Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

左折前に右を見る必要は?

2017-11-30 14:39:48 | Weblog


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左折でハンドルを回し始める直前には、
左側の“巻き込み”を確認してください。

この時、たまに右後ろも見る人がいますね。
右後ろを気にしながら左にハンドルを回すのは、
おおかた、過去にトラックを運転していた方です。

トラックは、
リアオーバーハング(車体後部が後輪より後ろにはみ出ている)によって、
曲がる際に、俗に言う「尻(ケツ)を振る」という状態を作ります。
そのため、ハンドルを回し始める前に
反対側の後ろ(左折なら右後ろ)の安全を確認しなければなりません。

でも、それ、普通車では要りませんから。
確認してはダメということもないのですが、
それをやると、大概、巻き込み確認がおろそかになったり、
ハンドルを切り遅れたり、戻し遅れたりしますから、
余計な事はしないのが無難でしょう。

では、左折時に右は全く見なくて良いかというと、
そういうわけではありません。
交差点に入る前には、右から来る車にも注意しなければならないので、
「左折の直前」というより「交差点進入の直前」に、
右側を確認する必要はあります。
その点は、ご注意ください。


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合格おめでとうございます!

2017-11-28 17:29:02 | Weblog

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17107様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

関東近郊で最難とも言われる神奈川の二俣川試験場で、
しかも、都内の路上でしか練習していないのに、
1回目の受験で合格できたのは、素晴らしいです。
もっとも、どの道を走るのであっても、
同じ運転免許を使うのですから、
“やるべき事”も“やってはいけない事”も同じなんですよね。

取得時講習はこれから受講されるそうですが、
年内には免許証が手に入りそうで、それも良かったです。

おめでとうございました!


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自転車の点滅ライトは危険です!

2017-11-26 23:59:50 | Weblog

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※以前にも書いたことのある記事ですが、強い願いを込めて再掲載します


最近、自転車のライトで点滅するタイプのものを
見かけることが多くなったような気がします。
あれは、車のドライバーから見ると、非常に危険なのですよ。実は。

おそらく、自転車ライダーは、
前方を照らすためというよりも、自分の存在を示すために、
あのライトを付けていると思います。
もしかしたら、
「点滅していたほうが点きっぱなしよりも目立つ」
とまで思っているかも知れません。

ところが、どっこい。
たしかに自転車が走っていること自体には気が付きますが、
そんなのは、普通にライトが点いていれば充分です。

むしろ、点滅していることで、
相手との距離感がつかみにくくなってしまっています。
なので、このまま進んで無事にすれ違えるのか、よけなければならないのか、
そういうのが分からないのです。

また、距離感=速度感でもありますから、
すれ違うまで、どのくらいの時間があるのかも読めません。
そもそも、相手が近づいているのか、停まっているのかすら分からないことがあります。

結論として、
点滅ライトは、「完全不灯火よりはマシ」程度の意味でしかありません。
自転車に乗る方は、
「ライト点けて走るなんて、そんなダサい真似やってられるか。」
という“中2病”だか“反抗期”だかは、もう卒業して、
お互いの安全のために、正しいライトを点けて走ってください。


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二輪車線に入って行かないように

2017-11-24 13:07:51 | Weblog

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鮫洲近辺の路上に多く見かけますが、
一番左に二輪用の車線が設けられている道があります。

二輪車線は他の車線より狭くなっているので、
交差点を直進で通過する場合や右折する場合なら心理的に入りにくいはずですが、
左折の場合は、曲がった後で二輪車線であることに気が付いて
慌てて進路変更をしてしまうことも、起こりがちです。

ハンドルを切る前には、
巻き込みの確認や、縁石の位置やRを見ることも大事ですが、
ハンドルを切り始める際には、いつまでもそこを見ていないで、
“これから自分が走るべき車線”を見極めてハンドルを回しましょう。

加えて、念のため言うなら、交差点を直進や右折する際にも、
「これから自分が走るべき車線を見極める」という意識を持つことが大事です。
漫然と一番左の車線に向かってしまう、なんてことの無いように。


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発進する際にはアクセルを踏んで

2017-11-22 13:59:02 | Weblog

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今回のタイトルを読んで
当たり前じゃんと思われた方も多いかも知れません。
でも、例えば、AT(オートマ)車では、
信号待ちのため停止して直後に左折するような場面で、
クリープで発進したまま曲がってしまうとか、
MT(マニュアル)車でも、
下り坂で停止後に発進するような場面で、
クラッチを切った状態で動いてしまうドライバーが、
結構いるのです。

その距離(アクセルを踏まずに動く距離)にもよるところですが、
多くの場合、それは「のろのろ運転」になりますし、
第一、車の挙動が不安定になりますよ。

そして、最も懸念されるのは、
「車に操縦される」癖が付いてしまうことです。
車は、ドライバーが能動的に操縦するべきものであって、
そのためにも、
発進の際にはアクセルを踏むように意識してください。
(まあ、例外はありますけれども)

「勝手に動いている物の上に乗っかっているだけ」だと
ペガッサ星人に嘲笑されてしまいますよ。
(と言って通じます?)


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シートを合わせ直したらミラーも

2017-11-20 13:59:06 | Weblog

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運転を始めてみたら座席が近すぎた(または遠かった)という場合は、
安全な場所に停車して、
シートの前後や背もたれの角度などを合わせ直してください。
くれぐれも車が動いている時にはやらないでくださいね。
そして、必ず、サイドブレーキを掛けた状態でやってください。

ところで、シートを動かしたら、
ミラーの見え方が変わっているはずですから、
これも合わせ直しましょう。

サイドミラーは、それほど大きな違いは出ないかも知れないので、
正しく映っているならいじらなくてもOKです。
でも、ルームミラーは、
合っていたとしても必ず手で触って確認してください。
というより、
大概、ルームミラーは合わせ直さなければならなくなっていると思います。

車に乗り込む時と同じで、
「シートを合わせたらミラーを確認」は、
セットで習慣にしておきましょう。


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せめて仮免許は年内に

2017-11-18 14:59:04 | Weblog

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年内に免許を取りたいと思っている方は多いと思いますが、
東京都内にお住いの方が、
今「免許を取りたい」という段階だとしたら、
正直、もう厳しいでしょうね。

今、東京の鮫洲試験場は
技能試験が予約できるのが早くて3週間先になっています。
これが、「仮免許」と「本免許」それぞれですから、
週明け月曜日に学科試験を受けたとしても、
年内には受験すらできない可能性が高いです。
もちろん、キャンセル等で予約の空きが出たら
近い期日で受験できることはあるかも知れませんが、
あまり期待しない方が良いでしょう。

また、同じ東京都内の府中試験場は、
鮫洲ほどには混雑していないようですが、
それでも、年内に本免許まで受験できるかどうか、
微妙なところです。

でも!
もし「免許を取りたい」と思われたなら、
仮免許だけでも年内に取得しておくと、
ずいぶん違いますよ。

と言うのも、
仮免を取ったら10時間以上の路上練習をしなければなりません。
そして、その路上練習は、日中に行った方が効率が良いので、
平日に仕事を持っている方は、
練習時間を捻出するのに苦労されるのが通例です。
それが、年内に仮免許が取れたなら、
年末年始のお休み中に、日中の路上で練習ができます。

「年内に仮免許を」という目標なら、
“楽勝”とまでは行かなくても、
そんなに無理なスケジュールではないでしょう。


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縦列駐車はバックの方が簡単

2017-11-16 15:59:09 | Weblog

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縦列駐車の苦手な人が
「バックするのが難しい」と言い訳をすることがあります。

いやいや。
縦列駐車はバックでやる方が簡単なんですよ。
実際やってみれば分かりますが、
あのスペースに前進のまま車体を入れていくのは、
至難の業です。

前向きで道路左端に寄せて停めるのは、
大型免許の技能課題である「路端停車」に他ならず、
このことからも、
前向きに寄せる方が難しいのは想像が付くでしょう。

では、なぜバックで縦列駐車するのが容易なのかと言うと、
普通自動車は前輪で舵を取るからです。
つまり、後退しながら
“お尻”を駐車スペースに入れてハンドルをいっぱいに回せば、
“頭”が大きく動いてくれて、
そのスペースに車体をうまく収めることができるのです。

教習課題すべてに共通することですが、
特に縦列駐車は、
車の動きをイメージしながらハンドルを取り回すと良いですよ。


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徐行で自転車は追い抜けない

2017-11-14 14:29:05 | Weblog

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街中を走る自転車の速度は、
概ね時速15km程度と言われます。

自動車と比べれば遅いのは当然ですが、
路上で先行する自転車を自動車が追い越そうとするときは
注意を要します。

まず、自転車の側方を通過する際には、
その自転車がこちらに気づいていない場合には概ね1.5m以上、
その自転車がこちらに気づいている場合でも概ね1m以上
の間隔(「安全間隔」と呼びます)を空けなければならないからです。

しかし、オレンジ色の中央線が引かれていている道路
(すなわち「追い越しのためのはみ出し通行禁止」の道路)などでは、
この安全間隔が空けられないケースにしばしば遭遇します。
そういう場面では、自転車の横を“徐行”で通過するしかありません。

では、「徐行」って、時速何キロくらいでしたっけ?

これは数字で示されてはいませんが、
「徐行 = すぐに停止できる速度」ですから、
概ね10km/hくらいと言われますね。

そこで、冒頭の話、
自転車は時速15キロで走っていますから、
時速10キロがそれを追い抜くのは無理なのです。

路上で、遅い自転車の後についてしまったら、
もう観念して、
安全間隔を空けて追い越せる場所まで追従して行きましょう。


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山手線新型車両の動画広告は目障り!

2017-11-12 23:59:14 | Weblog

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先日乗った山手線の車両は、
窓の上にテレビ画面があって、
ずっと動画広告を流していました。

はじめのうちは珍しがって見ていましたが、
そのうち目が疲れてきたので、
中吊りの(動かない)広告に目を移しました。

しかし、
視野の中で動画広告がチラチラしていて、
中吊り広告の文字が読みにくいのです。
目をそらして他の車内風景に目を移しても、
手に持ったスマホに目を落としても、やっぱり同じ。
窓上で動いているのが目障りで目障りで仕方がありません。

おそらく乗客の注意を惹こうという意図なのでしょう、
次から次に流れるCMは、
画面の動きを殊に激しく作っているようにすら感じます。

結局、窓上の広告は極力見ないように意識しながら
苦痛の時間を過ごしました。
車内を見渡しても、
動画広告を見ている乗客は少なかったように思います。
広告制作者の意図は逆効果だったのではないでしょうか。

※車の運転には関係ない記事ですが、日曜の戯言とお許しください。


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