Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

相対的に加速しているか減速しているか

2016-06-30 16:19:32 | Weblog

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車線変更にあたっては、
他の車を妨害してはいけません。
まあ当然のことですが。

では、自分が車線変更したいときに、
その車線を走っている車がいたら、どうしますか?

答えは二択。
自分が先に行くか、相手を先に行かせるか、です。

相手が遠くにいるなら、自分が先に行けば良いです。
近づいて来てしまっているなら、相手を先に行かせましょう。

しかし、
「明らかに遠い」とか「明らかに近い」なら良いのですが、
どちらとも言えずに判断を迷ってしまうケースの方が
多いかも知れません。
そういうときは、相手の加減速を見て、
「相手が減速しているときは、自分が先に行ける」、
「相手が加速しているときは、相手を先に行かせる」、
というのを一つの目安にしておくと良いでしょう。

ただ、このようなケースでは、
自分が必ずしも一定速度で走っているわけではないことを
承知しておかなければなりません。
例えば、右左折が終わった直後とか、側道から本線への合流箇所とか、
加速しながら車線変更が可能か否かを判断する場面もありえます。

そのような場面での相手の加減速は、
自分が加速する以上に加速しているのか、
自分が加速するほどには加速していないのか、
と、自車との相対で見なければなりません。

教本やブログ等(当ブログを含む)には、
「彼我の距離と速度で判断」などと書いてありますが、
単に「速度」ではなく、また「加減速」でも充分でなく、
「相対的な加減速」で判断することになりますので、
注意しましょう。


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一方通行を逆走する自転車に注意

2016-06-28 13:49:04 | Weblog

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見通しの悪い交差点で、
交差する道路が一方通行(例えば、右から左へ走る一方通行)の場合に、
右から来る(であろう)車には注意していても、
左の方はよく見ていない、ということはありませんか?

「一方通行だから左から車は来ないだろう」と思ってですか?

でも、意外に(というほど稀でなく)、
こういう場面で
左から自転車が走って来ることがありますよ。

「一方通行」の道路は
「二輪を除く」とか「自転車を除く」という補助標識が付いていることが多く、
また、そのような例外の有無にかかわらず勝手気ままに走る自転車も多いですし、
しかも、こういう自転車に限って右側通行していたりしますので、
きちんと見ていないと、本当に危険です。
「見えない所に自転車がいるものだ」と思って、
覗き込むようにして、よく確認してから交差点を通過しましょう。
そこには自転車ばかりでなく、歩行者だっているかも知れないのですし。

そもそも、見通しの悪い交差点での安全確認は、
片側(この例では右)を見ただけでは不充分なのは言うまでもなく、
右も左もしっかり見なければいけません。
当然と言えば当然すぎる話ですが、油断や思い込みは禁物です。


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エンストって何?

2016-06-26 23:56:01 | Weblog

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先日、帰宅途上のJR線に、
大学生と思しき男性2人組が乗ってきました。
そのうち1人が通っている教習所の話をしていたので、
聞き耳を立てていたら、
もう1人が「エンストって何?」と言ったので仰天しました。

20年以上(おそらく)生きてきた大の男が、
「エンスト」という言葉を聞いたことが無いのでしょうか。

無いのでしょうね。

考えてみれば、今の乗用車はほとんどすべてATですから、
エンストする車なんか乗ったことが無いのかも知れません。

それにしても、
なんだか、驚くと同時に、少し悲しく思いました。


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サイドブレーキを掛けても掛けなくても良い?

2016-06-24 20:49:50 | Weblog

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教習では、
「やらなくてはいけない事(義務)」と「やってはいけない事(禁止)」を
重点的に練習しているはずです。
が、中には、
「(義務ではないが)やった方が良い事」や
「(禁止ではないが)やらない方が良い事」というのもあるので、
それらの区分は意識しておきましょう。

例えば、コース内の「坂道発進」課題でのサイドブレーキ。

坂に負けずに発進できるならサイドブレーキは掛けなくても良いのですが、
試験では後部座席に人(次の受験生)を乗せているので重くなっていること、
そして、万が一逆行してしまった場合のリスクが高すぎることを考えれば、
サイドブレーキを掛けないことにさほどのメリットが無いので、
「掛けた方が良い」と言えます。

ところが、これが「踏切」でのサイドブレーキの話になると、
ちょっと違ってきます。

踏切は坂になっている所が多いので、
MT(マニュアル)車は、サイドブレーキを使って、
いわゆる坂道発進をするのをお勧めしています。
上の区分で言う「やった方が良い事」に分類されますね。

が、AT(オートマチック)車では、
目に見えるほどの急勾配の坂になっていない限り、
踏切でのサイドブレーキは、掛けても掛けなくても良いです。

サイドブレーキを掛けなくても
踏切程度の坂に負けて逆行するのは考えにくいですし、
他にもやるべき行為が多い踏切通過の課題遂行中に
サイドブレーキを「掛ける」・「解除する」の2工程が加わることで、
「発進遅れ」につながるリスクすら生まれてしまうからです。

その一方で、サイドブレーキを掛ければ、
「速度ゼロをドライバー自身が意識できる」というメリットがあります。
「停止したことを試験官にアピールする」という意味もないではないですが、
試験官が停まったかどうか判らないなんてありえませんから、
こちらは、サイドブレーキを掛けるメリットとして説明するには弱いですね。

結論として、AT車での踏切通過にあたっては、
サイドブレーキは掛けても掛けなくても、どちらでもOKです。
「やってもやらなくても良い」という行為は
所内教習課題では珍しいのですけどね。


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合格おめでとうございます!

2016-06-22 15:34:05 | Weblog

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16046様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

小雨の中、傘を差した自転車に危ない思いをされたとのことですが、
こういう時こそ慎重さが必要ということを
身をもって理解できたのではないでしょうか。

仮免許までは少し苦労してしまいましたが、
本免許は1回目の受験で合格できて良かったです。
夏のレジャーに間に合いますね。

おめでとうございました!


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試験官は「一時停止」なんて言ってくれない

2016-06-20 13:19:18 | Weblog

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試験が始まってから終わるまで、
基本的に、試験官は、
道案内以外の(運転操作に関わる)指示を出しません。
例外的に、
「坂道発進」課題で停止および再発進を指示したり、
「縦列駐車」課題において再発進を指示したりしますが、
これらも、言わば「道案内」の一種に類するものでしょう。
逆に、運転操作に関わる指示をされたら、
それは試験官にブレーキを踏まれたりハンドルを補助されたりするのと同義、
と考えるべきです。

一時停止が必要な場面でも、
試験官は「一時停止してください」なんて言ってくれません。
言われたとしたら、その場で不合格になっているはずです。

これが「一時停止」の標識が付いている交差点ならまだしも、
踏切とか、赤の点滅信号とか、
横断しようとしている人のいる横断歩道とか、
あるいは、歩道を横切らなければならない所とか、
一時停止であることを失念しがちな場所には
特に注意してください。

「踏切? うっかり一時停止しないなんてあるかい!」と言う人も多そうですが、
教習所や試験場の踏切は、一般道路の踏切と違って、
「え? ここ、踏切なの?」という造りになっていることがあります。
それでも、試験官は「踏切ですよ」なんて言ってくれませんから、
うっかり見落としてしまう受験生もいるのです。

もちろん、手前に「踏切あり」の標識はあるはずですから、
それに気が付かないのは、やはり油断としか言いようがないのですが。


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試験官が指摘してくれない不合格理由がある

2016-06-18 10:40:36 | Weblog

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普通一種の運転免許(仮免許を含む)試験では、
減点が30点を超えたら不合格です。

例えば、ある受験生が、「左折」の課題で、
・左に寄せる前に安全確認していなかった(10点)
・左寄せが不十分だった(10点)
・寄せた後にしっかり減速できなかった(10点)
・ハンドルを回す直前に巻き込みの確認をしなかった(10点)
・大回りをしてしまった(10点)
の計50点を減点されたとします。
それだけで、もう不合格なのですが、
その受験生に試験官は、
「進路変更や右左折の際には周囲の安全を確認しなければダメですよ。」
とだけ講評することが想像できます。
試験を終えたばかりの受験生に細かい事を言っても理解してもらえるか疑問ですし、
次の受験生が待っていることも考えれば、
時間的にすべての減点ポイントを教示しきれないのも仕方ないでしょう。

でも、受験生の側は、これを聞いて、
「安全確認さえできていれば合格だったんだな」とは
決して思わないでくださいね。
次回の受験では安全確認がバッチリ出来たとしても、
「左寄せ不充分」と「大回り」で減点され、
その次の受験では、おそらく「右折」で同様の指摘を受けて、
そのまた次の受験では、今度は別の理由で…
と何度も不合格を繰り返す“不合格ループ”に陥ってしまいかねないからです。

試験終了後に試験官が指摘してくれるのは
「“主な”減点ポイント」であって、
すべての不合格理由を教えてくれるわけではありません。
万が一不合格になってしまったら、
「指摘されなくても実は減点されていた個所や練習の足りない課題も有る」
との認識を持って、きちんと補習してから再チャレンジしてください。

もちろん、試験官から不合格理由を指摘されない(=合格)のが良いに決まっていますが。


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誤解しがちな「速度に合わせてギアを選ぶ」

2016-06-16 13:49:09 | Weblog

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MT(マニュアル)車のシフトチェンジは、
「車の速度に合わせて適切なギアを選ぶ」
という表現で説明されることがあります。
もちろん、それで正しいのですが、
ちょっと誤解しやすいので、注意しておきましょう。

この言い方だと、いかにも、
機械(車)が勝手に速度を変えて、
人間さま(ドライバー)がそれに合わせてギアを選ぶ、
というようにも聞こえてしまいます。

でも、実際の運転では、
例えばカーブ入り口での減速チェンジだったら、
ドライバーが「このカーブは時速○○kmくらいで曲がろう」と思って、
ブレーキを掛けるなりしてスピードを落とすわけです。
そして、その速度に合わせてシフトダウンすることになります。

加速チェンジもまた然り。
ドライバー自身がアクセルペダルを踏む力を強めていって、
そのスピードアップに合わせてシフトアップするのです。

「車の速度に合わせて」というのは決して間違っていませんが、
その速度を速めたり遅めたりするのは
他ならぬドライバー自身であることを自覚したうえで、
この説明を理解してもらいたいところです。


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進路変更の合図(ウインカー)を出すべき2つのパターン

2016-06-14 23:39:10 | Weblog

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進路変更の3秒前には合図(ウインカー)を出してください。

進路変更とは、進路を変えることです。
そりゃそうなのですが、
まれに「車線を変わること」だと思い込んでいる人がいます
(「バカな質問にバカが答える」と揶揄される某Q&Aサイトとか)
ので、気を付けましょう。
同じ車線の中でも、左に寄ったり右に寄ったりするのだって、
“進路”が変わるのだから「進路変更」なのですよ。

でも、
ハンドルの多少のブレや、カーブや傾いた道で片側に多少寄ってしまうのは、
「進路変更」とは言いません。
その「多少」というのは、
(法令には明文の定義がありませんが)
試験採点基準で「ふらつき」を「車幅の概ね半分以上」を目安に見ていることから、
「車幅の半分まで」と考えて良いでしょう。

また、車幅の半分未満の移動であっても、
自車線ラインを越えるなら、それは「進路変更」になります。
本来その車線を走るべき車があるのですから。

ということで、整理しますと、
「進路変更」とは、
(1)車幅の概ね半分以上を移動するとき
(2)自車線からはみ出すとき
を言い、
これらに該当する時は、ウインカーが必要ということになります。

繰り返しますが、
車体全部が隣の車線に移動するかどうかは関係ありません。
ネット情報には嘘も紛れていますので、
鵜呑みにしないほうが良いですよ。


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魔の「第2火曜日の翌日」が近づいています

2016-06-12 23:26:28 | Weblog

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今年に入ってから、
ウインドウズアップデートに時間が掛かるようになりました。
その間は電源も落とせないので、非常に困っています。
ひどい時は、一晩中そのままにしておいても、
翌朝まだ終わっていないこともありました。
また、勝手に「Windows10」にアップグレードさせられそうなので、
無造作に「インストールする」をクリックしてしないよう、
余計な神経を払わなければならなくなったのも煩わしいです。

もちろん「自動更新」なんか外していますから、
自分の都合の良い時にアップデートすれば良いのですが、
「放置しておくとウィルス感染の確率が高まる」なんて脅かされるので、
アップデートが配信されたら早めにインストールしようとは思っています。
この辺りに、「アップデートしたいけれどもしたくない」という、
矛盾もしくは葛藤があるわけで…

ネットで調べてみると、
マイクロソフトは、アメリカ時間の第2火曜日(日本時間ではその翌日の水曜日)に
全世界に向けて一斉にアップデートを配信するのだそうですね。
「日本では第2水曜日」と書いているサイトもありましたが、
例えば、この6月は、第2水曜日は「6月8日」になってしまいますから、
それは間違いですよね。ありがちな誤解ですけど。
やはり、「第2火曜日の翌日」という言い方が(面倒ですけど)正しいでしょう。

さて、その「第2火曜日の翌日」すなわち6月15日が近づいているわけで、
今回はどのくらい時間が掛かるのか、
携帯のテザリングではどのくらいのパケットを費やすのか、
はたまた、Windows10にアップグレードされてしまわないか、
今から戦々兢々としています。

思えば、割と最近まで現役で活躍していた自宅のXP機を7に変えたため、
今は、事務所のデスクトップも、ノートPCも、3台すべてが7なのです。
1台くらい試しに10にしてみても悪くはないのでしょうが、
みすみすマイクロソフトの術中にはまるのもくやしいので、
「いっそ1台くらいはMacにしてやろうか」とも、
半分本気で考えています。


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【追記】
面白い画像を見つけたので貼ってみます







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