Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

住民票所在地でないと免許は取れない

2021-04-30 13:29:18 | Weblog

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※今日の記事は、慎重に言葉を選びつつ書いています。

運転免許(本免許)は、
住民登録している都道府県でしか取れません。
(仮免許については一部例外規定あり)

ですから、
東京の府中試験場・鮫洲試験場で受験できるのは「東京都内」に、
埼玉の鴻巣試験場で受験できるのは「埼玉県内」に、
住民票を置いている人だけです。

ところで、鴻巣では、
午前中の学科試験に合格した人は、その日の午後に技能試験を受けられるようです。
つまり、埼玉県に住民票を置いていれば、
学科・技能を1日で終わらせることができます。(もちろん、1回で合格すれば)

しかし、府中や鮫洲では、
学科試験合格者は技能試験を予約するというシステムです。
すなわち、基本的に、その日には技能試験を受験できません。
急ぎで免許を取りたい事情があったとしても、
東京都に住民票を置いている以上、
鴻巣で(本免の試験は)受験することはできません。
東京都に住民票を置いている以上は。


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自信を持てなくなるのは技能が上達している証拠

2021-04-28 11:59:06 | Weblog

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教習が進んでいくと、
自分の技能に自信を持てなくなる時期があります。
あれをやって失敗、これをやって失敗…と、
失敗を繰り返すうちに自信を失っていくのです。

でも、それは、
「今まで気付かなかった自分の弱点に気付くようになった」
ということであって、
技能が上達している証拠ですよ。

そもそも、
教習を受ける前に、なぜ自信を持っていたのか、
そちらのほうが不思議です。
そんなのは、小生に言わせれば、
“自信”ではなく、“思い上がり”に過ぎません。
練習を積むことで思い上がりを払拭できるのは、
むしろ喜ばしいことじゃないでしょうか。

そして、謙虚な気持ちで練習していると、
だんだん同じ失敗を繰り返さないようになっていきます。
そのときこそ、本当の“自信”が付いて来るはずです。
早くそのレベルに達するよう、頑張ってください。


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エンジン始動前にハンドルに正対

2021-04-26 12:59:07 | Weblog

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車に乗り込み、運転席に座り、
シートを合わせて、シートベルトを締めて、ミラーを合わせたら、
エンジンを掛ける前に、
一旦ハンドルを軽く握って、まっすぐ前を見てみましょう。

これの意味は、
ハンドルに正対していることを確認するためです。
割と、斜め左を向いてしまっている人が多いのですよ。
ルームミラーを合わせた姿勢のままなのでしょうか。
でも、本当は、
ミラーを合わせる時も正しい運転姿勢でないといけないはずなのですけど…

ハンドルに正対していないと、
片腕だけに頼ってしまうためにハンドル操作の効率が悪く、
結果、車体がふらつくことにもつながってしまいます。
しっかり前を見ておきましょう。

なお、この「正対していることの確認」は、
エンジン始動前でなければいけないきまりはありません。
エンジン始動後でも、発進する前だったら構わないのですが、
でも、ドライバーの心理として、
エンジンを掛けたら、すぐに動き始めたくなりませんか。
落ち着いて前を見るゆとりが無くなってしまいがちなので、
エンジンを掛ける前に、
正対していることを確認しておくことをお勧めします。

そして、深呼吸の一つもしてからエンジンを掛ければ、
落ち着いて運転できるのではないでしょうか。


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学科試験で二輪車に関する設問は「○」?

2021-04-24 07:59:48 | Weblog

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普通免許を取ろうとしている皆さんは、
二輪車の運転方法なんか知らなくても良いと思われるかも知れませんが、
実は、学科試験では、二輪車の事も出題されます。

考えてみれば、
「学科試験」は、自動二輪免許にも共通なのですから、
出題範囲に含まれるのも当然と言えば当然ですけど。

さて、二輪車に関する知識としては、
最低限、
1.右手のスロットルをひねることで速度を調節する(アクセルペダルの代わり)
2.前輪ブレーキだけ掛けると転倒しやすい(そうでなくても転倒しやすい)
ということだけは、押さえておいてください。
その他にも知っておくべき事項はありますが、
問題演習しながら1つ1つ覚えていけば良いと思います。

ところで、
「学科試験で二輪車の話題が出たら○(正しい)」
という噂がありますね。
確かに、二輪車に関してはヒッカケ問題が作りにくいので、
迷ったら「○」にしておくのも一策かも知れません。
もちろん、初めからそう決め付けて掛かってはいけませんが。


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横断しようとしている歩行者への対応

2021-04-22 20:37:51 | Weblog

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学科試験で、
「歩行者が横断しようとしている時は必ず一時停止して道を譲らなければならない」
という問題が出たら、
答えは、○ですか? ×ですか?

「問題文中に“必ず”という字句が入っていたら“×”」と俗に言われますが、
その論のとおり、この設問は「×」です。

歩行者が現に横断していたら、
(そこが横断歩道であっても横断歩道でなくても)
その通行を妨げてはいけません。
しかし、
“横断しようとしている時”に停まらなければならないのは、
「横断歩道(交通整理されていないものに限る;以下同じ)とその付近」
だけでしたよね。

たまに、横断歩道の端で、
横断するのかしないのか分からない歩行者がいたりします。
でも、“横断しないのが明らか”でなければ、
“横断しようとしている”と考えるべきでしょう。

また、横断歩道の対向車線側(ドライバーから見て右側)の端に
立っている歩行者を見落としがちですので、注意しましょう。
対向車が停まった場合に停まるのは当然として、
対向車が流れている場合でも、
横断しようとしている歩行者に気付いたら、
こちらは(こちらも)停まらなければなりません。


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“ケツふり”の蔭に二輪車

2021-04-20 11:59:11 | Weblog

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トラック等の大型車が曲がる際には、
後輪より後ろの部分(リアオーバーハング)が
外側にふくらみます。
俗に「ケツを振る」と呼ばれる現象ですね。

これは、
大型車のほうが意識しておくばかりでなく、
近くにいる車も気を付けなければなりません。

例えば、
交差点で、右折車同士が向き合った状態を想像してみてください。
相手側が大型トラックだった場合、
ただでさえ視野をふさいでいるのに、
それが右折を始めると、リアオーバーハングにより
左側(こちらから見て右側)をさらに隠してしまいます。

そして、そのトラックの蔭に二輪車がいるというのも、
お決まりのパターンですね。
さらに、二輪ライダー特有の心理として、
トラックが右折し始めたら(「右折し終えたら」じゃなくて)
すぐにでも前に出ようと、すり抜けるように進んで来るであろうことも
想像に難くありません。

特に、こちらがトラックに譲ってもらう形になった場合は、
急いで右折を完了してしまおうと思ってか、そういう二輪車を見落としがちになります。
所謂「サンキュー事故」の典型ですね。
くれぐれも注意してください。


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合格ラインは「70%」ではない

2021-04-18 13:59:10 | Weblog

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仮免の技能試験も本免(普通第一種免許)の技能試験も、
合格ラインは「70点以上」ということになっています。

これを聞いて、
「70%できていれば良い」と思ってしまう人も多いですが、
そういうわけではありません。
「70点」という言い方にも問題はあるのですが、
正しくは、「減点が30点以内であれば合格」と理解するべきです。

この「減点30点以内」というのは、想像以上に厳しいですよ。

例えば、左折1つ取ってみても…
左に寄せる前に安全確認していなければ10点減点、
その左寄せが不十分だと10点減点、
寄せた後にしっかり減速できなければ10点(場合によっては20点)減点、
ハンドルを回す直前に巻き込みの確認をしていないと10点減点、
大回りしてしまうと10点減点…
ほら、あっと言う間に減点50~60点にも到ってしまいます。

試験当日は、
緊張も手伝って、技能が仕上がっていてさえ、
30点くらいの減点は食らってしまうものです。
ましてや、練習段階で「70%できていれば良い」なんて気を抜くのは
試験を甘く見すぎと言うしかありません。
やはり練習は「100点」を目指してやっておくべきでしょう。


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合格おめでとうございます!

2021-04-16 18:18:32 | Weblog

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21031K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

先日の受験では、路上試験はうまくいったものの
方向変換(場内課題)で切り返し回数オーバーのため涙を飲みましたね。
こちらとしても、方向変換は他の教習所さまで練習済と聞いていたので、
パイロットアカデミーの所内教習を強くはお勧めしなかったことが、
今となっては悔やまれます。

それを教訓に、
今回は、油断なく、路上も所内も補習してから受験に臨み、
無事、合格されました。

既に免許証は手にされたとのこと、
今後の日本での活動に大いに役立ててください。
くれぐれも安全運転で。

おめでとうございました!


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四の五の考えずにウインカー。でも…

2021-04-14 12:59:25 | Weblog

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自分の進路上に障害物があったら、
まず、ウインカーを出してください。

周囲の状況を確認?
そんなのは、合図を出した後でやれば良い事です。

遅い先行車を追い越そうとしているのなら、
周囲の状況やら、また、彼我の距離・相対速度やら、
いろいろ確認して進路変更するかどうかを判断するのですが、
障害物の場合は、必ず進路変更することになりますから、
障害物を発見したら即、四の五の考えずにウインカーを出して、
まずは進路変更の意思表示をしましょう。

でも、だからと言って、すぐにハンドルを切ってはいけません。
先ほど「後でやれば良い」と言った「周囲の状況を確認」を
ここでやる必要があります。
ウインカーを出したらすぐハンドルを切りたくなるのは、
ドライバーの心理として理解できないでもないですが、
確認なしで進路変更するのは非常に危険です。
きちんと確認してから進路変更に取り掛かってください。

また、確認してみたら、
障害物回避を中断しなければならない場面があるかも知れません。
まれに、車を停めるのを異常に嫌う人もいます(特に二輪乗りに多い)が、
危険を回避するために減速したり停止したりするのは、迷惑でも何でもありません。
そして、それは自分が右ウインカーを出している状態であっても同じですよ。
危ないときには、遠慮なくブレーキを踏んでください。


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連続右折のときでも左車線に入って問題なし

2021-04-12 09:59:07 | Weblog

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交差点を曲がった直後に右折するときは、
律儀にいったん第1車線に入ってから右車線に移る必要はなく、
初めから右車線を走っても構いません。

警察庁が公開している『採点基準』によれば、
路上では「概ね500m以内」、所内では「概ね50m以内」に右折する場合には
このやり方が許されています。
ですから、試験官から「右左折の直後に右折」を指示されたら、
迷わず、右の通行帯に向かって行きましょう。

しかし、そういう練習をずっとしていると、
「左車線に入ってはいけない」と思い込んでしまう教習生もいるようです。

でも、すぐに右折するからと言って、
左側の通行帯を走ってはいけないことも無いのですよ。
ただ、右折の30m手前で右に寄っておくのに、
短い距離で車線変更するのは大変でしょ? という話ですから。

「すぐ右に曲がるのに左に入っちゃった」と慌てて、
確認なしでハンドルを取ったり、車体をふらつかせたりすると、
減点され、場合によっては試験中止となってしまうことすらあります。
落ち着いて車線変更すれば良いので、
まず速度を落として、周囲の安全を確認することから始めてください。


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