Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

学科試験と技能試験は同じ日? 別の日?

2022-07-30 11:59:11 | Weblog

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試験場での受験(俗に「一発試験」「飛び込み受験」などと呼ばれます)の日程は、
A:学科試験と技能試験を同じ日のうちに実施する
B:学科試験とは別の日に技能試験を実施する
の2つに大きく分けられます。

Aタイプでは、
朝9時ごろまでに受付を済ませ(※集合時刻や持参物については試験場に必ず確認のこと。)
適性試験(視力・聴力等)と学科試験を受けます。
午前中に学科試験の結果が出るので、合格者は午後から技能試験となります。
拘束時間は長いですが、1日で終わるので、スケジュールが組みやすいです。

Bタイプでは、
適性試験と学科試験に合格したら、技能試験の予約をして、その日は帰ります。
それぞれ半日ほどの拘束で済むのは助かるのですが、
免許取得の納期が限られている場合には煩わしさを感じます。
「仮免・本免それぞれ1か月間待ち」というのも珍しくありません。

ちなみに、東京(府中試験場・鮫洲試験場)は、
Bタイプです。

詳細は各都道府県警察のサイトで確認してください。


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なぜ雨の日は歩行者が飛び出すのか

2022-07-28 12:59:11 | Weblog

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雨の日は、よく歩行者が飛び出します。
その理由を考えてみるに…
「傘を差しているので車が見えない」とか、
「雨のために車の音が聞こえない」とか、も有りますが、
何よりも、
「なぜか、みんな急いでいる」というのが大きな理由だと小生は考えています。

中でも、信号待ちの車の間を渡るのは、
車側の立場としては勘弁してほしいです。
歩行者としては、横断歩道まで歩く労を惜しんでのことと思いますが、
まあ雨なのでその心理が解らないでもないですが、
でも、雨だからこそ、落ち着いて安全に歩いてほしいものです。

ところで、突然歩行者が飛び出して来たら、
車で走行しているあなたはどう対処しますか。

正解は、「ブレーキを踏む。」です。

当たり前のように聞こえますが、
実は、とっさの時に「ハンドルを切ってよける」動作をする人があまりに多いのです。
これは非常に危険な行為です。

まれに、ブレーキを踏まないことの正当性を唱える人もいますが、
それは極めてナンセンスな議論です。
確かに、高速走行中は不用意なブレーキを踏むのは危険ですが、
そもそも歩行者が飛び出しそうな道で(しかも雨の日に)スピードを出すこと自体、
想定する必要がないからです。
そんなのはブレーキを踏むか否か以前に
安全運転への意識が欠如していると言わざるを得ません。

どうであれ、
「危ないと思ったら、迷わずブレーキ」を心掛けましょう。


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バックミラーを見るタイミング

2022-07-26 14:59:19 | Weblog

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このブログのタイトルは「前見て加速!」ですが、
前ばかりではなく、
たまにはバックミラー(ルームミラーとサイドミラー)にも
目を向けてください。

しかし、
ミラーを見るタイミングがつかめずに、
結局ずっと前しか見ていないドライバーも多いようです。

そんな人は、
「信号を見るたびに、その見上げた視線のついでにルームミラーを見る」
というのをやってみてください。
そうすれば、
後ろにバイクやトラックがいる時には黄信号で無理に止まらない、
という判断の参考にもなります。
(二輪車や重たい車は急に止まれないからです。)

また、サイドミラーは、
長い直線道路を走っている時が、見るチャンスです。
それにより、きちんと車線の中央を走れているかも確認できます。
もっとも、進路変更や右左折の時に
サイドミラー(&目視)で安全確認するのは当然ですけど。


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合格おめでとうございます!

2022-07-24 22:01:33 | Weblog

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22071K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

過去に免許をお持ちだったこともあって運転はできていましたが、
試験向きの運転ではなかったので、
最初は、かなり細かい(厳しい)事を申し上げました。
でも、それも2回目の教習ぐらいまでで、
最後の路上教習では、“最終調整”程度に仕上がっていましたね。

特定教習も、たまたま空きがあったとかで
当社での路上教習のブランクを埋める日程で受講できたそうで、
それも功を奏したのでしょう。

今度の免許は取り消されることの無いよう、
安全運転に努めてください。

おめでとうございました!


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平日なのに子どもがいる

2022-07-22 13:59:03 | Weblog

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東京の小学校は、
昨日(7月21日)から夏休みに入りました。
いつもの平日なら、
路上試験の時間帯は学校があるので、
子どもを見かけることはあまりありませんが、
この時期は、
子どもが外を歩いています。自転車に乗っています。道で遊んでいます。
くれぐれも注意して走行してください。

それに、子どもは左右を見ないで突然飛び出してきます。
ボールが道に転がって来た時には、その後に子どもが続くものと思ってください。
道の反対側にお母さんや友だちがいる時も、要注意です。
いきなり道を渡り始めます。

小学校低学年くらいの、まだ乗り慣れていない自転車も危険です。
そんな自転車を見掛けたら、
充分な間隔を空けて、反対車線にはみ出して追い越すか、
それができなさそうだったら、
安全に追い越せる所まで追走することも考えましょう。

また、最近はイヤホンで音楽を聴きながら、あるいは携帯電話で話をしながら
(これは中高生ですね)
乗っている自転車も目立ちます。
器用にもスマホをいじりながら、という人もいます。
いずれも、こちら(車)の存在に気づいていないことが多いので、
こちらが注意してあげなければいけません。

それから、道で遊んでいる子どもも怖いですね。
落書きでもしているのか、道にしゃがんでいるのを見るとハラハラします。
それが、坂やカーブの向こう側だったりもしますので、
常にそういうことがあるものだと思って運転することが肝要です。

いずれも「危険予測」の課題に出てきそうな状況です。
もう1度、教本を見直しながらイメージトレーニングしておきましょう。


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対向車がパッシングしたら 行く? 行かない?

2022-07-20 12:59:16 | Weblog

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交差点で右折しようとしたところ、
対向車線の直進車がパッシングした場合、
これは、どういう意味でしょうか。

「お先にどうぞ」でしょうか?
それとも
「こっち(対向車)が先に行くぞ」でしょうか?

これは、
どちらの可能性もあります。
また、あなたは気にしなくて構いません。

…と言ってしまうと身も蓋もありませんが、
パッシングの意味は、
その状況にないと分かりませんし、
それに、地域によっても意味が異なるとも聞きます。

第一、パッシングの意味が分かったとして、
自分の動きを変えるというのでしょうか。
パッシングされたために慌てて加速しては、
右折した先の横断歩行者を轢くのがオチです。
でなければ、
右折を中断して対向車線を妨害するか。

そもそも「対向車があの距離ならば右折できる」と判断して
右折を開始したのでしょうから、
あなたはそのまま右折を続行すれば良いだけです。
相手(対向の直進車)はパッシングする余裕が有るほど充分な距離が有って、
しかも右折車(自分)の存在に気がついているわけですので、
慌てずに、普通に右折を完了させてください。


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場面別ハンドルを切る量(どれだけ回すか)【技術アドバイス】

2022-07-18 11:59:11 | Weblog

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1.クランク内

クランクコース(屈折型狭路)のような、直角に曲がらなければならない時は、
後輪が内輪差を作りますので、
気持ち、前に進んだ状態からハンドルを全部回して行きます。
遠慮せずに「全部」です。

2.左折・直角に曲がる右折

左折の際も、基本的にはハンドルを全部回します。
車体をカクンと左に向けることを考えれば理解できると思います。
左の縁石の隅切り(縁石が丸くカットされている部分)を後輪を通過させます。
また、狭い路地から右折で広い道へ出るような場面では、直角に右折します。
自分のこれから走る車線まで進んだら(そこまではハンドルを切らないで)
そこから、おもむろにハンドルを切ります。
この場合も、通常は「全部」のつもりで回しましょう。
(調節の必要なときもありますが)

3.右折・Rの大きい左折

左折の際、隅切りが大きい所では、
ハンドル全部では曲がりすぎてしまうので、
「後輪が隅切り部分を通る」のを意識しつつハンドルを調整しながら回します。
右折の場合は、
直近マーク(交差点中央の菱形マーク)に車体が近づいた所で
ハンドルを1回転切ってください。
迷わず「1回転」で、直角に曲がれます。
まあ、路上に出ると必ずしも90°に右折するとは限らないのですが、
基本として覚えておいてください。

4.カーブ

教習所の内周(左カーブ)ではハンドルを「3/4回転」、
外周(右カーブ)ならハンドルを「半回転」、です。
このやり方は、教習所内のコースでしか通用しないので小生はあまり好きではないですが、
手っ取り早くカーブが曲がれてしまいます。
「カーブが苦手」という人は、この方法を試してみても悪くはないかも知れません。

以上、リクエストがありましたので、
場面別に、ハンドルを切る量(どれだけ回すか)について整理してみました。


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土曜と祝日は試験場コースが開放されます

2022-07-16 12:59:09 | Weblog

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東京の府中試験場と鮫洲試験場では、
土曜日と祝日に運転コースを開放しています。
都内に住んでいる人は、
練習車両と指導者(運転経験3年以上)とコース利用料2200円が用意できれば、
試験場コースを練習に使えます。

パイロットアカデミーでも、
教習の仕上げに、試験場で練習することをお勧めすることがあります。
直接受験(いわゆる一発免許)を目指す人には、
練習したコースと試験コースが異なるのが大きな不利ですので、
やはり受験前に現地を走ってみることは効果的だと思います。

しかし、そんなパイロットアカデミーでも、
「試験場内練習だけ」というのは承っておりません。

なぜなら、
初回の教習は教習生の運転技能を拝見するに過ぎないからです。
試験課題を一通り走るだけで20分くらいは掛かりますので、
そんなことを試験場でやる時間が勿体無いのです。

また、そういう方の多くが自己流で試験に対応できない運転をされているため、
その矯正のための指導と練習が必要なケースが少なくありません。
であれば、別の場所で練習したってよいのですし、
また、試験場コースで同じ課題を何度も繰り返すのは
他の車の練習を妨害するためマナー違反とされています。

そもそも、運転経験の有る方でも
試験には太刀打ちするには、2~3回の教習が必要です。
それなりの時間と労力と費用を惜しむと、却って高くつくことになりますよ。
ある程度の基礎ができてから(必要に応じ)試験コースを走ることを、
強くお勧めします。

それに、試験場内練習をしなくても、合格できる人は合格できます。
事実、パイロットアカデミーの教習生の大半は、
試験場内練習をしないで合格できているのですし。


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合格おめでとうございます!

2022-07-14 17:09:38 | Weblog

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22069K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

仮免許取得のために練習した時の指導員さまから
「路上教習はパイロットアカデミーで」とご紹介いただいたとのこと、
ありがたくも喜ばしい話です。
また、この合格報告も、
「一緒に喜んでくれる人」が多くいるのは嬉しいですね。

もっとも、合格できたのは、
このように、いろいろな情報を集めて行動に活かした本人の努力が
実を結んだ結果と言うべきなのでしょう。
熱意が報われて良かったです。

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一瞬ハンドルを右に傾けるクセ

2022-07-12 09:59:09 | Weblog

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左折の時はハンドルを左に回しますが、
その直前に一瞬、右に傾けるクセのある人がいます。

それをやる理由としては2つ(あるいは3つ)考えられます。
1つは、内輪差で後輪が通りにくいので、
前輪を少しでも外側(右)に持っていきたい。
2つ目には、左に回すタイミングをつかむため。
ゴルフやテニスのテイクバックのようなイメージか。
はたまた、まったくの無意識か…

でも、内輪差をかばうためだとして、
ホンの少し右にハンドルを切ったところで、
前輪が動くだけで、
肝心の後輪はどれほど縁石から離れるというのでしょう。
むしろ車体を外へ振ることの危険(特に横を追い抜く二輪車とか)を考えれば、
益少なく害の多い行為と言えます。

内輪差でぶつかりそうなら、
ハンドル回し始めを少し遅らせてください。
もしそれで、外側(右前)が通れないようだったら、
切り返しをすれば良いだけの話です。

ましてや、ハンドルのタイミングを取るためだとしたら、
危険なばかりでメリットは皆無です。

左折の時は、ハンドルは左へ回しましょう。
…って、改めて文字に書くのも変ですが。


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