花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

はるばる東へ①

2008-10-16 | 2008年花散策
山野草
連休最終日10/13 天気良し!!
    

    
10/9に石鎚に登り連休を迎えたが何処へ行く予定もしていなかった。少しは家事をしようと思い空けていた。風呂を磨き・トイレも掃除し久しぶりにプランターに苗も植えつけた。そうしていたらモチモチさんから花散策に行きませんかとお誘いがあった。「行く~~」即決。 
 天気は最高。どんな花に出会えるかは行ってみなくては分からない。二枚の写真を見ると海?!と思ったかも知れない。残念ダム湖です。行った場所は内緒にしておきます。高知より東へ車は走りました。
     
 今日一番のお目当てだったという花は「アカバナダイモンジソウ」ユキノシタ科
普通ダイモンジソウは白です。園芸種ならかなり赤いのがあるのですが野には珍しい。例年だともっと赤く色が付いているのだが今年は薄くて残念だと案内してくださった方は嘆いていました。
    
やや色が付いているのもあります。大の字を書いています。
    
変形タイプ。大じゃなくて・・・?
    
川のすぐ側に沢山咲いていました。
       
キッコウハグマ(キク科)
この花は大好きです。小さいけれど見つけたら必ず近づき写します。去年は沢山花を見たけど今年はこれが最初です。いくら見ても飽きません。葉が亀の甲羅のようなのでキッコウ。ハグマ(白熊)は、花弁の形がヤクの尾の毛に似るからです。ヤクの尾でつくられた旗竿につける飾りを「白熊」と呼ぶことから由来しているとのこと。
       
シロバナサクラタデ(タデ科)
これは人家近くの湿地にもよくある花ですが名前まで知っている人は少ないのでは?。じっくり見ると「おや!これほど綺麗だったの?お前」と言いたくなりませんか・・道路工事のため足止めをくらい水田脇を散策していて見かけました。
    
クサヤツデ(キク科・クサヤツデ属)
日本特産属。草丈が40~110と長くのびて花が着くので全体を写すのが難しい。風よとまれと祈りつつ写したが止まらなかった。葉がヤツデの形をしているので名がついた。キッコウハグマと族が同じなので花が似ている。色が濃紫なので小さいわりには艶やかです。これが沢山咲いているのを見てみたいと思いませんか?!    
    
    
    
    
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