Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ミラーの死角はそんな後ろじゃない

2024-08-20 07:59:23 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

進路変更する前には、
ミラーと目視で安全確認をしてください。

さて、その目視ですが、
後ろを振り返るように見ているドライバーがいますね。
でも、試験でそれをやると、
減点を食らってしまうことがあるのですよ。
後ろを振り返る(=運転姿勢を崩す)こととともに、
ミラーを活用していないことが、減点の対象になります。

ドライバーが目視した“後ろ”というのは、
もしかして、サイドミラーに映っている部分ではないですか?
どなたかに(教習中だったら指導員にでも)
車の横に立ってもらえば一目瞭然ですが、
真横より少しだけ後ろ気味の所がミラーに映っていないはずです。
ミラーの死角って、そんなに後ろではないのですよ。

ミラーに映っている部分はミラーで見れば良い話。
むしろ、ドライバーが“後ろ”を見ている間、
“前”から目を離してしまっていることが問題です。

進路変更時の安全確認は、
「ルームミラー」・「サイドミラー」・「目視」の3点セットでした。
目視ですべてを確認しようとするのでなく、
ルームミラーやサイドミラーも活用して、
ミラーの死角こそ目視するようにしてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合格おめでとうございます!

2024-08-18 09:59:14 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

24064Kさま

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

当初予約していた受験日は少し先でしたが、
タイミングよく早められて受験でき、
また、特定教習もそれに併せて早めに受講できたそうで、
無事に免許復活できて、よかったです。

ご自宅は東京の東側で、府中での受験や路上教習に
東京を横断する形で通われましたが、
その頑張りが報われましたね。

おめでとうございました!


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一時停止後の発進を慌てない

2024-08-16 09:07:00 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

一時停止の標識がある交差点では、
タイヤをピタリ静止させて左右を確認してください、
そして、交差する道路を通行する車がいたら、
それを妨害してはいけません。

MT(マニュアル)車の運転経験があった方に出やすい傾向ですが、
優先車が自分の前を通り過ぎないうちに
ブレーキを緩めてしまう人がいます。
MT車では、それでもクラッチをつなぐまでは車は動きませんが、
AT車は、ブレーキを放した途端にクリープ現象で発進してしまいますよ。

理屈で言えば、
自分が動き始めて停止線を越えたとしても、
相手車の進路に進入しなければ妨害はしていないはずです。
しかし、
その相手車がこちらの車が動き始めたのに驚いて、
ブレーキを掛けるなり、ハンドルで回避するなりの動作を起こしたら、
「他車妨害」で試験中止になってしまいます。

ですので、
せっかく停まって待ったのですから、
1秒にも満たない時間を惜しんで慌てて発進せず、
相手が自分の進路上から姿を消すまで待ちましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンドルを握ってシート調整

2024-08-14 14:59:09 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

車に乗り込んだら、
まず、シートを調整します。
次に他の人が乗る場合(教習車や試験車もこれに当たります)は
シートを後ろまで下げて降りるのが次の人へのエチケットとされているため、
乗車した時には、シートが一番遠くなっていることもあります。

さて、そのシートを引き寄せる時、
ドライバーのちょうど目の前にハンドルがあるので、
片手でハンドルを握っておくとやりやすいですよ。

また、シートを合わせたら、次にはハンドルを調整するので、
あるいは、そのハンドル調整を意識しつつシートを合わせられるので、
そういった意味でも、
ハンドルを握ってシートを合わせると都合がよいと思います。

それから、
「ドライバーはハンドルから手を放さない」が鉄則(無論、例外はあります)ですので、
それを体に覚え込ませる意味でも、
「乗車したらまずハンドル」と意識しておくとよいでしょう。

ハンドルを握ってシートを調整しなければいけない(そうしなければ減点される)
というものではないですが、
良かったら参考にしてみてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エンストするぐらいのつもりで半クラッチ

2024-08-12 10:59:23 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

MT(マニュアル)車の教習では、
多くの教習生が「坂道発進」で苦労していますね。
でも、意外に、本番の試験では、
坂道発進を失敗して減点や失格になる人は実は少ないのですけど、
教習で苦労する人が多いのは確かです。

さて、坂道発進は、
「半クラッチを作ってサイドブレーキを外す」だけなのですから、
問題があるとすれば、
「半クラッチ」か「サイドブレーキ」のどちらかが原因です。

「サイドブレーキなんか、ただ下ろすだけなのに何を失敗するの?」
と言ってしまえるのは、運転が出来る人。
慣れないと、
サイドブレーキを外すタイミングがつかめないのですよ。
それは、「エンストしないように」と意識しすぎているのか、
クラッチ操作の方に気を取られているのか、
いずれにしても、
クラッチがつながらないうちにサイドブレーキを解除してしまうものだから、
車が逆行してしまう(坂を下ってしまう)のです。

そういう人は、
エンストするぐらいのつもりで結構ですから、
まずは、きちんと半クラッチを作ってください。
心配しなくても、今の車はエンストしにくく造られています。
サイドブレーキを引きずったまま走り出したら、
それからおもむろにサイドブレーキを下ろせばOK。

そういう意味で「サイドブレーキなんか」に
あまり力を入れないのが、スムーズに発進するコツですよ。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「方向変換」は「車庫入れ」ではない

2024-08-10 10:59:26 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

本免技能試験では、
まず路上試験を受けて、点数の残っている受験生だけ、
場内で「方向変換」か「縦列駐車」の課題をやります。

さて、その「方向変換」は、
車庫を見立てたスペースに車体をバックで入れていくので、
俗に「車庫入れ」とも呼ばれます.
が、この2つの用語は、厳密には意味が異なります。

「方向変換」は、
文字どおり、向きを変えて出て行く、という課題です。

「車庫入れ」と言うと、
ペーパードライバーが練習する(身に付けたいと思っている)ように、
車庫の真ん中に、直角に、奥まで、車体を入れるのをイメージしますが、
試験では、そこまで求められていません。

むしろ、「方向変換」では、
出て行くのと反対側(右に出るのであれば左)に寄せるのを
推奨するくらいですし、
奥のポールにぶつかったら試験中止ですから、
出て行ける程度にバックするだけです。

こう聞くと、「方向変換」が簡単に思えてきませんか?

ただし、これは一種免許の話。
二種免許の試験は、そんなに甘くありません。
車体は、車庫の真ん中にまっすぐ、そして奥まで、入れてください。
そういう意味では、二種免許受験生は、
「車庫入れ」という課題だと思って練習するべきと言えるでしょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

対向車線にも目を向けて

2024-08-08 09:59:12 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

「自分の走るべき車線を見る」のが運転の基本ですが、
たまには対向車線にも目を向けてくださいね。

例えば、対向車線にバスが停まった場合。

そのバスから降りた人が道を渡って来るかも知れませんし、
逆に、そのバスに乗ろうと、
こちら側から道を渡る人もいるかも知れません。
そういったことも、対向車線にバスが停まるのを見て想定し、
必要に応じて、減速するなり、徐行するなり、対処してほしいのです。

また、例えば、対向車線に自転車が走っている場合。

対向車(4輪以上)が、その自転車を追い越そうとして
センターラインをはみ出て来ることは、想定しておくべきです。
そういう時にこちらも少し左に寄ってあげられるように、
準備だけはしておきましょう。
慣れてくると、
「対向車線に自転車を見掛けたら、自分の“左側”の安全確認」というのが
条件反射のように出来るようになってきますよ。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バックで交差点から出てもよい

2024-08-06 08:59:09 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

青信号は「進め」ではなく「進んでよい」ですよね。
なぜなら、交差点を通過できそうにないときは、
交差点に進入してはいけないからです。

でも、“見込み違い”と言うのか、
進めるつもりだったのが進めなくなってしまう場合もあるかも知れません。

そんな時に信号が赤に変わってしまったら、
速やかに交差点から出ることを考えてください。
普通に直進中でしたら、
そのまま交差点を通過すれば良いでしょう。
右折や左折の途中でしたら、
他の車や歩行者の安全を確認したうえで右左折を完了させてください。
でなければ、
バックで(後退して)交差点から出てください。

そう。
バックで交差点から出てもよいのですよ。

バックするって、
言われてみれば何も不思議なことでないのですが、
ハンドルを握っていると、
こんな簡単なことに頭が回らないこともありますね。

車の運転では、場面場面に応じた冷静な判断が求められます。
場数を踏んで、
いろんな場面に適切に対処できるように練習しておきましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顔を隠して走る自転車が危ない

2024-08-04 11:25:52 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

陽射しが強すぎるためか、
大きなサンバイザー(というのでしょうか)で顔を覆って
自転車に乗っている人を見掛けますが、
あれは、特に自動車を運転する立場から見ると、
危なく思えて仕方がないのですよ。

まず、目線の向きが他人から見えないので、
どこへ向かいたいのか(直進なのか、曲がるのか、よけたいのか…)が
分かりません。
そもそも、こちらに気づいてくれているかどうかすら分からなくて、不安です。

二輪乗りがフルフェイスヘルメットをかぶっているのも理屈は同じなのですが、
バイクにはウインカーが付いていますし、
車体の動きでライダーがどうしたいのかが予測できるので、
そんなに危ないと思ったことはありません。
(別の意味でバイクが危ないと思ったことは何度もありますけど。)

また、表情が見えないのも困りものですね。
急いでいるのか、譲ってくれているのか、驚いたのか、怒っているのか…
♪泣いているのか、笑っているのか~
‥は昔のシャンプーのCM(振り向かないで~)でした。

自動車(4輪以上)の運転では、
ドライバーの目線や表情を見て車の動きを予測することが多いですが、
サンバイザーで顔を隠して走る自転車はそれができないため、
何と言うか、“もどかしさ”のようなものを感じてしまいます。

ヨーロッパのどこだかの国みたいに
顔を完全に隠して外出してはいけないという規制を設けるのは
日本では難しいでしょうが、
でも、他の人(車を含む)から危ないと思われていることは
自覚しておいてほしいものです。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狭路の道幅は車2台分

2024-08-02 08:59:12 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

仮免試験でのクランク型コース(屈折型狭路)の
道幅はどれだけでしょう?

コースによって多少の誤差はあるとしても、
基本「3.5m」と定められています。

一方、教習車・試験車の車幅はどれくらいでしょうか?

これも車種によって異なるのはもちろんですが、
概ね車幅は「1.7~1.8m」です。

ということは、
クランクの道幅は、車2台分の“広さ”があるのです。
教習課題としては「狭路(きょうろ)」と呼んでいますが、
決して狭くはないのですよ。

ですから、
慌てず落ちついて、道幅いっぱい使って通ってみましょう。
思ったほどには苦労しないで通れるものですよ。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする