Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

信号機の付いている柱

2014-09-30 13:48:48 | Weblog

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信号との距離感がつかめていないと、
赤信号で停止するべき位置が分かりません。
また、場所によっては、
「信号に従うべき横断歩道」と「信号と関係の無い横断歩道」とが
あったりしますので、そういうのを見定めるためにも、
信号との距離は、ある程度正しく把握しておきたいところです。

ところが、
所内コースではそれほどでもないのですが、
路上では、信号が空(そら)に浮かんでいるように見えて、
距離感がつかみにくくなります。
特に夜は、周囲の景色が暗いこともあって、
信号灯が近くに見えがちです。

そんなときには、
“信号機の付いている柱”を見てください。
それは、すなわち、
“交差点との距離”をつかむということでもあります。

交差点との距離がつかめれば、
赤信号の時にどこで停止するべきかも、
さらに言えば、停止するかしないかという選択も、
判断しやすくなります。


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夕暮れ時が夜より危ない理由

2014-09-28 22:56:07 | Weblog

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秋分を過ぎて、
日が落ちるのが早まりましたね。

ところで、夕暮れ時の運転は、
昼間よりも、また、夜よりも、危ないですよ。

「昼間より危ない」は言うまでもないでしょうが、
「夜より危ない」というのは理解できますか?

それは、まず、夜よりも人が多いこと。
特に、子ども。
そして、オバさんの自転車。

それから、急に暗くなるのに目がまだ慣れていないこと。
映画館に入った瞬間に目が見えなくなるのと同じ理屈です。
このことは、車のドライバーばかりでなく、歩行者側も同じ。
お互いがお互いに見えづらいのが危ないのです。

さらに、これも車の側にも歩行者の側にも言えることですが、
夕暮れ時は、皆さん、なぜだか急いでいるということ。
それに加えて、皆さん、疲れていること。
みんながイライラしているので、危険なのです。

もちろん夜には夜の危険がありますが、
夕暮れ時は、特に慎重な運転を心がけましょう。


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合格おめでとうございます!

2014-09-26 13:29:21 | Weblog

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14086様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

昨日の東京は「大荒れ」との予報が出ていたせいでしょうか、
歩行者や自転車が少なかったそうで、良かったですね。
また、実際には、思ったほどには雨も風も強くなくて、
それも良かったです。

仮免許では1回つまずいてしまいましたが、
本免許は1回目での合格でした。
苦労して取得した免許ですから、
大事にして、安全運転に努めてください。

おめでとうございました!


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実行しないかも知れなくても「すぐ合図」

2014-09-24 20:49:04 | Weblog

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進路変更の合図は、基本的には、
「進路変更したい」と思ったらすぐに出してください。

例えば路線バスの後ろを追走している時、
そのバスが停留所で停まりそうだったら、
すぐに右ウインカーを出しましょう。
周囲(このケースでは特に対向車線)の安全を確認するのは、
ウインカーを出した後で構いません。
安全確認の結果、停まったバスを回避できないかも知れませんが、
それでも問題ありません。
あるいは、停まりそうだったバスが実際には停まらなかったとしても、
その場合も、慌てず騒がず、黙ってウインカーを消すだけのことです。

何も、合図を出したからと言って、
その行為を実行しなければならない決まりはありません。
むしろ、実行しないかも知れないことをおそれて
合図が遅れたのでは、本末転倒と言えます。

「合図=意思表示」なのですから、
後続車をはじめ周囲に注意を促すためにも、
「思ったらすぐに合図」を心がけましょう。


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賽の目とスピードは「出す」もの

2014-09-22 14:38:02 | Weblog

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麻雀(マージャン)では、
初めにサイコロを振ってゲームを始めますが、
阿佐田哲也あたりに言わせると、
賽の目は「出る」ものでなく「出す」ものだそうですね。
自分が積み込み(イカサマ)している場合だけでなく、
敵の積み込みが疑われる場合も、それに嵌まらないよう、
自由に目を操れるようにしなければいけないのだそうな。

もっとも、昨今はどこも全自動卓なので、
転がすサイコロも、積み込み技も、見る機会が無くなりましたけど。
それ以前に、麻雀自体、すたれてしまってますか。

ところで、話は変わりますが、
交通事故を起こしたり、スピード違反でつかまった時に、
「知らず知らずにスピードが出ていた」と
言い訳をする人がいますね。

いやいや、サイコロならともかく、
自動車のスピードが勝手に「出る」わけはありません。
それじゃ、人間さまの方が車に操縦されている状態じゃないですか。
スピードはドライバーが「出す」もの、
との認識を持ってほしいものです。

また、このことは、一方では、
「必要なスピードを出す」という意味も含んでいます。
その意味でも、
「スピードを出すも出さないもドライバー次第」、
これを肝に銘じておきましょう。


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車間を空けるのは後ろの責任

2014-09-20 19:39:02 | Weblog

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昨年あたりからJRをはじめ鉄道各社では、
「エスカレーターで歩かない」キャンペーンを展開していますね。
これまでマナーとされてきた“片側空け”が否定されたわけで、
巷で賛否両論が渦巻き、現場は混乱しているようです。
まあ、運動不足解消のため極力階段を使うようにしている小生には、
どっちでも良い話ですが。

それはさておき、
先日、朝のラッシュ時間帯に、駅のエスカレーターで、
前の人に「リュックサックが邪魔だから肩から外せ」と文句を言っていた
サラリーマン風のオッサン(でも小生よりは若い…)がいました。
それを近くで聞いていて、「何か違うのでは?」と思った小生。

たしかに、電車の中においては、
リュックサックは背負うと邪魔なので手に持って乗るべき、
という意見は理解できます。
でも、エスカレーターでは、
ステップを詰めるも空けるも後ろの人次第なのですから、
前の人のリュックサックが邪魔だと思ったら、
1段空けて乗れば良いのではないでしょうか。
こう言うと、
ラッシュアワーに1段おきに乗ることの弊害を指摘する向きもあるでしょうが、
リュックサックを胸の前に抱えたなら、
その人が、前の人との間隔を1段空けて乗ることになるでしょうから、
同じことになりそうです。

ところで、
この話、そのまま自動車運転にあてはまります。
前の車との車間を空けるのは、後ろの車の責任です。
妙なハンドルや急ブレーキといった挙動不審な車の後ろに着いたら、
「前の車に文句を言う」のではなくて、
「車間を空けて走る」のが正しい判断と言えるでしょう。


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MT車、信号待ちではニュートラル?

2014-09-18 18:55:59 | Weblog

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MT(マニュアル)車では、
車を停めている間は、クラッチを切っておくか、
ギアをニュートラルにしておきます。

このどちらが良いかと問われたら、
路上試験を受験しようという人には、
「試験中は、ギアをローに入れてクラッチを踏んでいてください」
と、迷わず答えます。

とは言うものの、
どちらが良いとかどちらが悪いとかの決まりは無いので、
特に長い信号待ちの時などは、
ニュートラルにしてクラッチペダルから足を離しても構いません。
実際、パイロットアカデミーでも、
ペーパードライバー教習や仮免所持者の路上教習中に、
こういう案内をすることはあります。

しかし、試験は、たかだか20分程度の運転。
信号待ちでずっとクラッチを踏んでいたところで、
左足が疲れるというほどではありませんし、
むしろ、信号が青になって「さぁ発進!」という時に、
慌ててギアをローに入れる余計な手間が掛かり、
また、「発進遅れ」になる危険性すらあります。

わざわざニュートラルに入れるメリットは少ないので、
試験の時は、クラッチを踏んで信号待ちしているのをお奨めします。


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信号が青になってから発進

2014-09-16 15:57:02 | Weblog

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「見切り発車」は、
これから免許を取ろうとしている人より、
むしろ、既に免許を持っている人の方が陥りやすいかも知れません。

十字路の交差点では、
横切る道の信号が赤になると、
次は、自分側が青になるのが普通です。

でも、実際に青になる前に発進してはダメですよ。

横切る道の方を赤にした後でも、
まず歩行者を安全に横断させるために
車両はすべて赤にしておく交差点
(スクランブル交差点がその典型)
もありますし、
上り車線の右折車を先に通らせるために
下り車線はしばらく赤のまま、という交差点もあります。
また、催事や警備上の理由から、
臨時的に信号パターンを変える時もあるでしょう。

でも、どうであれ、
信号に従って走れば良いだけの話。
「きっと青になるだろう」との思い込みでなく、
青信号になったのを見てから、発進してください。

そんな小学生でも知っている交通ルールを
ここで声高に言うのも恥ずかしいですが、
意外に見切り発車してしまう人も多いので、注意しましょう。


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学科の勉強と技能教習は同時進行で

2014-09-14 23:58:59 | Weblog

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パイロットアカデミーには、
「学科試験に合格してから教習を始めたい」
というお電話をいただくことが少なくありませんが、
なぜ、すぐに始めないのでしょうか。

「学科試験を受験するのが遅くなってしまうから」とか、
「技能試験の日取りが決まったら、それに向けて練習したいから」というのは、
理由になりませんよ。

まず、技能教習を開始したところで、
学科試験は予定通りに受験すれば良いじゃないですか。
何も、律儀に技能教習が修了するまで学科受験を控える必要はありません。

また、東京の場合は、
学科試験に合格したら技能試験を予約するのですが、
その時に、いつ(どのくらい先に)受験日を設定するつもりですか。
1回でも2回でも技能教習を受けて、
「何回ぐらいの教習で修了しそうだ」という感触をつかんでおいた方が、
技能試験の日程も決めやすくなると思います。
「不合格を覚悟でまず1回受験してみる」というのも悪くはないのですが、
初めから合格できないつもりで受験するのは、時間もお金も勿体無いですよ。

しかし、
「今は学科試験の勉強中だから」という理由だけは、
状況によっては、うなずけます。

学科試験不合格ほど、時間もお金も勿体無い話はありません。
合格しなければ技能試験に駒を進めないのですから、
今は学科試験に合格することを優先的に考えるべきでしょう。

でも、そうは言っても、
できれば、
学科の勉強と技能教習とは同時進行していった方が望ましいですよ。


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「エンスト! 即、ブレーキ!」

2014-09-12 14:47:52 | Weblog

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MT(マニュアル)車の教習では、
エンストは、われわれ指導員にとっては日常茶飯事です。
こちらはまったく驚かないのですが、
教習生によっては、
「ああ! 失敗した!」と、さも大事件のように
頭を抱えてしまう(比喩でなく本当に)人もいますね。

いやいや、そんな事をしているヒマがあったら、
まずブレーキを踏んでください。

「危険を感じたら、即、ブレーキ!」が自動車運転の鉄則でした。
エンストだって、
自動車がドライバーの意図しない動きをしたわけですから、
つまりは、危険な状態に陥っているのです。
これは上り坂でのエンストに限りません。
通常の発進時、狭い道で徐行している時、シフトチェンジの時、
いずれの場合も、すぐに車の動きを止めることを考えましょう。

いったん停まって、発進し直すことで、
ドライバーの精神面も落ち着かせることができますよ。

「地震だ! 火を消せ!」という標語(?)は、
昨今は「地震だ! まず身の安全!」と言い換えられているようです。
まあ、それはどちらでも良い話ですが、
それと同じように、
「エンスト! 即、ブレーキ!」というのを
標語のように憶えておきましょう。


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