Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「オレがオレが」の“が(我)”を張るよりも‥

2011-12-30 22:53:51 | Weblog

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仮免での路上教習でも、ペーパードライバー教習でも、
“車線変更”を苦手としている人は多いですね。
そういう教習生たちのほとんどは、
車線変更が上手に出来ない理由を、
「行けるタイミングと行けないタイミングとが分からない」
と釈明します。

でも、実は、
そういう発想自体が間違いなのです。
…と指摘すると、キョトンとされる教習生が多い(さもありなん)ので、
その意味を、ちょっと説明してみます。

まず、移動しようとする車線に車がいない(または、うんと遠い)場合、
これは問題なく、車線変更できるでしょう。
逆に、自分のすぐ横に車がいる場合、
こちらも即座に「行かない」という判断ができると思います。
迷ってしまうのは、隣の車線の車が“微妙な位置”に見えている場合です。
こんな場面で、件の「タイミングが分からない」という発言が飛び出すわけです。

彼我の距離や相対的な速度差によって異なる判断が必要になることもありますが、
こうしたケースにおける一般的な“模範解答”は、
「相手を先に行かせる」ということです。
自分が減速して隣の車を先に行かせ、その車を追走していく(「前見て加速!」を活用)のが、
スムーズに車線を移動するコツです。
もちろん、相手が譲ってくれているのが明らかであれば、
自分が先に行ってしまっても良いですよ。

このように、まずは“譲る”べき場面であるのに、
「自分が行けるかどうか」で迷ってしまっているので、
その発想自体が間違いと申し上げたのです。
ご理解いただけましたでしょうか。

そう説明しながら、こんな都々逸を思い浮かべました。
「俺が、俺が」の“が(我)”を張るよりも、「おかげ、おかげ」の“げ(下)”で暮らせ

「自分が行く」ことでなく、まず「譲る」ことを考える、
そして、譲ってもらえたなら、感謝しつつ車線を移動する、
何か人生訓のようなものを感じますね。

来年もよろしくお願いいたします。


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一時停止は3秒以上?

2011-12-28 18:24:17 | Weblog

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パイロットアカデミーではこういう教え方はしていませんが、
「一時停止は、タイヤを“3秒以上”止めていなければいけない」と
言われることがあります。
それがあながち間違いとは言いませんが、
採点基準で「3秒以上」と定められているわけではありませんよ。

一時停止は、
「停止+安全確認」でしたね。
それは、
“タイヤがピタリ止まった状態”で、
「右見て、左見て、もう一度右を見て」(※)でした。

(※)『カエルの冒険』劇中歌「ワン・ツー・スリー・ゴー」の歌詞の一部です。
 アラフィフ世代の人には馴染みがありそうですが、
 今の人は「ケロヨン」って知らないよね…

その安全確認が終わるまで車を発進させてはいけませんから、
結果、タイヤは3秒以上止まっていることになるでしょう。
「3秒以上」にはそういう意味があるのです。
要は、しっかり確認しなさい、ということ。

ドライバーが「3秒以上」を意識することで確認がきちんと出来るのなら
そういう覚え方を否定するつもりもありませんが、
どちらかと言えば、
「3秒」という数字よりも、
「正しい一時停止の方法」を覚えてほしいと小生は思います。


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e-Taxで「別表7」が使えない!

2011-12-26 21:39:33 | Weblog

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パイロットアカデミーは10月決算なので、
例年この時期に確定申告書を作成している。
ここ2年は「e-Tax」を使って電子申告していたが、
今年は、“紙”で申告することに決めた。

と言うのも、
国税庁の「e-Taxソフト」は、
今年6月の税法改正に伴う様式変更が
一部の別表について現時点でまだ対応できていないからだ。
中でも、
「別表7」(欠損金に関する明細書)が未対応
というのが非常に困る。
これでは、
「赤字企業はe-Taxを使うな」と言っているようなものだ。

ヘルプデスクへ電話して訊ねてみたところ、
「震災の影響で作業が遅れている」との説明であった。
それにしても、あれから9か月も経過しているというのに
何でも震災のせいにするのは如何なものだろうか。
でも、考えてみれば、国税庁の職員らは、
e-Taxが普及すると自分たちの仕事が減ってしまうのだから、
いきおい消極的になるのも理解できないではない。

結論として、当社の場合、
「別表7」以外は、e-Taxによる電子申告が可能のようだったが、
“電子申告”と“紙での申告”とが混在するのもワケが分からなくなるので、
今回は全ページについて紙で申告することに決めたという次第。

もっとも、赤字だから「別表7」なんかが必要なのであって、
黒字化すれば良いと言われてしまうと、返す言葉も無いのだが。


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「気が付いたら寒かった」が危険

2011-12-24 18:59:52 | Weblog

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クリスマス寒波の影響で、今日は1日寒かったですね。

ところで、
人が「寒い」と感じているときは、意外に風邪をひかないものです。
寒いから厚着しようと意識して行動することもありますが、
人体が寒さを感じて本能的に身構える(例えば鳥肌とか)ことで、
風邪をひきにくくしていると言われます。

逆に、風邪をひきやすいのは、
「気が付いたら寒かった」というとき。
分かりやすい例は“酒に酔っている状態”ですが、
気温は低いはずなのに、神経が鈍っているために、
意識的にも無意識的にも寒さに適応できず、
結果、風邪をひいてしまうようです。

熱中症の季節に、
「高齢者は喉の渇きを感じにくいので熱中症に罹りやすい」
と言われていましたが、
冬の風邪についても同根の話ですね。

このことは、車の運転にも通じます。

ドライバーが「危ない」と感じているときは、自ずと慎重な運転になり、
意外に大きな事故は起こらないものです。
「危ない」と感じていないときこそ、本当は危険だったりします。

運転中の危険に気付かないのは、
酒酔いは論外としても、疲れや考え事で注意が散漫になる以外に、
“技能未熟”あるいは“経験不足”も原因に挙げられます。
(この部分は風邪の話とは少し異なりますね。)

言ってみれば、
その「危ない」という感覚を磨いていただくことも、
運転教習の、特に路上教習の、目的の一つです。
いろいろな場面を経験して、
どんな所にどんな危険が潜んでいるかを
身をもって理解していただきたいと思います。

では、みなさん、良いクリスマスを!


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合格おめでとうございます!

2011-12-22 17:59:55 | Weblog

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11110様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

未経験からの仮免・本免とも1回での合格は見事です。
取得時講習もすぐに受けられるようで、
当初は「できれば年内に」程度の願望でしたが、
現実に年内取得が可能となる見込みで、良かったです。

合格記念品(本革製パスケース)をお送りしますので、
ご活用ください。
今後の安全で快適なカーライフをお祈りしています。

おめでとうございました!


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試験場の常連からアドバイスを受けても

2011-12-20 23:59:50 | Weblog

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試験場で、自分の番を待っている間、
知らない人が話しかけてくることがありますね。
同じ受験生だという仲間意識からか、
あるいは、緊張をほぐそうとしているのか、
まあ、それは別に悪いことではありません。

しかし、たまに、他の受験生の走り方を見ながら、
「あそこでブレーキを掛けなければいけないんだよ」とか、
“したり顔”で講釈をたれてくる受験生もいるのが厄介です。
そういうのは、大概、そこの試験場の“常連さん”ですね。
(「牢名主」と揶揄されることも)

でも、考えてみてください。
「試験場の常連」ということは、
すなわち「何度も不合格を重ねている人」ですよ。
彼らのアドバイスを真に受けて良いはずがありません。

例えば、上に挙げた「ブレーキを掛ける」という話だって、
カーブの入り口や右左折前での減速の話だとしたら、
減速が完了しているなら、通常は、ブレーキの操作は不要です。
「ブレーキを掛けなければいけない」ということは、
基本的にはありえません。
もっとも、そのように一つ覚えしているからこそ、
不合格を繰り返しているのだろうとも推測できますが。

ですから、そういう人からアドバイスを受けても、
話半分に聞いておくようにしてください。
こちらの緊張をほぐす程度に、軽く合わせておけば良いでしょう。


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内輪差も外輪差もハンドルを切っているから

2011-12-18 23:48:12 | Weblog

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クランクでも、S字でも、方向変換や縦列駐車でも、
あるいは二種免許の鋭角コースでも、
タイヤが縁石に載り上げてしまうのは、
前進なら内輪差、後退なら外輪差によるものがほとんどです。

この「前進時の内輪差」と「後退時の外輪差」とは、
事象としては同じものです。
ハンドルが切れている状態で車を動かすと、
前輪が外側を、後輪が内側を通りますから、
前に進めば内輪差が生じ、バックすれば外輪差が生じるのです。

と言うことは、
内輪差や外輪差で縁石に載りそうになったら
載る前に(ここがポイント!)
ハンドルをまっすぐにすれば、載らずに済む理屈です。

ところが、教習生の中には、
載り上げそうなのが分かっていながら、
ハンドルを戻すと反対側がぶつかりそうになるためか、
そのまま進んでしまい、結果として縁石に載ってしまう
という人が、少なからずいらっしゃいますね。
でも、反対側がぶつかりそうになったなら、
ぶつかる前に(これもポイント!)
切り返しをすれば良いだけのことです。

ハンドルを切っているからこそ内輪差や外輪差が生じているのですから、
まず、ハンドルをまっすぐに戻して通ることを考えましょう。


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人によって教習内容が異なる?

2011-12-16 20:16:26 | Weblog

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教習は、相手のあることですから、
教習生のキャラクターによって教え方が変わります。
叱咤した方が伸びる人 vs おだてた方が伸びる人、
理論的に説明した方が覚えてくれる人 vs 結論だけ教えれば良い人 etc.etc.

そんなふうに、“教え方”については、人を見て変えるべきですが、
“教習内容”については、本来、誰に対しても同じはずです。
と言うより、同じでなければいけないとも思っています。

ところが、パイロットアカデミーの教習では、
人によって教習内容を変えている項目が、1つだけあります。

それは、、、、、
AT車教習における「踏切でのサイドブレーキ使用」についてです。

試験で通過する踏切は、
坂道だったとしてもAT車なら逆行する程の勾配はありませんから、
AT車の教習生には、一時停止時のサイドブレーキを使うようには教えていません。

他の教習所さまには「サイドブレーキ必須」と教える指導員もいらっしゃるようですが、
おそらく、MT車の教習生と勘違いされているか、
MT車でもAT車でも同じことを教えておられるか、のどちらかだと思います。
MT車だと、踏切の坂で下ってしまうこともあるので、
また、「確実に停まった」と試験官にアピールする意味もあって、
パイロットアカデミーでも、MT車の教習生には、サイドブレーキの使用を推奨しています。

しかし、そもそも踏切でサイドブレーキを使わないこと自体は減点項目ではなく、
要は、確実に停まって安全確認した後、
逆行せずに再発進できれば良いだけのことなのです。

ところが、パイロットアカデミーの教習でも、
AT車の教習生に対して、
「踏切ではサイドブレーキを掛けましょう」と教えることがあります。
それは、
踏切に限らず、“一時停止が甘い”人に対してです。
完全に停まりきらない人とか、
停まったと思ったら安全確認している間にブレーキを緩めてしまう人とか…

そういう教習生には、
試験官へのアピール云々以前の問題で、
車が停止したことをドライバー自身が意識するために、
わざわざサイドブレーキを掛けてもらっています。
言わば、「AT車教習における例外事項」ですね。

サイドブレーキを使わないことで減点されないのと同様、
使ったことでも減点されませんから、
確実なやり方を身につけてもらおうと考えてのこととご理解ください。


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はみ出したら車体を平行に

2011-12-14 23:21:07 | Weblog

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障害物をよけて通過する際、
8割がたの人は、
はみ出して、すぐに元の車線に戻ろうとします。
しかし、そのやり方では、
どうしても左の安全確認がおろそかになってしまいます。
「戻ろう、戻ろう」という意識が働いて、
ハンドルを左に切った後でドライバーが左を見る形になってしまうのです。

このブログで何度も書いているように、
安全確認は、動作を始める前にやらなければ意味がありません。
現に、試験本番で、そういうやり方で障害物を越えて、
「確認不十分」の減点を食らった人は数え切れません。
またそれで、試験官と
「確認していなかった」/「いや、確認していた」
で言い争う受験生も珍しくありませんね。

では、元の車線に戻る前の安全確認を確実に行うには、
どうしたら良いかと言うと、
はみ出したら、一旦、車体を平行にするのがコツです。
丁度、車線を移動するように、
(もちろん隣の車線も同じ向きなら車線を完全に移動しても良い)
車体を、道に対してまっすぐ前に向けてください。
障害物と並んだ地点で、
「車体まっすぐ、ハンドルもまっすぐ」の状態を作っておくのです。

そうすれば、
落ち着いて左を確認してから、進路変更することができます。
必要なら、
はみ出した状態で、ブレーキを踏んでも良いですよ。
本当は、はみ出した状態で減速するのはあまり好ましくないのですが、
その辺りが「必要なら」のニュアンスと読み取ってください。


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当ブログのタイトル「前見て加速!」の意味

2011-12-12 22:58:34 | Weblog

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ここ数日、当ブログのアクセス数が急増しています。
ありがたいことに、閲覧数で 1日700~800PV、
訪問者数では 1日170~200IP の方に読んでいただいております。
(芸能人や政治家のブログとは2ケタ違いますが…)

ついては、最近このブログに訪問して来られるようになった方に、
タイトルの「前見て加速!」の意味を知っていただけたらと思い、
ちょっと解説させていただきます。
(以前にも書いたことがあるので、昔からの常連読者さまには既知のことでしょうが)

この「前見て加速!」というのは、
自動車運転のコツを端的に示した用語です。

例えば、発進する時も、車線変更する時も、
自分がこれから走る車線(前)を見て、アクセルを踏みます。
カーブでも、右左折でも、
出口が見えたら、その出口(前)に向かってアクセルを踏んで行きます。
これらがみんな「前見て加速!」で、説明できるのです。

その他にも、「前見て加速」を使う場面は沢山あります。
「"前見て加速"(クオーテーション付)」で検索してみると、
当ブログの記事が多数ヒットしますので、参考にしてみてください。

また、この「前見て加速!」は、
「目標を定めて、それに向かって邁進する」という
“未来志向の姿勢”も示唆しているところが、小生が好んで使う理由でもあります。

このタイトルにはそんな意味が込められていることをご理解いただいたうえで、
今後もよろしくご愛読のほどお願いいたします。


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