Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ゴミの散乱している道

2008-10-30 07:45:39 | Weblog

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路上で、ゴミが散乱している所を走ることがあります。
その場合はどうすべきでしょうか。

そういう道では、
原則として、ゴミは“障害物”と考えて、
障害物と同じように対処することをまず考えてください。
すなわち、
対向車が無ければ車線を大きくはみ出してよけて通る。
対向車が来ていたら、手前で待つのが基本ですが、
明らかに通れる余地が有ったなら、少しだけはみ出して徐行で通る。
ということです。

しかし、散乱しているゴミが、紙くずとかだったなら、
「よけずに踏んで通る」という選択肢も無いわけではありません。
ただし、その場合は、
凸凹道やぬかるみと同様に、徐行してください。

その辺りは、ある種の“常識”と“臨機応変さ”が
求められるところでしょう。


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試験ゴール地点での注意

2008-10-28 23:59:42 | Weblog

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試験では、最後まで気を抜かないでください。
「はい。そこに車を停めて。」と指示されて、
何も考えずに停めたらバス停だった、なんて、愚の骨頂です。

2種免許と違って1種免許では
あまり意地悪な指示はされないと思いますが、
でも、停車して良い場所かどうか、確認が必要です。
交差点の前後5mとか、
踏切の前後10mとか、
上に例を出したバス停の前後は10mとか…
細かいことは学科教本を見ていただくとして、
試験官が指示したからと言って、すぐに停めてしまわずに、
必ず状況を確認しましょう。

ちなみに、バス停付近は、
バスの運行時間外なら停車できますが、
少なくとも関東一円では、
試験の時間帯にバスが運行していないことはありえないので、
実際には「いつでも駐停車禁止である」だと思っていてください。
(学科試験では引っ掛け問題として頻出の条項ですが。)

なお、停車する際には、
道路(または車道)の左端から30cm以内に寄せるのが基本ですが、
ドアを開くだけのスペースは確保してください。


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前の車のブレーキランプが見えたら

2008-10-26 23:23:43 | Weblog

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前を走る車がブレーキを掛けたら、
取り敢えず、加速は中断してください。

カーブを曲がっている最中にもブレーキを踏んだまま
(このやり方は試験では減点されますけど)
というドライバーもいるので、例外も多いと言えば多いのですが、
普通は、速度を落とす必要があるからブレーキを掛けるわけで、
ブレーキを踏んだドライバーは前方に何らかの危険を感じたはずです。
そして、その危険は、
後続している自車にもいずれは及ぶ事態であると認識すべきです。

ですから、先行車のブレーキランプが見えたら、
自分も減速する準備を早めに整えておきましょう。
先行車との車間や周囲の状況によって
こちらはブレーキを掛けなくても良い場合も有りますが、
少なくとも、アクセルは緩めて、
すぐにもブレーキを踏める体勢は作っておくべきでしょう。


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合格おめでとうございます!

2008-10-24 18:25:22 | Weblog

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8M102K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

何回か受験した後にパイロットアカデミーに来られたのですが、
結果として、練習してからは1回目の試験で合格でした。
もう少し早く通い始めてもらえば、
無駄な受験料と時間と労力を掛けずに、
そして、こんなには気を揉まずに済んだものと思います。

ともあれ、仮免許の期限内に合格できたので良かったです。
また、取得時講習も近い期日で申し込めたそうですので、
免許復活も、もう目前ですね。
今度の免許は更新し忘れないよう、気をつけてください。

おめでとうございました!


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右折の直進車待ちはハンドルを切らずに

2008-10-22 19:24:53 | Weblog

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右折の際には、
対向直進車が来ている場合や横断者がいる場合など、
曲がれずに交差点内で待たされることが多いです。
その時に、
ほんの少しでも早く曲がりたいからでしょうか、
それとも、より右に寄れると思ってでしょうか、
ハンドルを右に切った状態で
交差点内で停止している車が多いですね。

それは、
車体を斜めに止めていることになりますから、
自分の左側を抜いていく直進車にも、対向直進車にも、
どちらにも邪魔になっています。
一方、右折車(自車)にとっても、
特段のメリットがあるわけでもありません。

右折できずに交差点内で待つ時は、
ハンドルを切らずに、
車体をまっすぐの状態で止まっていてください。

なお、導流帯などで進路を指定されている場所では、
そのガイドに従うことは言うまでもありません。


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車両感覚はタイヤ感覚

2008-10-20 23:52:31 | Weblog

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クランク型やS字型の狭路コースを通るときには、“車両感覚”が必要です。
方向変換や縦列駐車といった後退種目でも同様です。
(まあ、後退種目も広義には「狭路」なんですけど)

では、その“車両感覚”って何でしょうか。
車の“幅”や“長さ”、すなわち“車の大きさ”をイメージできることですか?
もちろんそれを間違いとは言いませんが、それでは少し説明不足です。

狭路課題における“車両感覚”と言った時には、
車の大きさそのものに加えて、車体が「どう動くか」を、
同時にイメージできることを指しています。
車体がどう動くかをイメージするには、
「4つのタイヤがそれぞれ、どこを、どの向きで転がっているか」
を把握しておかなければなりません。
さらに言えば、タイヤの位置が分かっているなら、
車の大きさだって分かっているはずです。

そんなことを踏まえて、
狭路課題では、“タイヤの位置と向き”を意識して練習してみてください。


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競艇のスタートか?

2008-10-18 23:51:21 | Weblog

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突然ですが、「競艇のスタート方法」ってご存じですか?
競艇を一度でもやったことのある人には常識なのでしょうが、
知らない人の中には、
競馬のようにゲートが開いてスタートする
と思っている人もいるようです。

競艇のスタートは、
選手たちはスタートラインよりも手前から走り出して、
逆算時計(キッチンタイマーみたいなもの)が0(ゼロ)になった瞬間に
スタートラインを越えられるように、助走を付けていくのです。
助走のうちに充分スピードを上げておきたい一方で、
大時計の針が0を指すより前にスタートラインを越えてしまうと失格です。
その辺りが、練習を積まないといけないところでしょう。

さて、自動車の話。
前方の赤信号が青に変わりそうな時に、
まだ信号は赤なのに、交差点の手前で加速する車がいますね。
そして、青に変わった瞬間にフルスピードで交差点に進入するわけです。
そういう車を見るたびに
「競艇のスタートじゃないんだから。」
と思ってしまいます。

なるほど、コンマ1秒を争う勝負には必要なテクニックなのかも知れませんが、
一般道においては、安全運転とは程遠い運転です。
皆さんは、試験ではもちろんのこと、免許を取った後も、
こんな運転は決してしないでください。


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信号待ちでも注意を払わなければいけない場面

2008-10-16 22:45:14 | Weblog

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赤信号を見たら止まるわけですが、
信号のランプが見えなくなるような止まり方は
避けるようにしたいものです。

例えば、大型バスのような自分の視界を遮る車の後ろの場合。
普通車の後ろにつく時と同じように車間を詰めてしまうと、
信号が変わったことすら分かりませんし、
それも含めた目の前の景色が完全に見えなくなってしまいます。
大型車の後ろでは(走行中もそうですが)、
車間を広めにあけておくべきです。

それから、交差点によっては、
停止線に合わせて止まると、信号が見えなくなる所もあります。
(府中の路上試験コースに実際にあります。)

そんな場所で先頭で信号待ちをする時は、
信号が見えるギリギリの位置までで止まってください。
停止線から少し離れることになりますが、
公式の採点基準では「概ね2m以内」に停止すれば減点が有りません。
それを加味した絶妙な停止位置を練習でつかんでおきましょう。


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ワイパーぐらい操作できるように

2008-10-14 20:16:59 | Weblog

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降雨時にはワイパーを操作して、
視界が悪くならないようにしてください。

水滴で視界が確保できない場合には、
試験官がワイパーの操作を補助または指示することがありますが、
そのことが「補助ブレーキ」と同等の扱いとみなされてしまうと、
“危険行為”として、試験はその場で終わりです。
甘めの試験官は厳格にこれを適用せず、
「安全運転意識に問題あり」ぐらいにしてくれるかも知れませんが、
それでも、減点はされることになります。
(雨の日だけの減点ポイントなので、ちょっと不公平ですけど。)

練習の時に好天に恵まれていると(それはそれで良いことなのですが)
ワイパーを使う場面が無くて、
操作方法を教わる機会を逸してしまうかも知れません。
でも、ワイパーだって運転装置の一つです。
きちんと操作できるようにしておきましょう。


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減速は5m手前までに

2008-10-12 22:27:28 | Weblog

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カーブでも右左折でも、曲がる前には充分に減速しておいてください。
大事なポイントは、
「ハンドルを回し始める前に減速し終わっておく」
ということです。

得てして、ブレーキを踏んだままハンドルを回し始める人がいますが、
「ブレーキを踏みながらハンドル操作をしない」
というのは、一応、車の運転の基本です。(例外もありますけど。)

カーブや右左折では、
概ね5m(普通車1台分)手前で、目的の速度まで減速しておきましょう。
カーブの入り口や交差点に近づいたら、
「ハンドルを回し始めるのはあの辺。だから、その5m手前というのはあの辺。」
というように早い段階で目星を付けておき、
そこを目がけてブレーキを踏んでいくのです。

しっかり減速し終えたらブレーキペダルから足を離して、
一呼吸(ひとこきゅう)置いて(MT車ではここでシフトダウンして)、
それからハンドルを回し始めてください。

減速しながらハンドルを回し始める人は
この「5m手前」がどこだか分かっていないことが多いようです。
「あそこでハンドルを回さなきゃ」とばかり意識してしまっているのでしょうか。
車の運転で大事なのは“ハンドル捌き”よりも“加減速”でしたよね。
減速することをおろそかにしてはいけません。


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