Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「片手ハンドル」にはデメリットばかりでメリットなし

2018-01-30 16:49:08 | Weblog

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「片手ハンドル」とは、
左手でスマホをいじりながら運転すること…ではなくて、
ハンドルを回す際に、両手を使わずに片手だけを使う操舵方法です。

これが「ラク」なのか「かっこいい」のか、
そうしているドライバーを見掛けることがありますが、
運転免許を取ろうとしている皆さんは、
こういう癖は付けないでくださいね。

片手ハンドルは、ラクでしょうか?
背もたれをリクライニングさせてハンドルのてっぺんを片手で持っている様子は、
確かに、ラクそうに見えるかも知れません。
でも、その姿勢だと、常に上体を捻っているわけですし、
ハンドルを回すたびに上体を起こさなければならなくなるので、
長時間運転していると、間違いなく疲れますよ。

それと、「かっこいい」でしょうか?
人によって感じ方が異なるところでしょうが、
もし、「お行儀よい = 格好わるい」と思っているなら、
そんな“中二病”は、もう卒業してください。

その他、片手ハンドルのメリットとされている諸点についても、
以下のとおり、実はメリットではありません。

(1) 速く回せる
 やってみれば分かりますが、両腕を交差させて持ち替えた方が速く回るはずです。

(2) バックしながらハンドルを回せる
 少なくとも免許の試験においては、
 バックのハンドルは「まっすぐ」か「全部回す」かで対処できます。
 「バックしながらハンドルを回す」こと自体、必要ありません。

(3) MT(マニュアル)車では、ハンドルを回しながらシフトチェンジができる
 右手(ハンドル)と左手(シフトレバー)に別々の動きをさせるのって、
 熟練者でも難しいですよ。

一方、片手ハンドルのデメリットと言うと…

(1) 力が入りにくい(ハンドルが重たい車や非力なドライバーには不向き)
(2) 「道に合わせながら回す」のが難しいので回し過ぎてしまいがち
(3) 手が滑りやすい
(4) 試験の採点において「手放し」と見られる可能性がある

このように、
片手ハンドルはデメリットばかりでメリットがありません。
変な癖を付けないよう、また、変な癖は直すよう、意識しましょう。


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AB間違い対策に「横押しアクセル」

2018-01-28 23:49:03 | Weblog

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相変わらず、
アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違い(AB間違い)による
事故が起きています。
こんなミスをするのは高齢者ばかりかと思ったら、
割と若い人でも踏み間違えることがありますね。

どうやら、それには、
ドライバーの心理的な要因も関わっているようです。

ブレーキを踏むつもりでアクセルを踏んでしまった時、
ドライバーは「今踏んでいるのがブレーキだ」と思い込んでいますから、
車を停めるためにそのペダル(本当はアクセル)をさらに踏み込む、
ということになるのだとか。

で、「踏まないアクセル」ならこれが防げるということで、
「横に押すアクセル」が提言されています。
検索したら、
「ナルセペダル」という商品名で製造されていることが判りました。

確かに、「踏まない」なら「踏み間違い」も起こりえません。
ただ、やっぱり横に押すのは不自然な動きなので、
慣れないうちは運転しづらいでしょうね。
それと、運転中ずっと足を右に寄せていなければならないので、
きっと疲れるような気がします。

でも、メーカーによれば、海外では好感触とのこと。
いずれ標準装備になるかも知れませんよ。


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「危ないと感じたら即ブレーキ!」の例外

2018-01-26 18:29:03 | Weblog

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運転中に危険を感じたら、
ブレーキを躊躇するべきではありません。
間違っても、
いきなり(確認なしで)ハンドルを切ったりしないでください。
「危ない! ブレーキ!」が鉄則です。

ところが、
路面が凍結している場合に限っては、
必ずしもこれが適当とは言い切れません。
不用意にブレーキを掛けると、
タイヤが滑ることがあるからです。

そんな時は、
まずアクセルを緩めて速度を落とし、
タイヤがロックしないように
慎重にブレーキを踏んでください。

しかし、
この「『危険、即ブレーキ』が適切か否か」を
危険が発生した時点で判断していては、
緊急事態に間に合わなくなることも起こりえます。

ですから、
今日の東京地方のように所々が凍結している時は、
変わりつつある路面状況を見て、
「ここでは咄嗟のブレーキが掛けられるか否か」を
常に考えながら走りましょう。
ある意味、雪道の走行より神経を遣うかも知れません。


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緊急車は1台とは限らない

2018-01-24 16:59:20 | Weblog

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積雪のせいか、
今日は救急車がたくさん走っていたような気がします。

救急車をはじめとする緊急自動車が近づいて来たら、
それを通らせるために、他の車は避譲してください。
避譲は、原則として道路の左端に停車しますが、
状況によっては右端に寄せるべき場合もありますし、
また、交差点内では停車しないようにするなど、
臨機応変に対処しなければなりません。

一方、その緊急車がはるか遠くにいる場合や、
中央分離帯を挟んだ対向車線側を走っている場合など、
そもそも避譲が必要ない場合もあります。

避譲が必要ならどのように対処するべきか、
あるいは、避譲の必要がないのか、
それを判断するために、
緊急車のサイレンが聞こえたら、
まず窓を少し開けましょう。
窓開けの行為は必須ではありませんが、
そうした方が音の発生源が分かりやすいからです。

ドライバーは、
「目に映った赤い回転灯が音の発生源だ」と思い込みがちですが、
実際には、複数台の緊急車が接近していることもあります。
不思議なもので、そういう場面では、
人間は、自分がラクできるように感じてしまうようです。
すなわち、
「遠くに見えている回転灯が唯一の接近緊急車に違いない」、
「だから、自分は避譲する必要が無い」といった具合に。

そういう錯覚を少しでも軽減させるために、
ぜひ、窓を開けてみてください。


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合格おめでとうございます!

2018-01-22 11:59:03 | Weblog

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17118様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

みぞれ混じりの路上試験、お疲れさまでした。
もっとも、路上に歩行者や自転車が少なかったので、
その意味では幸いだったと言えるかも知れませんね。

鮫洲試験場の混雑と、ご自身のお仕事の関係とで、
なかなか受験できませんでしたが、
結果として、仮免も本免も1回で合格できて、良かったです。
取得時講習はこれから予約するとのこと、
できるだけ早く受講して、早く免許証が欲しいところですね。
ぜひ、安全で楽しいカーライフを。

おめでとうございました!


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ペーパードライバーが「夜の路上も大丈夫」って???

2018-01-20 15:59:06 | Weblog

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パイロットアカデミーでは、
これから免許を取ろうとしている方だけでなく、
既に免許をお持ちの方に対して、
いわゆる「ペーパードライバー教習」も行っております。

しかし、ここのところ立て続けに、
(自称)ペーパードライバーの方から“冷やかし”の電話が頻繁に入り、
正直、辟易しています。

つい先日は、こんなやり取りがあって、笑ってしまいました。
(いや、怒っているのですけど…)

それは、
「自動車学校を卒業してずいぶん経つので復習したい」
というお電話でした。

これのどこが可笑しいか、解りますか?

普通、ペーパードライバー教習を受けようとするのは、
「新車を購入予定」とか、
「家族の介護のために」とか、
「仕事で使うことになった」とか、
運転できるようになるべき何らかの事情があるはずなのです。
ただ「自動車学校を卒業してからブランクがある」なんて、
わざわざ教習料を払ってまで運転を教わろうとする理由には
なりえないのですよ。

でも、まあ、パイロットアカデミーの売上げにはなりますから、
訝しみながら話を続けたところ、
具体的な練習時間帯に関する相談の際に、とうとう“ボロ”が出ました。

「路上練習は日中が良いですよね。」と小生。
「いや、夜間でも大丈夫ですよ。」と彼。

えっ???
運転にブランクがあるから復習したかったんじゃないの?
「夜間の路上運転が大丈夫」って、
ずいぶん自信がありそうじゃないですか。

それを聞いて、いよいよ付き合っていられなくなり、
「あなたには教える必要が無い」と言って、電話を切りました。

その前には(これはメールでの問い合わせでしたが)、
当面は車を所有する予定が無いのに、
「車庫入れの練習をしたい」なんて人もいて、
正月早々ぶっ飛んだこともありました。

誤解されるといけないので、はっきり書いておきますが、
ペーパードライバーの方も大事なお客さまです。
でも、“冷やかし”は迷惑なのです。
「運転できるようになりたい」と真剣に思っている人以外は、
ご遠慮願えませんか。


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ミラーの確認は「三角食べ」でも「一方食い」でもなく

2018-01-18 21:29:20 | Weblog

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古い人間(自分を含め)は、
「三角食べ」というのを教わりました。
これは、
「主菜(おかず)、ごはん、副菜(汁物)」の三つを
順繰りに均等に食べていくことを言い、
和食のマナーとされている(されていた)食べ方です。

その逆に、1品1品を片づけるように食べていくのを、
「片づけ食い」・「ばっかり食い」・「一方食い」などと呼んで、
こういうのは好ましくないとされていました。
しかし、
洋食のコース料理は「前菜→メイン→デザート」という流れで提供されますし、
ダイエット的には「果物→野菜→炭水化物→たんぱく質」の順で食べるのが
望ましいのだそうで、
今日では、「一方食い」を必ずしもマナー違反と決めつけきれないようです。

ところで(唐突に車の運転の話になりますが)、
運転中のバックミラーの確認動作に関しては、
この「三角食べ」と「一方食い」の、どちらもダメです。
「前方、ルームミラー、サイドミラー」を、
順繰りに見ていくものでもなければ、
もちろん、ずっと見続けているのも良くないからです。

前方を見るのを基本として、
たまにルームミラーを見ては前を見て、
たまにサイドミラーを見てはまた前を見る、
というのが望ましい運転スタイルです。

これを食べ方で例えられるかを考えてみたら…

ありました!

炒飯(チャーハン)が、まさにこれです。

炒飯を食べるのを基本に置き、
たまにスープに口を運んでは炒飯を食べ、
箸休めに漬物をつまんではまた炒飯を食べる、というのが、
運転中のミラー確認動作を思わせます。

で、「炒飯食い」という言葉があるのか調べてみましたが、
ネット検索では出て来ませんでした。
それでも、「ミラーの確認はチャーハン食いで」と書いても、
意味するところは理解していただけそうですよね。


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野球にも運転にも“間”が大事

2018-01-16 20:29:06 | Weblog

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野球のバッティングでは、
“間(ま)”が大事だと言われます。
間を計ってバットを振らないと、
バットの先でコツンと当ててしまい、
ボールが飛んで行ってくれないのだとか。

すみません。
聞きかじりなもので、真偽のほどは分かりませんが、
それはさておき、自動車の運転に関しても、
似たような場面に遭遇することがあります。

右左折やカーブでハンドルを回すのには、
それぞれ回し始めに適したポイントがありますが、
そこに到達するより前に切り始めてしまう人がいるのです。
結果、ハンドルを回し続けるのを躊躇してしまい、
車が曲がって行ってくれないという症状に到ります。
それこそ、「間が取れていない」のです。

これの原因は、大概は、「減速不足」です。
ドライバーの眼(あるいは“腕”)が車のスピードに追い付かないため、
慌ててハンドルを回してしまうのでしょう。

でも、それが理由で難儀しているなら、矯正は簡単ですね。
ハンドルを回し始めるより手前で(“手前”というのがミソ)、
しっかりスピードを落としておけば良いだけのことです。
そして、“間”を計ってハンドルを回し始めてみてください。

冒頭のバッティングの例では、
間を取るために、
スローボールを打つ練習をすると効果が上がるのだとか。

この話も本当にそうなのかは不明ですが、
「対象(ボール・車)のスピードを落としてタイミングを計る」という点で、
通じるものがあるような気がします。


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大発見? ギエロン星獣の足下に自由の女神!

2018-01-14 19:59:03 | Weblog

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※今日の記事は自動車運転とはまるで無関係の趣味に走った話ですが、
日曜ですので、こんな雑談にもお付き合いください。

この正月、時間が空いたので、
録り溜めていた「ウルトラセブン」をまとめて観た。
放映当時(昭和42年~43年)の世相を鋭く描いていて、
それなりに考えさせられるテーマの話が多かった。

中でも、兵器の開発競争を
「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」と痛切に揶揄した、
第26話「超兵器R1号」は、
平成29年の世相を表す漢字「北」をも想起させ、
21世紀になっても通じる話だなあと感じた。
ただ、この「悲しいマラソン」を劇中で何度も言わせる
(脚本家W氏がよほど気に入ったのだろうが、しつこい)のと、
主人公役の演技の素人芝居(今さらだが)とが相俟って、
一部の人が絶賛するほどには良い作品と思えなかった。

それはさておき、
この話の中に、
自由の女神の残骸(らしき物)が映っていませんか?

ギエロン星獣が夜の墓場(らしき場所)で吠えている場面、
画面手前に転がる破壊された街の瓦礫の中に、
「王冠」と「トーチの炎」と思しき物が!
顔は見えていない(わざとか)が
自由の女神像をイメージさせるには充分だろう。

そこで連想したのが、
「ひばく星人」というネーミングが被爆者差別につながるとして封印された
(今般のHDリマスター版でも省かれていた)幻の第12話。
ネットでスペル星人の画像を拾ってみると、
ドン! ピシャリ!(表現がいかにも昭和的!)
案の定、足下に自由の女神像が映っているではないか。
(いろいろ支障がありそうなので画像は貼りませんが、検索すればいっぱい落ちてます)

ギエロン星獣とスペル星人、
どちらも冷戦当時の核開発競争を風刺した作品なので、
「さもありなん。」と独り合点した次第。

ところで、これら2話に自由の女神が映っていることは、
いくら検索しても、ウェブ上のどこにも見当たらないので、
これまで誰も気が付いていなかったのではなかろうか。
それとも、マニアの皆さんはそんなことは先刻承知していて、
わざわざ書いたりしていないだけなのか?
だとしたら、「大発見」なんて書いちゃって恥ずかしい限り…


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奥で2度踏んでも意味が無い

2018-01-12 17:29:06 | Weblog

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MT(マニュアル)車で、
変速しようとしても、ギアがスムーズに入らないときは、
ニュートラルの状態で、
クラッチを踏み直してみてください。

これは、
歯車の歯と歯がぶつかっていてギアが入らないのだったら、
一旦クラッチをつなげて歯車を回してみれば、
その状態が解消されるかも知れないからです。

ですから、
その際のクラッチペダルは、
奥の方で小さく持ち上げても意味がありません。
動力につなぐために、しっかり上まで上げて、
然る後に、再び踏み込んで、シフトチェンジしてください。

ギアが入らないと、つい慌ててしまいがちですが、
ずっと惰力走行していてはいけませんから、
その状態を一刻も早く解消するため、
落ち着いて、クラッチは思い切ってつなげるのが正解です。


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