Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

定額購入がお得らしいですよ

2024-06-30 08:04:39 | Weblog

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ガソリン価格がまた上がっていますね。

ところで、燃料を入れる時に、
わざと満タンにしないで、
「20リッター」とか「3000円分」というような
入れ方をするドライバーもいます。
では、
その「20リッター(定量)」と「3000円(定額)」とでは、
どちらが有利な購入方法でしょうか。

これは、「定額購入」の方がお得、と言われています。

金融商品(「投資信託」や「純金積立」等)の説明でよく使われる理論ですが、
一定の金額を決めて購入していれば、
価格が低い時にはたくさん買え、
価格が高くなったら購入量を減らす、
という自動的な調整機能が働くからなんだそうです。
ただし、「3000円」と決めたなら「3000円」で、
ずっと継続的に購入し続けることが前提条件となります。

もっとも、セルフ給油のガソリンスタンドでは
お釣りをもらうのが面倒なので千円単位で購入するって人も多いと思いますけどね。


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右矢印での転回に意外な危険

2024-06-28 10:01:26 | Weblog

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矢印信号(「←」「↑」「→」)は、
「矢印の方向に進行することができる」という意味です。
そして、かつては、
右向きの矢印(「→」)が点灯している交差点は、
「右折」であれば進めますが、
「転回(Uターン)」はできませんでした。

それが、平成24年4月1日からは、
「右矢印」で、転回(Uターン)もできるようになりました。
(道路交通法施行規則「別表第一の二」)

逆にそれまで、
「赤信号+右矢印」で転回すると信号無視になってしまう、
という不可思議な運用がなされてきたので、
この府令改正は一般ドライバーの納得を得られるものだったと言えるでしょう。

さて、それはそれで良かったのですが、
これによって、意外な危険も生じています。

例えば、「右矢印」と同時に直交道路の「左矢印」が出る所とか。

明文の規定は無いものの、
「矢印信号が出ている時は、他の交通は止めている」と
多くのドライバーが認識しています。
そのため、
「右矢印に従ってUターンした車」と「左矢印に従って左折した車」とが
同じ車線に向かうことになり、衝突する危険性があるのです。

そんな交差点も存在するようになったことを理解して、
転回する車も、左折する車も、
くれぐれも油断の無いようにしましょう。


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半クラッチを音で判断しない

2024-06-26 08:59:27 | Weblog

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MT(マニュアル)車では、
発進の際に半クラッチを使います。
これは、坂道発進ばかりでなく、平地での発進でも同じです。

さて、この「半クラッチ」ですが、教習では、
アクセルを一定量踏んでおき、そこへクラッチをつなげていって、
エンジン音が変わったら「半クラッチ」(つまり、半クラッチを“耳”でとらえる)
と教えることがあります。

しかし、実際にそんな方法で発進に時間を掛けていたら、
後続車に迷惑を掛けてしまいますし、
第一、「空ぶかし」は、試験では減点の対象ですよ。

なので、半クラッチを音で判断するのは早めに卒業して、
できるだけ“足”で半クラッチを判断するように意識してみてください。

慣れてくれば、
クラッチ板が「コツン」と当たるのが
ペダル越しに足裏で感じ取れるようになってきますよ。
そうなれば、しめたもので、
余計なアクセルを踏まずに済むようになり、
また、発進までのタイムラグも少なくなります。

そして、発進時の半クラッチがマスターできれば、
半クラッチが必要な他の場面(ギアチェンジ時や狭路内など)でも
応用が利きますので、しっかり練習しておきましょう。


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内輪差をかばって外側が通れないとき

2024-06-24 13:37:05 | Weblog

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仮免技能試験や外国免許切り替え審査では、
狭路課題(ここでは屈折型=クランクコースと屈曲型=S字コースを指します)で
苦労する人が多いですね。

さて、狭路では、
気持ち大回りに車体を運んでください。

皆さんご存じのとおり、車には“内輪差”というものが有って、
後輪は前輪より内側を通るからです。
「内輪差で通れない」なんてのは
ドライバーとして2番目(!)に恥ずかしいことと認識してください。

そして、内輪差をかばって大回りをした結果、曲がりきれなかったら、
“切り返し”をしましょう。

外側(クランクなら車体の前側、S字なら外側の前輪)が
ポールや縁石にぶつかりそうになったら、車を一旦停めて、
ハンドルをまっすぐに戻してバックします。
この時、ハンドルを反対側に回してバックする方法もありますが、
そうすると今度は“外輪差”が出来てしまうので、
慣れないうちはハンドルまっすぐでバックするのをお奨めします。
1mほどバックしたら、
改めてハンドルを回して曲がって行けばOKです。
これが“切り返し”です。

ちなみに、試験や審査では、
1狭路の中で1回の切り返しは減点されません。
2回目の切り返しから減点されていきます。
それでも、「ぶつけたら終わり」なのですから
危ない時には遠慮なく切り返しをしてください。

実際に免許を取って路上を走る際に、
「無理して通ろうとした結果ぶつける」のと
「切り返しを(場合によっては2~3回)して通過する」のと、
どちらが望ましいか、という話ですよ。


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合格おめでとうございます!

2024-06-22 18:06:41 | Weblog

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24058Kさま

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

他の非公認教習所さまに通われていましたが、
受験直前対策として、
路上教習2回、試験場内練習1回を受けられて、
今回の合格に到りました。

特定教習を受講してあったため、
既に免許証が交付されたそうですね。
パイロットアカデミー特製パスケースを謹呈しますので、
ご活用いただければ幸いです。

おめでとうございました!


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元の車線に戻るにも合図が必要

2024-06-20 08:39:48 | Weblog

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自分の進路上に障害物があったら、
右ウインカーを出して、よけます。
障害物を過ぎたら今度は元の車線に戻るわけですが、
その際には、左ウインカーを出します。

この「元の車線に戻るための左ウインカー」を出さないドライバーが
相当数いますが、
元の車線に戻るのだって「進路変更」に違いないので、
その3秒前には合図を出しておかなければなりません。

ということは、
車1台分程度の障害物だったら、
はみ出した後の自車が障害物の横を通過し終わる前に、
左ウインカーを出し始めることになります。
教習所や試験場のコースに限っては、
「はみ出したらすぐにウインカーを切り替える」と、
覚えておいて間違いではありません。

「元の車線に戻る手前の左ウインカー」が遅れると、
実際に車体を元の車線に戻して行くのも遅れてしまいます。
その間は車線からはみ出た状態のまま走ることになるか、
さもなければ、合図してから3秒経たないうちに進路変更することになり、
好ましくないどころか、危険でもあります。

遅くとも、障害物と並んだ所では、
左ウインカーが出ている状態を作っておきたいところです。


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歩行者の傘のはみ出しに注意

2024-06-18 07:59:23 | Weblog

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今日の東京地方は終日雨のようです。

ところで、雨の日は、
歩行者の傘に注意してください。

歩いている歩行者もそうですが、
信号待ちしている歩行者も要注意です。
というのも、
自分の足は歩道内に置いていても、
傘(傘の前半分)が車道にはみ出ていることが
よくあるからです。
これは、雨の日ばかりでなく、
晴れたら晴れたで日傘を差している人がいますし、
季節を問わず、大きな荷物を持っている人も同じですね。

また、信号待ちの自転車が
タイヤを車道にはみ出させているのも、よく見かけます。
これも、自転車ライダーは、
“車輪の接地面”がライン内に入っていれば良い、
と思い込んでいるに違いありません。
でも、それだとタイヤの前半分はラインからはみ出してしまします。

歩行者や自転車には
もう一歩下がって信号待ちしてほしいと思う一方、
車道を走っている車のドライバーとしては、
こういう場面が珍しくないものと認識しておきましょう。


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前輪の位置はフェンダーの中ほど

2024-06-16 13:59:10 | Weblog

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カーブ(右回り・左回りとも)でハンドルを切る際に
ボンネットを通らせるように車を運ぶと、
内輪差でラインを踏んだり縁石に載ったりしてしまいがちです。

理屈で言えばボンネットを見ることにはなりますが、
前輪の位置(フェンダー=ボンネットの中ほど)をイメージして、
それを外側ラインに沿わせるように動かしていくと、うまくクリアできますよ。

また、右折は、
直近マークのすぐ近くを(直近マークが無ければ交差点中央の手前側を)
左前輪が通るようにハンドルを回します。
このときも、
左前輪の位置(フェンダー=ボンネットの中ほど)をイメージしておくと
合わせやすいですよ。

ただ、カーブでも右折でも(もちろん他の課題でも)、
近くの路面ばかりずっと見続けていてはいけません。
切ったハンドルを戻すときには、やはり“遠く”を見てくださいね。


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曲がり直しではウインカーも出し直し

2024-06-14 11:59:08 | Weblog

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狭路(S字やクランク)の左折入りで
(あるいは、通常の交差点での左折でも)、
曲がりきれないことがあります。

そういうとき、
内輪差が危ないのと車体の外側(前側)が危ないのとでは
対処が異なります。
内輪差だったら、ハンドルを切ったまま元の位置まで戻る、
外側だったら、「切り返し」をする、
ということになります。

さて、このとき、忘れがちなのが、
「ウインカー」です。
左折の合図は左折が完了するまで出していなければなりません。
内輪差で載りそうになってやり直すにしろ、
外(前)がぶつかりそうになって切り返すにしろ、
まだ左折は完了していませんから、
ウインカーが切れていたら(多分切れています)、
出し直さなければならないのです。

まれに、右折で曲がり切れないことがあるかも知れませんが、
それも同じです。
右折が完了していないうちは
右ウインカーを出していなければならないので、
曲がり直すなら、
再度ウインカーを出して改めて右折していってください。

なお、狭路コースの“中”で曲がるのは、
そもそも左折でも右折でもないのですから、
やり直しや切り返しをする場合でも(もちろん1回で曲がれる場合も)、
ウインカーを出す必要はありません。


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留守電にメッセージを残してくださった方へ

2024-06-12 08:22:24 | Weblog

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※本日は、この場を借りて事務連絡させていただきます。
通常のブログ記事は休載といたします。


昨晩(2024年6月11日 19:20頃)パイロットアカデミーの留守番電話に
メッセージを残してくださった方へご案内いたします。

申し訳ありませんが、
そちら様の電話番号が分からないため、折り返すことができません。
この文面をお読みになられましたら、
お手数ですが、再度お電話いただけますでしょうか。
(留守電になっていたら、そちら様の電話番号を残しておいてください)

ちなみに、お問い合わせ内容は、
「6月12日(水)の路上教習を希望」とのことでしたが、
本日、新規入所の枠はございません。
別の日程をご検討ください。
なお、夜の路上教習は、教習効果が半減しますし、
初めて路上に出る方には危険ですので、お勧めしません。

よろしくお願いいたします。


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