボ属
日当たりの良い湿地に生える高さ40~70センチの多年草。花は緑白色で直径0.8~1センチ。距は長さ約1.5センチで垂れ下がり、先端は球状に膨らむ
サギソウとともに今の時期咲く同じラン科同属の此花は沢山ありました。ちょっとばかり変わった形をしていて「宇宙人」に似ているという人もいます。ミズオトギリと同じ場所に多く見られました。
ラン科の2種も好きですがガガイモ科好きな私はここではついサギソウよりミズトンボより「タチカモメヅル」に目が行ってしまいます
「可愛い!綺麗!素敵!」を連発する私をOさんは怪訝な風にみて「マニアック」と言っておりました。人の好みは千差万別。たいていの人が好むサギソウ。個性的な姿を愛でるミズトンボ。タチカモメヅルはなぜ私を魅了するのか?はわかりませんが好きと言うのには理由がないようで説明をするのは難しい。サギソウも好きですがもっとタチカモメヅルが好きとしかいいようがありません。
黒沢湿原にはお店があります。店頭で一鉢500円でサギソウを販売していました。これは当然園芸種。買い求める人が多いのでしょうね。タチカモメヅルを種まきして育てても買う人はいないのでしょうねえ・・と思いつつ見ました。
■黒沢湿原■
塩塚峰の東屋で昼食をとったあとは一路黒沢湿原へ向かいました。お盆ごろから月末まではここにはサギソウが咲きます。いままで沢山咲いたのを見た事がないので期待していました。
(レ)
(レ)
サギソウ(ラン科ミズトンボ属)
咲いてはいましたが近くに住む花好きのおじさんがいうのには「これは自生じゃない、距の長さが違うし開花期も違う」とのこと。確かにバイオで育てそれを育てているとかいてあります。私には自生とバイオの作出植物をみわける目がありません。ずっとこの地にいて詳しい方がいうのですから間違いないだろう・・と思うとなんだかがっくりしてしまいました。減った分を栽培品で補うのは致し方なのかもしれませんがそれには妙に同意しかねた私でした。
クサコアカソ
とっても詳しいおじさんでこれは「なに?」
アカソだとは思ったのですがクサコアカソと教えていただきました。
(レ)
ミズトンボ(別名アオサギソウ)ラン科ミズトンボ属
日当たりの良い湿地に生える高さ40~70センチの多年草。花は緑白色で直径0.8~1センチ。距は長さ約1.5センチで垂れ下がり、先端は球状に膨らむ
サギソウとともに今の時期咲く同じラン科同属の此花は沢山ありました。ちょっとばかり変わった形をしていて「宇宙人」に似ているという人もいます。ミズオトギリと同じ場所に多く見られました。
ラン科の2種も好きですがガガイモ科好きな私はここではついサギソウよりミズトンボより「タチカモメヅル」に目が行ってしまいます
「可愛い!綺麗!素敵!」を連発する私をOさんは怪訝な風にみて「マニアック」と言っておりました。人の好みは千差万別。たいていの人が好むサギソウ。個性的な姿を愛でるミズトンボ。タチカモメヅルはなぜ私を魅了するのか?はわかりませんが好きと言うのには理由がないようで説明をするのは難しい。サギソウも好きですがもっとタチカモメヅルが好きとしかいいようがありません。
黒沢湿原にはお店があります。店頭で一鉢500円でサギソウを販売していました。これは当然園芸種。買い求める人が多いのでしょうね。タチカモメヅルを種まきして育てても買う人はいないのでしょうねえ・・と思いつつ見ました。
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