花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

モウセンゴケ・カキラン

2010-06-23 | 山野草
山野草
■開花~■6/21
 21日の目的第一はヒナランでしたのがカキラン・ハッチョウトンボまで見られ「るんるん」。それに嬉しい事にひとつだけでしたがモウセンゴケの開花も発見できたのです。
           

           
花の大きさでいえばヒナランと同じくらい。明るい場所に咲き白いので色が飛ぶのでこれまたまともに写せない。足元は雨靴でずるずる状態。しゃがみこんでいるので固定できず。こんな時こそ小さい三脚がいるのでしょうが持たない私。
      
くるンと巻いた花茎が面白い。
このモウセンゴケがはえるような場所がハッチョウトンボの生息する場所なのだそうです。綺麗な水が流れていてそれも浅い事。モウセンゴケにつかまったハッチョウトンボの姿を検索してみて「フ~~ン!納得」でした。
ここにカキランが多いのは分かっていたのですが今回来て纏まってあるのに驚きました。一箇所に9株・6株という具合。今まで見知っているところはぽつぽつなのです。
           
これで5株。蕾を沢山つけているので咲けば花束状態になるはず。
           
沢山開花しているとこのように1つだけを写せないので「蘭」姿をみることは少ないです。
見事・・カキ 蘭
      
よい姿
           
開花株を探してみつけたのは2つだけ。咲いたばかりなので思うにまだ本来の柿色になっていない。
      
ちょつと乾燥したところではまだヤマツツジも綺麗でしたし、ネジキの花もまだあるし短時間の散策で沢山の花とあえたのです。直ぐに帰るつもりでしたが寄り道をします。その寄り道が楽しかったのです。

 画像がないのが残念ですが何をしたかというと信じられないでしょうが「蘭拾い」
山を持っている人の案内でランの沢山あるところに連れて行ってもらいその周辺で風で落ちたランの苗を拾うのです。セッコク・ムギラン・カヤラン・マメヅタランを持ち帰りました。落ちたランは駄目になるのでこうして拾ってきて育ててやるのがよいのだそうです。湿度の高い風も通る場所なので驚くほどセッコクがありました。午後は天気も良くなく杉の枝の上のほうにあったのでまともな画像がないのです。1つだけボケボケを一枚~
      
強風の後この山にくると沢山ランが拾えるのです。「蘭拾い」面白い体験をしました。
「あった~・またあった~」と賑やかに午後を過ごしました

      
      









コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする