Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

路地に入るときにもミラーの活用を

2010-09-30 23:52:33 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


見通しの悪い路地から交通量の多い道へ出るときは、
大抵は、その交差点にミラーが付いているので、
それを見て、
車の来ていない時を見計らって少しずつ車体を進めていきます。

このミラーは、
狭い道から広い道に出る場合ばかりでなく、
広い道の方から狭い道に入っていく場合にも活用できますよ。

広い道から狭い道に入ろうとするとき、
その交差点にミラーが付いていたら、
まず、そこに「何らかの危険がある」と察知してください。
落ちついて考えれば当然のことですが、
もともと「注意を要するからミラーを付けた」のでしょうから。
そして、ミラーを使って、
その路地に歩行者がいたり障害物があったりしないか、
こちらに出て来ようとしている車がいないか、を確認してください。
(ミラーだけに頼るのもいけませんが。)

ところで、
「ミラーは左右が反転しているので、分かりにくい」
と言う人がよくいます。
しかし、ミラーで左右を判別する必要はありませんよ。
そこに人や物があるかどうか、
そして、こちらに向かっているかどうか、
を見るのが大事なのですから。

そんなことも意識して、
ミラーを上手に使うことを覚えましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/30 23:30現在、自動車カテゴリーで第16位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追い越しを中断する勇気を

2010-09-28 18:27:07 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!


仮免許で路上教習している人だって、
「追い越し」をしないわけではありません。
例えば、相手が原付の場合。
原動機付き自転車は法定速度が30km/hですから、
円滑な交通を確保するために
追い越さなければならない場面に遭遇することもあります。

さて、そんな場合に、
安全を確認して対向車線にはみ出して「さぁ加速!」という時に、
前方から対向車が来たとします。
ドライバーは、どうしますか。

もちろん対向車の速度と距離とにもよりますが、
基本は、「追い越しを中断する」のが正解と覚えてください。

追い越しは、障害物回避とは違って、
容易に元の車線に戻ることができます。
というのは、自分が速度を落とせば、
追い越そうとしていた車(先の例では原付)は進んでくれるので、
元の車線に自分が戻るスペースができるからです。

ところが、ドライバーの心理として、
「対向車が来る前に追い越しを完了してしまおう。」と思いがちで、
つい、加速してしまうことが多いようです。
で、・・・一番速度の上がった状態で正面衝突!
あるいは、急ハンドルを取って左側の原付を巻き込む!
という最悪の事態になるわけです。

一度「追い越そう」と思ったのを中断するのは難しいかも知れません。
また、それ以前に、前を走る車が遅くてイライラしていたであろうことも
理解できないわけではありません。
でも、落ち着いて、
追い越しを中断する勇気を持ってほしいものです。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/28 18:00現在、自動車カテゴリーで第19位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“切り過ぎ”を怖がらないで

2010-09-26 22:28:16 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!


当たり前のことですが、
カーブにしても右左折にしても、
その曲がり方に適した“ハンドルの量”というものがあります。

「外周のカーブではハンドルを半分だけ回す」
というような教え方は邪道(!)なので、
パイロットアカデミーでは、あまり(笑)使っていませんが、
そういう覚え方も早いうちに卒業してください。
やはり、カーブや交差点をしっかり見て、
それに合わせたハンドルを取っていかなければなりません。

なお、その際には、
ハンドルは、“気持ち多め”に回してみてください。
切る量が多すぎたのなら、
戻し始めのタイミングを早めに取るようにすれば良いだけのこと。
一方で、切る量が足りないと、
曲がっている途中で切り足さなければならなくなり、
それが、ふらつきや戻し遅れにつながりかねません。
“切り足りない”のよりは、“切り過ぎ”の方が救われるのです。

そんなことも、試行錯誤を繰り返して身に付けていけば良いでしょう。
失敗を恐れずに、いろいろ試してみてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/26 22:00現在、自動車カテゴリーで第20位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確認したはずなのに試験官から確認不足を指摘された?

2010-09-24 23:59:12 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


試験官:「不合格です。進路変更の際の目視確認がおろそかでした。」
受験生:「ええ~? ちゃんと首振って見てたじゃないですか~!」
試験場では、日に1回必ずと言って良いほど、
こんなやり取りが交わされます。
(毎日見ているわけではないですけど。)

こんな認識違いはどうして起きるのでしょうか?

最も考えられるのが、「首を振っただけ」というもの。
「ルー・シー・サイ・モク」(※)というような、
手順を“型”に嵌めた練習ばかりしていると、
ともすれば、“目視した振り”をすることに陥りがちです。
「首は振っていても“確認”をしていない」というのは、
試験官には見抜かれてしまっていますよ。
(試験官でなくても小生でも分かりますから。)

※「ルー・シー・サイ・モク」とは、
 安全確認項目を覚えやすいようにその頭文字を拾ったもの。
 これ自体は良くできた語呂ではある。
 教習を始めたばかりの頃に手順を覚えるためには上手に使いたい。
  ・ルー=ルームミラー
  ・シー=指示器(ウインカー)
  ・サイ=サイドミラー
  ・モク=目視

もう一つ考えられるのが、
「目視したその目が横を見た状態のままハンドル操作した」というもの。
「確認の動作が終わらないうちに進路変更を開始した」のなら、
すなわち、「確認せずに進路変更した」ことと同義です。

これを防ぐには、
ミラーと目視で安全を確認し終えたら、
ハンドルを操作するより前に、
目を前に向けて、アクセルを踏んでいくと良いでしょう。
そう。「前見て加速!」がコツなのです。
加速した後、ハンドルを操作することになるのですが、
多くの場合は、ハンドルは意識しなくても
「前見て加速」だけで自然に進路変更ができてしまうはずです。

冒頭に挙げた試験官との口論は、
少なくともパイロットアカデミーの教習生は、
試験場でやっていないと信じています。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/24 23:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の右肩を見る

2010-09-22 22:56:40 | Weblog

←投票よろしくお願いします!

車の運転で最も大事なのは、“安全確認”です。
これはもう、異論の余地が無いでしょう。
そりゃそうです。
一つ間違えば人の命を奪う凶器にもなる機械を動かしているのですから。

当然、試験でも“安全確認”はしっかりチェックされ、
と同時に、減点されやすいポイントでもあります。
特に、サイドミラーの死角。

ところで、その「サイドミラーの死角」がどこか、認識できていますか?
車の外に指導員にでも立ってもらえば一目瞭然なのですが、
「自分のすぐ横」が実はミラーに映っていません。
厳密に言えば、「真横より少し後ろ気味の所」です。

この部分は運転姿勢を変えてもミラーで見ることはできませんから、
ドライバーの目で直接見て確認するしかありません。
右側なら「自分の右肩」(左側なら「試験官の左肩」)を見る感じで、
少し振り向くように目視してください。

でも、実際に「肩」を見ても意味がありませんから、
形ばかりでなく、ミラーの死角をきちんと見て、
本当に安全かどうかを確認してくださいね。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/22 22:30現在、自動車カテゴリーで第18位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「前見て加速!」ってどういう意味?

2010-09-20 23:57:10 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!


“Pilot-Kの「前見て加速!」excite版”(当ブログのミラーサイト)
を「にほんブログ村」ランキングに登録したことも一因でしょうか、
アクセス数がここ1~2週間で急伸してきました。
本当に嬉しい限りで、書き手には大変励みになっています。

そこで、最近このブログを読まれるようになった方に、
タイトルの「前見て加速!」の由来を知っていただきたいと思いますので、
ちょっと解説させてください。

この「前見て加速!」というのは、
実は、自動車運転のコツを端的に示した用語です。

発進する時も、車線変更する時も、
自分がこれから走る車線を見て、アクセルを踏みます。
つまり、「前見て加速!」ですね。

カーブでも、右左折でも、
出口が見えたら、そちらに向かってアクセルを踏んで行きます。
これも、「前見て加速!」なのです。

そして、この「前見て加速!」は、
「目標を定めて、それに向かって邁進する」
という未来志向の姿勢も示唆しています。
そういった意味で、
「免許を取ろう!」あるいは「運転できるようになりたい!」
と思って通って来てくれる教習生へのメッセージも込めて、
普段の教習の時にも小生が好んで使っている言葉なのです。

それをブログタイトルに流用したという次第。

そんなことをご理解いただいたうえで、
今後もよろしくご愛読のほどお願いいたします。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/20 23:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンドルを「切る」と「回す」

2010-09-18 23:54:18 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


手元にある『運転教本』(平尾出版発行)に、
「ハンドルをまわすことを、切るともいいます」
と書いてある。
これは今さら説明するまでもなく「舵を切る」にならった表現であり、
車のタイヤは船の舵のように水を切るわけでもないが、
慣例的に「切る」と言っているものだ。

しかし、
「ハンドルを回す」と「ハンドルを切る」とは
ちょっとニュアンスが違うのではなかろうか。

例えば、こんな場合。
A:カーブの入り口でハンドルを切り始める
  (左カーブならハンドルを左に“回す”)
B:カーブの半分を過ぎたらハンドルを戻していく
  (左に切ったハンドルを右に“回す”)

Aのカッコ書き中「左に回す」は「左に切る」と言い替えられるが、
Bのカッコ書き中「右に回す」が「右に切る」では不自然だろう。

こう考えてみると、
「回す」は、どちらへ回すのでも使えるが、
「切る」は、自分が行きたい方へ向かう時にだけ使える表現なのではないか。
当ブログでも小生はそのように使い分けているつもりだ。

yahoo!辞書『大辞林』には、
「切る」の項にいくつか説明があるうちの一つに、
「乗り物の進行方向を変える操作をする。また、それによって進行方向を変える。」
と書いてあった。

うむ。なるほど。
辞書の説明の方が頷ける。

と言うものの、
他に適切な表現があるかと問われると妙案も無いし、
明かな間違いとも言いきれないので、
教本の発行元にクレームを付けるほどの話ではないが。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/18 23:30現在、自動車カテゴリーで第16位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手ばなし、内がけ、送りハンドル

2010-09-16 23:55:56 | Weblog

←投票よろしくお願いします!


過去に運転経験のあった方ほど、
変なハンドルのクセが付いていたりします。

まず、「手ばなし」。
切ったハンドルを戻す時に、
ハンドルの復元力を使ってスルスルとハンドルを滑らせる人がいます。
それ自体が即減点ポイントではないのですが、
完全に「手放し」になってしまっている人も多いのです。
おそらく無意識なのだと思いますが、
咄嗟の時に次の動作に移るのが遅れてしまいますので、危険ですよ。

それから、「内がけ」。
ハンドルを内側から握って切る人もいますね。
その方が「カッコイイ」と思っているのでしょうか。
内掛けではハンドルを片手で「クイッ」と回すことになり、
安定した操舵が得られません。
そもそも内側から握るのでは、握る場所を選んでしまうので、
動作に時間が掛かることも問題です。

そして、「送りハンドル」。
ハンドルを持ち替えて回す場合は、腕を“交差”させてください。
それを横着して小刻みに持ち替えると、
ドライバーは忙しい思いをしているのに、
なかなかタイヤが曲がっていってくれません。
「持ち替えないなら持ち替えない。持ち替えるならしっかり交差させて。」
が基本です。

これ以外にも、また、ハンドル以外にも、
経験者ほどクセの出やすいポイントがいくつかあります。
免許取消後に再取得を希望する人や、2種免許の取得を希望する人は、
ご自身のクセを早めに知って、それを直すようにしていってください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/16 23:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

障害物回避=“永字八法”

2010-09-14 23:29:24 | Weblog

←投票よろしくお願いします!


「障害物回避」を、
第1段階(所内教習)の仕上げ課題としている教習所様が多いと思います。
しかし、パイロットアカデミーの教習では、
かなり早い段階で障害物回避の練習を始めます。

と言うのも、
パイロットアカデミーの使っている練習場では、
周回コース上に障害物が設置されていて、
教習のたびに必ずそこを通らざるを得ません。
ですから、
早いうちに障害物の避け方を覚えておけば、
毎回そこを通るたびに練習ができる、という寸法です。

しかし、それだけが理由ではありません。

「障害物回避」にはいろいろな要素が盛り込まれています。
障害物回避に必須の「進路変更」には、
「安全確認」や「加減速」の練習が含まれ、
これがそのまま、右左折や発進時にも応用できます。
そして、「対向車との駆け引き」を繰り返し練習することで、
優先順位が理解でき、状況判断のコツもつかめてきます。

ところで、聞きかじりの知識で恐縮ですが、
漢字の「永」という字には、
トメ、ハネ、ハライ等の筆遣いの基本がすべて盛り込まれているので、
お習字では「永」の字を何度も練習するのだそうですね。

言ってみれば、それと同じ。
「障害物回避」によって、運転の基本が総合的に練習できるのです。
しかも、周回コースに障害物があればこそ、教習のたびに毎回。
そういう環境にあることは、むしろメリットと考えて、
有効に利用させてもらいましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/14 23:00現在、自動車カテゴリーで第18位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

業界最安値のカラクリ

2010-09-12 23:08:39 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!


平成22年9月12日現在、パイロットアカデミーの教習料金は、
100分教習1回につき、ズバリ7000円ポッキリです。
これは、50分あたりに換算すると3500円ということになり、
“業界最安値クラス(※)”と言えるでしょう。
※すべての教習所様を調べたわけではありませんし、
 パック料金制は単価を計算しにくいので比較対象外としています。

おそらく、どこの教習所様もこれより安くするのは無理でしょう。
否、今だって、目に見える赤字は出ていないものの、
人件費や減価償却等の直接見えない経費も考えれば、
ちょっと厳しいくらいです。

しかし、そんな状態で商売が成り立つわけもないので、
パイロットアカデミーでは、
初回教習の際に「登録料」を頂戴しています。
教習生から
「登録料って何の意味があるのですか?」
と質問されたら(現に質問されたこともあります)、
「教習生個々のカリキュラムを設定し、
情報提供も含めた全体的なアドバイスを行うための、
“コンサルティング料”とご理解ください。」
と一応は答えていますが、
本当のところは、「登録料」で利益を作らせてもらっているのです。

したがって、
教習生に何回も教習に通っていただくよりも、
新しい方に入っていただくのが、断然、
経営的にはありがたいということになります。

ですから、
今いらっしゃっている教習生さんは、
できるだけ少ない教習回数で卒業できるよう、
早く試験に合格してくださいね。
経営者としての切実な願いです。
(指導員として合格を願っているのはもちろんですが。)


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/09/12 23:00現在、自動車カテゴリーで第22位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする