Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

鮫洲路上試験コース上に消防署ができました

2016-08-30 12:19:49 | Weblog

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品川消防署東品川出張所が鮫洲の路上試験コース上に移転してきました。
場所は「東品川3-25-11」、
海岸通りを北上し、北ふ頭橋(イオンのある所)の交差点より200mほど先の左側です。
9月2日(金)から業務開始だそうです。

で、それが運転免許の試験に関係あるかと言うと、
実は大ありなのです。

まず、消防署の前では、停車してはいけません。
正しく言うと、
ゼブラ(「半ゼブラ」と言うべきか)で囲われた部分は停車禁止であって、
消防署の前は、路面にゼブラが描かれていることが多い、ということです。
しかも、今般消防署が移転してくるのは小さな信号の手前なので、
信号待ちで並ぶと、
そのゼブラゾーン内に停車することになってしまいます。
考えなしに前の車に追随していくと危険ですよ。

それから、消防署の近隣は、
必然的に緊急車の走行が多くなります。
緊急車への対処は、避譲するのが基本ですが、
必ずしも直ちに停車しなければならないわけではありません。
交差点等は避けることが求められますし、
左端ではなく、中央に寄って避譲する場面もあるかも知れません。
余計な採点材料(減点材料?)が増えてしまうのが
厄介と言えば厄介ですね。

これまで鮫洲の路上試験コースを走ったことのある人は特に、
油断の無いよう、気を付けてください。


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全然ナンセンスじゃない

2016-08-28 16:19:28 | Weblog

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昔のアニメ『天才バカボン』の主題歌は6番まであって、
カラオケで歌うと、疲れるし、飽きます。(歌ったことがあるんかい!)

さて、その5番に、
「赤でスタート、黄でダッシュ。それで事故なのだ」
という歌詞があります。

1番「西から昇ったお日さまが‥」、
2番「柳の枝に猫がいる‥」、
3番「4たす4はロクでもない‥」、
4番「崖から落ちてケガをした‥」、
と、他はナンセンスな歌詞が続くのに、
ここだけ現実を言い得ていて、違和感を持ちました。

実際の路上で、赤信号のうちに見切り発車する車や、
黄色に変わっても無理して突っ込んでくる車の多い事。
そりゃ、事故になりますって。(キャーアブナイ!)

おそらく作詞者(調べてみたら「東京ムービー企画」だそうです)は
この部分もナンセンスなつもりで書いたのでしょうが、
シニカルあるいは教訓的に聞こえてしまいますね。

もっとも、その後で「これでいいのだ。」と言っているので、
それがナンセンスなのでしょうけど。


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合格おめでとうございます!

2016-08-26 11:39:01 | Weblog

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16081K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

前日に練習したコースを試験本番でも走ったとのことで、
余裕を持って運転できたものと思います。
それでも、合格できたのはご自身の実力ですから、
その点は自信を持って良いでしょう。

また、次回は高速教習をご希望とのこと。
喜んで承ります。
実践的な運転を練習しましょう。

このたびはおめでとうございました!


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合格おめでとうございます!

2016-08-24 16:59:21 | Weblog

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16072K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

これまで何回か受験して不合格だったと聞きましたが、
運転を拝見するに、
仮免許を取得するために身につけた技能を
路上で活かせていない節がありました。
路上運転は、場内運転と別物ではなく、
「場内運転+α」であることを再認識していただけて、
今回の合格につながったものと思います。

今後の生活が充実されることをお祈りしております。

おめでとうございました!


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「前の車に追いつこう」に落とし穴

2016-08-22 21:49:01 | Weblog

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路上では交通の流れに合わせて走ります。
ドライバーの意識としては、
前の車との車間を一定に保って走るつもりでいれば良いでしょう。
ですので、前との車間が大きく空いてしまったら、
自車の速度が周囲に比べて遅いわけですから、
もっとスピードを出してください。

ところが、これには落とし穴があります。

それは、
前の車が法定速度(または標識で指定された制限速度)を超えていたなら、
それに追いつこうとすると、
必然的に自車もスピードオーバーになってしまうことです。

あまり大きな声で言ってはいけないのでしょうが、
一般のドライバーは、
制限速度よりプラス10キロほどスピードを出していることが多いです。

ですので、
前の車に水をあけられたときに
「追いつこう」と思うこと自体は正しいのですが、
だからと言って、自分もスピードオーバーすることのないように、
メーターで自車の速度を確かめながら、
法定速度(または制限速度)の範囲内で加速していってください。

もしそうしたことで周囲の車より遅く走ってしまったとしても、
それは何の問題もありませんから、気にしないでください。


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余力を残さず投入

2016-08-20 16:49:00 | Weblog

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聞いた話ですが、
火事の通報が入ると、
消防署は、消防車を全台出動させるのだそうですね。
到着してから現場の判断により一部引き揚げることはあるにしても、
まずは余力を残さず投入するのが基本とのこと。

この姿勢は、
我々の生き方にも大きな示唆を与えてくれますね。

子どもは明日を考えずに体力の限界まで遊んでしまいますが、
大人は、明日のために体力の温存を考えて、
つい全力を出さない習慣を付けてしまっています。
これは決して悪いことではなく、
いつも無理していたら体を壊してしまいますから、
平常時はそれで良いと思いますし、
そういう判断のできることも大人の証だったりします。

しかし、大人にだって、
「ここぞ」という勝負時があるはずです。
そういう時には、
余力を残さずに全力を尽くすことをためらうべきではありません。

120%とは言いません。
100%、限界まで力を振り絞ってみてください。


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試験コースを覚えようとするよりも

2016-08-18 17:59:01 | Weblog

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道府県によりローカルルールに違いがあるかも知れませんが、
少なくとも東京(府中・鮫洲)・埼玉(鴻巣)・神奈川(二俣川)・千葉(幕張)では、
仮免の場内試験も、本免の路上試験も、試験コースを覚える必要はありません。

試験コースは試験官が指示しますので、
受験生はその指示に従って走れば良いだけです。
そして、万が一、コースを間違えてしまったとしても、
元の経路に戻るまで遠回りする分、減点ポイントが増えるとは言え、
コース間違い自体は減点の対象ではありませんから、
そんなに心配しなくて大丈夫です。

それよりも、コースを覚えようと意識して運転してしまうと、
安全確認や加減速などの基本操作がおろそかになりがちで、
実は、そちらの方が合否に直結する大問題と言えます。

試験コースを走っておくと受験で有利なのは否定しませんが、
それを覚えようとするのは無駄ですから、
皆さんは、試験コースを覚えようとするよりも、
基本走行を徹底することに努力を払ってほしいと思います。


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試験官から指示されてもすぐに行動を起こさない場面

2016-08-16 23:59:58 | Weblog

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試験官は、受験生にコースの案内をする際に、
「次の交差点を右。」などと口で言うほか、
それに合わせて、指でも指示を出してくれます。
そして、その指示を出すタイミングが絶妙なのです。

逆に、受験生の側は、
試験官から道案内の指示があったら、
「はい。」と返事をして(この返事をするのがコツ)、
ウインカー、安全確認の後、そちらへ寄せていくと、
まことちょうど良く寄せられるはずです。

とは言っても、
「交差点を過ぎてからの右左折」については別。
指示が有ってすぐにウインカーを出すと、
その交差点を曲がると思われてしまうからです。
こうした場合は、
交差点に入ってからウインカーを出し、安全確認をしておき、
交差点を抜けたらすぐに寄せていくと良いでしょう。

これは、“寄せの例外”というよりも、
これだけで1つの教習課題として、しっかり覚えておきましょう。

また、この考え方の延長ということになると思います。
路上試験では、試験官が少し早めに道案内してくれることが多いようです。
その場合も、慌てずに、
タイミングを計って、行動を起こしてください。


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「リットル」に関する驚き2つ

2016-08-14 21:39:19 | Weblog

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ガソリンなどの計量に用いる「リットル」という単位に関して、
最近はその扱いが変わってきているということを
つい最近知って、驚きました。

それは、まず単位の表記方法について。

今は筆記体の「ℓ(U+2113)」ではなく、
活字体大文字の「L」で表記するのが標準なのだそうです。
改めてガソリンスタンドの領収証を見てみると、
どこのスタンドも例外なく、また、ガソリンもオイルも、
確かに「L」で表記されています。

では、飲料のペットボトルにはどう書かれているかと見れば、
「リットル」は「L」ですが、「ミリリットル」は「ml」と、
大文字を使うか小文字を使うかが揺れているようです。
いや、「揺れ」というより、
長さの「m」や重さの「g」で分かる通り、
本来、単位(人名に由来しないもの)は小文字で書くべきところ、
接頭辞の無い「l」だと数字の「1」と紛らわしいため、
大文字を使っているものと思われます。

ちなみに、学校教育においては、
2009年6月の小学校学習指導要領解説では、小文字の「l」が用いられていたが、
2011年の教科書検定から、大文字の「L」を使用するように検定意見が付いた(wikipediaより抜粋)
とのことです。
筆記体の「ℓ」(U+2113)なんか書いていると(小生もそう書くように教わった世代なのですが)、
今の子どもたちに笑われてしまうかも知れませんよ。

それと、もう1つ驚いたのは、
「容積」という用語が公の場では認められていないということ。

対象が液体や気体の場合は「容積」と呼ぶべきものと思い込んでいましたが、
学術的には、すべて、固体と同じに「体積」と呼ぶのだそうです。
そして、体積なのですから、
その単位は「立方メートル(m3)」であって、
「リットル」に等しいのは「立方デシメートル(dm3)」とのこと。
こんな単位、初めて聞きましたよ。

ついでに言うと、
「立方センチメートル」は、「cc」(cubic centimetre)ではなく、
「cm3」を使うことが望ましいとされているようです。
こちらは、理解できます。
…と思ったら、
道路交通法や道路運送車両法では
車の排気量を「cc」で表していますね。
法律(おそらく官僚が作成したもの)なのに何だかなあという気分です。

ところで、話は変わりますが、
「リットル」を英語流に「リッター」と言う人が多いですね。
この言い方は、正しいか正しくないかと問われると多分正しくないのですが、
長さの「メートル」を「メーター」と言ったりするのと同じで、
“誤用”というより“慣用”と呼ぶべきでしょう。
その英語でだって、
イギリスは「litre」・「metre」、アメリカは「liter」・「meter」と、
綴りが異なるくらいですから。


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合図は出してもハンドルを切らない場面

2016-08-12 17:59:01 | Weblog

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ウインカー(方向指示器)は、
自分が進みたい方へ出します。
したがって、通常は、ウインカーを出した後は
そちらへハンドルを切る(もしくは傾ける)ことになります。

しかし、そのハンドル操作が不要な場面があるのです。

その典型が、細い道(車線)での発進。

発進の合図は「右」へ出すことになっています。
そして、安全が確認できたら、
ハンドルを右に傾けつつ発進するのが普通です。
ところが、その道や車線が細かったら、
元々停車しているのが自分が走るべき進路上ということもあるでしょう。
そういった場面では、
ウインカーを右に出したからと言って
律儀にハンドルも右に回さなければならない
なんてことはありません。
発進の合図は右に出しても、
特段ハンドルを操作することなく発進すればOKです。

ついでに言うと、ちょっと意味合いは異なりますが、
右左折前の「寄せ」だって、
細い道(車線)では既に寄れているわけで、
わざわざハンドルを傾けてそれ以上に寄せる必要はありません。
右左折の合図を30m前に出せば良いだけのことです。


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