Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

祝!ブログ開設2周年!

2009-01-31 07:29:16 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


当ブログ「 Pilot-K の 前見て加速!」は、
本日、丸2周年を迎えました。
ここまでやって来られたのも、
皆さんのご支援の賜物と感謝しております。

そもそも、このブログは、
パイロットアカデミーではどのような教習をしているのか
をイメージしてもらうために始めたものです。
ブログを始めた発端は、
パイロットアカデミーのホームページを大改装した際に、
“教習風景の写真”を掲載するようウェブデザイナーから勧められたのですが、
写真を掲載するのは小生が抵抗があったため、その代わりに、
教習の様子が分かるようなブログを書こうという話になったものです。

最近では、一発試験向けの“裏マニュアル”っぽくなっていますが、
それもパイロットアカデミーの教習内容であることに違いないので、
悪くないかなと思っています。

これからもご支援のほどよろしくお願いします。
特に、「人気ブログランキング」での順位が上がると
ブログを書くモチベーション上がります。
1日1回で結構ですから(1日1回分しかカウントされません)、
ぜひ、応援クリックをお願いします。


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狭路出口は右寄りに

2009-01-29 00:39:32 | Weblog

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所内課題のクランクやS字では、
道幅いっぱい使って走行しましょう。
言うまでも無く、車には内輪差がありますので、
車体を、外側へ外側へと持って行く感じです。

そして、狭路の出口でも、
内輪差で左の縁石に載ってしまわないよう
気をつけてください。
そのため、狭路の出口では
「右」に寄っておくと良いでしょう。

右折で出る場合には、
出口で右に寄る特段のメリットはありませんが、
右に寄ろうが左に寄ろうが同じなわけですから、
ここは、
どちらにしても「右」と憶えてしまって正解でしょう。


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“基本”と“応用”

2009-01-26 22:53:28 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!


所内教習(=仮免許を取るまで)では、
“車の基本操作”と“ドライバー自身の基本動作”を身に着けてもらいます。
すなわち、「自分の車をどう転がすか」ということです。

そして、仮免許が取れたら、“応用編”です。
路上教習では、所内教習よりスピードが速いことも然ることながら、
他の車や歩行者に配慮した運転が求められます。
路上では、「他の交通に合わせて走る」ことを覚えなければなりません。

また、路上では、所内での運転とは異なる“例外”も、まま出てきます。
(典型例を挙げれば、黄信号への対処とか。)
いろいろな場面に遭遇して、
その場面場面の対処方法を覚えていくのも、路上教習の目的の一つと言えます。

しかし、勘違いしないでもらいたいのは、
“例外”は、あくまで“例外”であって、やはり“基本”は守らなければなりません。
(信号が黄色に変わったら、原則として停止するのです。)

この、“基本”と“応用”ということが認識できていると、
きっと路上教習の効果も違ってくるでしょう。


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近くを見る時と遠くを見る時

2009-01-24 23:45:27 | Weblog

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このブログの中でも何度か書いていますが、
カーブや右左折においてハンドルを回す時(回し始める時)には、
縁石や直近マークといった路面に存在するものを目印にします。
さらには道に合わせてハンドルを回していくのですから、
どうしても“近く”の路面を見て運転することになります。

その後、カーブや右左折の後半に入ったら、
今度はこれから自分が進むべき道の“遠く”を見てアクセルを踏んでいく(前見て加速!)
のでしたよね。
しかし、この「遠くを見る」というのが、
特に下り坂から引き続きカーブや右左折に掛かるような場面で、
きちんとできないことが多いようです。
ハンドルを切った後も、
ずっと近くの路面を見たままになってしまうのです。

これをやってしまうと、自分がどこに進むべきかが分からなくなり、
ひいては加速していくことができずに、
結果として、車が非常に不安定になります。

車の運転では「近くを見るべき時」と「遠くを見るべき時」があります。
カーブや右左折の前半では近くを、後半では遠くを、
意識して見るようにしてみてください。


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幅寄せを上手に使いましょう

2009-01-22 23:57:34 | Weblog

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車庫や駐車場で、
「もう少し右に(あるいは左に)寄せておきたい」という時に、
「幅寄せ」をします。
複数の通行帯がある道を走行中に隣の車が寄って来ることを
「幅寄せ」と呼ぶ人がいますが(呼ぶのは自由ですけど)
少なくとも教習課題としてはそれは間違いです。

試験では、
「方向変換」の課題で、バックで車庫に入れた所が、
出て行く側に寄ってしまった場合(例えば右に出て行きたいのに右に寄っている場合)、
「縦列駐車」の課題で、駐車スペースに収まりきらなかった場合などに
幅寄せを使って修正しましょう。

幅寄せは、前進で寄せる方法とバックで寄せる方法とがありますが、
バックで車体をまっすぐに向けるのが初心者には難しいので、
パイロットアカデミーでは前進で寄せる方法を推奨しています。

手順としては、例えば左に幅寄せしたいなら、
ゆっくり前進しながらハンドルを目いっぱい左に切ります。
そしてハンドルを切ったら、必ず“前進”してください。
当たり前の話ですが、ハンドルを回しただけでは車は左に寄ってくれませんからね。
そして、これを少し欲張り気味に寄せておくのがコツです。
しっかり寄れたら、ハンドルを反対に切って車体がまっすぐになるまで進みます。
この時にハンドルを躊躇する人がいますが、反対に回すのも目いっぱいです。
そして車体がまっすぐになったら、ハンドルをまっすぐにしてバックすれば
「幅寄せ」の完了です。

これを覚えておくと、
方向変換も縦列駐車も余計な緊張をせずに取り組めると思います。


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合格おめでとうございます!

2009-01-20 20:13:44 | Weblog

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9A011G様

外国免許切替審査合格のご報告ありがとうございました。

無事1回めでの合格は見事でした。
きっと試験中は緊張されていたと思いますが、
合格してしまうとあっけなく感じるものですよね。
「パイロットアカデミーでの教習の方が厳しかった。」という、
最高の褒め言葉をいただきました。

これから日本での楽しいカーライフが待っています。
ぜひ安全運転に努めてください。

おめでとうございました!


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障害物との間隔を充分に空けて

2009-01-18 22:16:14 | Weblog

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障害物(試験場のコースでは路上工事を模したものが多いようです)をよけて通過する際には、
その障害物との間隔を充分に(概ね1m以上)空けてください。

片側1車線の道では対向車線にはみ出すことになるため抵抗が有るかも知れませんが、
そもそも対向車が来ているなら、障害物の手前で待っているべきです。
対向車が来ていないからこそ行けるのですから、
むしろ障害物との接触や障害物の陰から人が飛び出すことを考えなければなりません。

ただし、対向車が来ている場合でも例外はあります。
対向車が明らかに譲ってくれていて、こちらが少しだけはみ出せばお互いに通過できそうな時。
こんな時は、障害物との間隔が充分に取れませんから、徐行して通過しましょう。
「徐行」とは、すぐに止まれる速度、数字で言えば「概ね時速10km程度」でしたね。

では、片側2車線ある道では障害物にどのように対処すべきでしょうか。
それも考え方の基本は、片側1車線の道と同じです。
「対向車」を「同じ向きに走る隣の車」と読み替えるだけです。
しかし、“障害物との間隔”という点に関しては、
これが意外にも、片側2車線の道での方が無配慮になりがちです。

障害物をよけて通る場合には、
充分な間隔を空けること、そして、やむ無く間隔が取れない場合は徐行することの2点を
忘れないでいてください。


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「跳び越し減速」がスムーズです

2009-01-16 23:28:36 | Weblog

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減速時のギアチェンジは、
1つずつ低いギアへ順次シフトダウンしていくのが基本です。

しかし、実際の走行においては(試験の時も含め)
「跳び越し減速」をした方がスムーズです。
すなわち、
例えば「4速」で走行している状態から減速してシフトダウンする際に、
「3速」でなく、「2速」や場合により「1速」に入れるものです。

1段ずつ順にギアを落としていくのでは、
一定の距離で減速し終わるためには忙しすぎますし、
クラッチを踏むとエンジンブレーキが掛からないので、
(本当はクラッチを切った状態でそんなに長く走らなければ良い話なのですが)
慣れないうちは、ブレーキ1本で減速していくのが良いでしょう。
例えば、4速で走行していてその先を右折したい場合には、
ギアを変えずにブレーキ1本だけで減速して行き、
目的の速度(概ね時速10km程度)まで減速できた時に初めてクラッチを切って、
その速度に適したギア(右折なら「2速」)にシフトダウンするのです。

この「跳び越し減速」は、
教本には「応用」として記述されていますが、
むしろ、初心者向きの技法だと小生は思います。


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合格おめでとうございます!

2009-01-14 21:56:58 | Weblog

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8A126N様

ニ種免許試験合格のご連絡ありがとうございました。

当面はタクシー乗務の予定は無いとのお話でしたが、
基礎からニ種免許レベルまで練習し直された経験は、
ご自身の将来に必ず活きてくるものと信じています。

このあと取得時講習を終えて免許追記するまでもう一息です。
気を抜かずに頑張ってください。

おめでとうございました!


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非公認教習所では技能試験免除になりません!

2009-01-12 23:53:55 | Weblog

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世間一般的には、「自動車教習所」と言えば、
都道府県公安委員会から指定を受けている、いわゆる「公認教習所」のことを指すと思います。
しかし、「自動車教習所」を名乗っていても、
都道府県公安委員会から指定を受けていない教習所(俗に「非公認教習所」)も存在するのです。
こういう教習所では、
試験場での技能試験に相当する「検定」が実施できません。
ということは、免許を取得するためには、
学科試験だけでなく、技能試験も試験場で受験する必要があるわけです。
(もちろん、“受験”するだけでなく“合格”しなければなりません。)

しかし、このことを入校希望者に正しく伝えていない非公認教習所も
まだ見受けられるようです。
さすがに「技能試験免除です」と嘘をつくことは無いと思いますが、
詳しく説明しなかったり、お客さんが知らないことに乗じて別の言い方をしたり、
少なくともそれを理解しないまま入校するお客さんがいるのは事実です。
数年前に当局の指導が入って一時期は改善されたようですが、
ここ1年くらいで、また耳に入ってくるようになりました。

パイロットアカデミーも公認教習所ではありませんが、
「試験場で受験しなければならない」ことは真っ先に説明しています。
そして、そのシステムを理解していただいた方だけをお客さんとして迎えています。
お互い商売なので営業は一生懸命やるべきと思いますが、
フェアな競争をしていきたいものです。


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