Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「立ち止まるな 弱音を吐くな 夢を諦めるな」

2012-12-30 23:29:49 | Weblog

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今年1年、どんな年でしたでしょうか。
すべてが必ずしもうまく行ったわけではないでしょう。

でも、小生の愛唱歌の一つ『星空のメッセージ』(作詞:山川啓介)には
こんな一節があります。

悲しみの重さに疼く夜は
瞳を上げるのさ 銀河の彼方へ
立ち止まるな 弱音を吐くな 夢をあきらめるな
数え切れない光がささやく 暖かな星空のメッセージ


そして、同じ山川啓介の詞にはこんなのもあります。

太陽が燃えている限り 必ずまぶしい朝が来る
悲しみの夜が続いても 君は負けずに朝を待て


そうですね。
夢をあきらめずに朝を待ちましょう。

これを今年の締めくくりの言葉としたいと思います。
来年も宜しくお願いいたします。


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今回も「e-Tax」での申告を断念しました

2012-12-28 23:59:04 | Weblog

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パイロットアカデミー株式会社は10月決算なので、
例年、この時期に確定申告しています。
昨年は「別表7」(欠損金に関する明細書)が未対応とのことだったため
紙で申告しましたが、
今年は「e-Tax」で電子申告することにしました。

「e-Taxソフト」をインストールし、データを入力していくところまでは順調でした。
すべての「別表」・「内訳明細書」・「財務諸表」・「法人事業概況説明書」を作成し終えたのが
今日の夕方5時ごろ。
e-Taxの入力は夜9時まで可能なので、楽勝で間に合うはずでした。
(申告期限は新年1月4日までですが、年内に申告しておきたかったので)

問題は、電子証明書(住基カード)で電子署名するときに発生しました。
電子証明書をPCが認識しないのです。
「スマートカードのドライバが無い」とか表示されましたが、
何のことやら意味が分かりません。
ネットで検索してみても解決方法は見当たりませんでした。

でも、「ドライバが無くても機能することがある」という記事を見つけたので、
それに期待することにし、
「e-Taxソフト」の「署名」ボタンをポチっと押してみたら、
認識されていない電子証明書で何故か電子署名できてしまいました。

そして、「送信」ボタンをクリックして、送信完了。
…のはずでした。

本来なら、送信が完了すると
国税庁から「受け付けました」というメッセージが届くのですが、
今回は(案の定と言うべきか)
「電子証明書が登録されているものと異なります」
というメッセージが届いたのです。

どうしたものか、ヘルプデスクに電話して尋ねようにも、
ヘルプデスクの対応時間は午後5時までとのこと。
しかも、明日から1月3日まではお休みだそうな。

それで、仕方が無く、紙で申告することに決めた次第です。
入力した全ページをプリントアウトし、
郵便局の「ゆうゆう窓口」で、特定記録つき郵便で発送してきました。

「来年はもう少し早めに取り掛かることにしよう」
と、去年も思ったっけ。


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路上の坂道でギアを落とすケースは少ない

2012-12-26 23:59:31 | Weblog

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今日はMT(マニュアル)車の話題です。

仮免許を取るまでの所内教習では、
坂道は、低速ギアで通過する練習をします。
上り坂の途中で一旦止まって坂道発進する場合が多いですが、
途中で止まらずに通過する場合でも、
「2速」で坂を登り、坂を下るように教わっていると思います。

ところが、
路上でギアを2速に落とすべき坂道は滅多にありません。
東京の路上試験コースで言えば、
府中・小金井コースの「多磨霊園裏の下り坂」だけです。
鮫洲コースの“太鼓橋”を通過する際も、
速度によっては3速が適切なときもありますが、
2速にまで落とす必要はありません。

路上では、むしろ、高いギアのまま、
アクセルをしっかり踏んでいくべき坂道が多いです。
これを、教科書どおりにギアを落とそうと減速してしまうと、
坂に負けて登れなくなってしまいますよ。

もっとも、先に挙げた多磨霊園裏の下り坂もそうですし、
東京以外(例えば神奈川の二俣川)の路上試験コースには
2速に落とすべき坂道も有るには有ります。
また、歩行者や他の車の動きによっては、
「坂だから」という以前に減速すべき場面もあるので、
そういうときには当然ギアを落とすことになります。

ですので、所内教習における「2速での坂道通過」は
決して無意味なわけではなく、
しっかり練習しておかなければならない課題であることは確かです。
でも、「坂だからシフトダウン」と思い込んでいると、
勝手が違ってしまうことがあるので、注意しましょう。


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急いでいる時はタクシーを使わないで!

2012-12-24 22:26:28 | Weblog

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地方では少し事情が異なるかも知れませんが、
都内に限っては、
自動車での移動は時間が読めないので、
急いでいるときは、電車を使うべきです。

ところが、
駅まで距離があるような所では、
つい、タクシーを拾ってしまいたくなりますね。
それも理解できなくないですが、
だったら、そこから最寄りの駅まで乗りましょう。
それを、目的地まで全部タクシーで行こうとするから、
時間が掛かってしまうのです。

特に、雨が降っている日とか、風の強い日とか、
タクシーに乗りたくなるときは、
他の人も同じ事を考えているので、まず、渋滞しますよ。

でも、そういう時に
ドライバーを急かさないでくださいね。
「神風タクシー」なんて、もう死語ですけど、
客を乗せているタクシーは、そうでなくても道を急ぎがちです。
また、口に出して「急げ」とは言わないまでも、
乗客のイライラ感はタクシードライバーにも伝染します。

タクシーに乗ったら、
いつ到着するかは天とドライバーに任せて、
ゆったりとくつろいでいてください。
そのぐらいの余裕が無いのなら、
やっぱりタクシーは使うべきではないでしょう。


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寄せる時にふらつくのは?

2012-12-22 23:47:42 | Weblog

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左折の手前で道路の左端に寄せていく際に、
車体がふらついてしまう人がいますね。

この症状が出るのは、
「左に寄せなければいけない」と思ってハンドルを左に傾け、
車体が左に寄っていったら、
今度は「車体をまっすぐにしよう」と思ってハンドルを右に傾け、
車体がまっすぐ前に向いたら、ハンドルを戻す、
という動作をしていることが疑われます。

…と、こう書いて、
これの何がいけないのか分かりますか。
分からない人は、
もしかしたら「ふらつき予備軍」の可能性がありますよ。

上に書いた手順は、
理屈では正しいように思えるかも知れませんが、
実は、ハンドルを小刻みに左右に振っていることにお気づきでしょうか。
また文中に明記してはいませんが、
おそらくドライバーの目線は近くの路面(あるいは車体)に向けられ、
しかもノロノロ走っていると思われます。
それじゃあ、車体がふらつくのも道理というもの。

左折前に限らず、進路変更の際には、
自分が進むべき所の遠くを見てアクセルを踏むのでしたね。(前見て加速!)
左端に寄せるなら、
“左側ラインの先の方”を見て、アクセルを踏んでいくことになります。

こうすれば、ドライバーが特にハンドルを意識しなくても、
車は左に寄り、そして、まっすぐ向きますよ。
もちろん、ふらつくこと無く。


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「ランプ」ってまだ使ってる?

2012-12-20 23:59:01 | Weblog

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その昔、首都高速では、
一般道と接続する出入り口のことを「ランプ」と呼んでいた。
「ランプ(ramp)」とは、「傾斜路」のことで、
「(インターチェンジほど大規模でない)簡易的な出入り口」
といった意味があった。

ところで、当時は、
首都高速で「インターチェンジ」というと、
分岐点のことを意味していた。(例:箱崎インターチェンジ)
しかし、これが、
一般道と高速道路とを接続する「インターチェンジ」(日本道路公団での用語)
と紛らわしかったため、
首都高速公団は、分岐点を「ジャンクション」と呼ぶようにし、
その時に、「ランプ」という呼称も廃止して、
単に「出入り口」と呼ぶようにしたのだそうだ。

でも、一般的には、
まだ「ランプ」という用語は通用している。
先日、神保町から水道橋へ向かって歩いていたら、
「西神田ランプ」という交差点を見つけた。
その近隣では、交差点名として
「ランプ」が定着してしまっているのだろう。

また、この記事を書くために検索してみたら、
ネット上では、今も「ランプ」が健在のようだ。
「早稲田ランプ」とか、普通に使われている。

こういうのは、一度社会に根付くと、
いくら本家が名称を変更したからと言って
簡単には直らないということを実感した次第。


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夜は方角がつかみにくい

2012-12-18 23:59:55 | Weblog

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路上教習は、
できれば(日程的に許すなら)
夜ではなく昼間に行うことをお勧めします。

パイロットアカデミーの路上教習は
府中または鮫洲の路上試験コースを走りますので、
試験コースの昼間の景色を見ておくことが
受験に際して有利に働くからです。

夜でも、都内の道路は明るいので、
そんなには景色が違って見えるわけではありませんが、
“方角”が分かりにくいというのが、
昼間の練習と決定的に異なるところでしょう。

昼間の運転では
ドライバーは無意識のうちに
東西南北が理解できていることが多いです。
太陽が出ている時はもちろんですが、
曇りや雨の日であっても、
建物の向きや草木の生え方を見て、
どちらが南か、何となく分かります。
これが、夜では分かりにくいのです。

ただ、冒頭に書きましたように、
これは「日程的に許すなら」という話です。
夜の路上教習だって、
やらないよりやった方が良いに決まっています。
決して無意味ではありません(無意味にはしません)ので、
その点は誤解の無いようにお願いします。


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接触 = 即試験中止

2012-12-16 23:58:19 | Weblog

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クランクコース等に設置されているポールに接触したら、
その場で試験中止です。

一応、採点項目には、
「接触(小)」と「接触(大)」との区分があって、
場内での「接触(小)」なら、
減点20点で済む(それでも結構痛い)ことになっていますが、
これが適用されることは、まずありません。
この項目は、例えば、
鎖で吊るされているポール(東京の府中試験場はこんな形)が
風で揺れて車体に当たってしまったような場合の
“救済措置”と考えるべきでしょうね。

しかも、路上においては、
「歩行者に接触しそうになった」だけでも、
「接触(大)」と見なされ、試験中止になってしまいます。

「接触」は即ち「事故」を意味します。
どんなことがあろうと絶対にぶつけてはいけないのです。
「危険を感じたら即ブレーキ」、これを肝に銘じて練習しましょう。


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合格おめでとうございます!

2012-12-14 13:56:16 | Weblog

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12111S様

普通自動車第二種免許技能試験合格のご報告ありがとうございました。

特に変な癖も無く、丁寧な運転で、
いかにも、お人柄が表れているようでした。
試験も見事1回めで合格、良かったです。

今後は介護タクシーの乗務員として
現場でご活躍されるとの由、
ぜひ利用者から感謝されるよう、
この経験を活用していただければ、と思います。

おめでとうございました!


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右折車から直進対向車を見落としやすい交差点

2012-12-12 23:59:02 | Weblog

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右折しようとしているとき、
直進の対向車を見落としやすい交差点があります。
二輪車等が対向車の陰に隠れて見えないというのもありますが、
そういうのでなく、
交差点の設計上、危ない所もあるのです。

まず、道が直交していない交差点ですね。
ずれていても、あるいは斜めであっても、
向こうは直進のつもりで(事実直進なんですが)進んで来るのに、
こちらがそれを直進と認識しにくいのです。

また、坂の上にある交差点がそうです。
坂の頂上とは限らず、
こちらが坂を登って交差点に進入する場合や
逆に向こうが坂を登って来る場合も、
相手が見にくくなります。

さらには、右折ガイドに沿ってハンドルを切ると、
左前のピラーが直進車を隠してしまうようになる交差点。
特に二輪車は細いため、そういうことも起こりえます。

ここに挙げたような交差点は、路上では決して珍しくありませんし、
1回の路上教習で少なくとも1度は、こういう所を通るはずです。
こういう交差点では、たとえ直進車が来ていなかったとしても、
漫然と右折してしまうのでなく、
「もし直進車がいたなら…」と意識しながら曲がってみましょう。


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