Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2013-05-30 18:31:11 | Weblog

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13051K 様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。
何とか天気も持ったようで、良かったです。

最後の教習から少しブランクが空いてしまいましたが、
結果として1回めの受験で合格し、心配は無用でした。
パイロットアカデミー特製パスケース(本革)を贈りますので、
免許証が交付されたら、ご活用ください。
今度の免許は更新忘れの無いようにしましょうね。

おめでとうございました!


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ウインカーをいつまで出しておくか

2013-05-28 23:59:37 | Weblog

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右左折や進路変更の前には
方向指示器(ウインカー)で合図を出します。
合図を出すタイミングについては当ブログでも何度か書いていますが、
出した合図は、いつまで継続しておくのでしょうか。

言い換えれば、いつ、ウインカーを切ったら良いでしょうか。
(「いつ切るのか?」・「今でしょ!」という洒落は置いといて…)

答えは簡単。
「その動作が完了するまで」です。

例えば、車線変更の前にはウインカーを出しますが、
車線を移動し始めるや否やすぐに切ってしまう人がいます。
が、それではダメ。
車線変更中もウインカーは継続しておいてください。
車線を移動し終えてから、おもむろに消せば良いのです。

似たような話で、別の例を出してみましょう。

数台の路上駐車が連続している道で、
その障害物を回避しようとしたとします。
まず、進路変更の合図(ウインカー)を出し、安全が確認できたら、
右車線(あるいはラインをまたいだ場所)に進路を変えますが、
そこまではウインカーは出したままです。
しかし、右車線(あるいはラインをまたいだ場所)に移動を終え、
そのまま走行する際には、ウインカーは不必要です。
むしろ、ウインカーは消さなければなりません。

ウインカーを出している間は、
「まだ右左折または進路変更を継続しますよ」と意思表示している、
と理解してください。


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合格者の運転でも真似しちゃダメ

2013-05-26 22:12:32 | Weblog

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試験場での受験当日、
他の受験生の運転が自分の運転と違っていた場合、
「自分の運転で正しいのだろうか」と不安になることがあります。

その気持ちは分からないでもないですが、その場で、
「前の人がこういう運転で合格だったので、自分もやってみる」とばかりに、
練習していない運転方法にチャレンジするのは、無謀ですよ。

例えば、
「前の受験生が、途中で速度超過が1回あったが、合格した」という場合に、
その速度超過の部分だけ猿真似したってダメ、
という話をすればご理解いただけるでしょうか。

これは極端な例ですが、
減点されずに満点合格した受験生など、皆無に近いはずです。

ですから、
合格者であれ、無論、不合格者であれ、他の受験生の運転は真似しないで、
ご自分が練習してきたとおりの運転で受験に臨むべきです。


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二輪車の曲がり方

2013-05-24 23:59:06 | Weblog

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バイクに乗る方は当然知っておられるはずですが、
二輪車は、ハンドルを回して曲がるのではありません。

え?と驚かれた方、
自転車のようにハンドルを曲げて曲がるのだと思っておられました?

小さな原付バイクなら
それでも曲がれないことはないかも知れませんが、
ある程度ガタイの大きなバイクでそれをやると、
大概、転倒します。

では、どうやって曲がるかというと、
体を傾けるのです。

Rの大きな緩やかなカーブなら少しだけ傾け、
Rの小さな急カーブや右左折のときは、
車体だけをライダー以上に傾けることもあります。

そのため、二輪車は、
山道や、ブロック塀に囲われた道を走っている時、
(特に左カーブや左折の手前で)
体を傾けられる分の余地を作るために、
車道の中央に寄ってくることがあります。

こういう挙動が、
普通自動車(第1種に限らず第2種でも)の教習生には
予測できずに、
「バイクは不思議な動きをする」と怖がる人も多いですね。

でも、二輪車の特性を知っていれば、
バイクの動きが多少は読めるようになってきますので、
あとは、ライダーとのアイコンタクトで、
「譲り・譲られ」をすれば良いでしょう。


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シフトレバーのボタン、いつも押してませんか?

2013-05-22 09:56:18 | Weblog

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AT車のシフトレバーにはボタンが付いていますが、
そのボタンは、いつ押していますか?
レンジを変える時にはいつも押している、というドライバーも
珍しくないのですが、
その行為は、実は危険を孕んでいることを承知しておいてください。

まず、AT車のシフトレバーは、
「ボタン操作が不要なポジション」と、
「ボタン操作が必要なポジション」とが有ることをご理解ください。
車種によって異なりますが、多くの車では、
「N⇔D⇔(3⇔)2」の間はボタンを押さなくても動きます。
そして、「R」に“入れる時”と「L(または1)」に“入れる時”に
ボタン操作が必要(「R」・「L」から“抜く時”にはボタン不要)、
「P」は、“入れる時”も“抜く時”もポタン操作が必要、
となっています。

これは、俗に「馬鹿よけ」と呼ばれる、人為的なミスを防ぐ機構ですね。
例えば間違えてバック(R)に入れてしまう、といったことが無いように、
ドライバーに敢えて意識して操作させるための仕組みです。

そう考えてみると、
常にボタンを押して操作してしまっては、
その「馬鹿よけ」が働かないので、
うっかりミスの発生する可能性が高まるのです。

ですから、
「ボタン不要のポジションでは押さない」
という習慣を付けるべきでしょう。


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所内と路上で運転のしかたが違う?

2013-05-20 23:40:21 | Weblog

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仮免許を取るまでの所内教習と、
仮免許を取ってからの路上教習とで、
そんなに違う運転をするわけではありません。

例えば「左折」で言えば、
30m手前までに道路の左端(概ね70cm以内)に寄せることになっています。
これがきっちり出来ていないと仮免許は取れないはずなのに、
仮免許を取って路上に出ると、出来なくなってしまう人が多いですね。

その原因として考えられるのは3つ。

まず、失念。
仮免許を取得した途端、
所内で教習してきたことを忘れてしまう、というもの。
そもそも、路上で走るために所内で練習してきたのですから、
その初心を思い起こしてください。

次に、目測誤り。
所内教習と路上教習とでは車の速度が違うこともあって、
「30m手前」がどこなのか、
「70cm以内」はどの程度なのか、
というのが、分からないことがあります。
でも、こういう“数字”を意識して運転していれば、
10時間の路上練習を終えるころには、
勘がつかめてきますよ。

また、恐怖心から寄せられない人もいるようです。
そういう人は、寄せる前に減速する習慣を付けましょう。
減速したところで安全確認をして、
しかる後に、加速しつつ寄せて行けば、
抵抗が無くなるのではないでしょうか。

でも、原因がどうであれ、
所内で練習した基本事項は、路上でも守ってください。
ただし、路上教習には、
歩行者・自転車への対応をはじめ、言わば“応用編”の課題があります。
そういう意味で「所内とは運転のしかたが違う」というのは、
間違いとも言い切れませんが、
でも、所内で練習した“基本事項”は、路上でも守ってください。
(大事な事なので、2度言いました。)


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教習も18禁?

2013-05-18 18:00:50 | Weblog

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普通自動車運転免許(本免許)のみならず、
仮免許も、満18歳にならないと取得できません。

では、18歳未満の人は、
教習も受けられないのでしょうか?

答えは「No」。じゃなくて「Yes」。あれ、どっちだ?
(すみません。慣れない英語を使うと間違いの元ですね。)
日本語で答えるなら、
「いいえ、受けられます。」です。
(この場合、英文法的には「Yes」が正しいんだと思います。)

満18歳になったらすぐに試験(指定教習所では検定)を受けて
仮免許を取得する、というプランを立てて、
その前に教習を進めておくことも可能なのです。

で、実際いつから教習を始められるのかというと、
これは教習所によって異なり、
「満18歳になる1か月前から可」としている所や
「満18歳になる3か月前から可」としている所や、
はたまた「満18歳未満の方、お断り」としている所まで、
さまざまです。
法令上も特段の定めは無いようです。

ちなみにパイロットアカデミーでは、
受講に年齢制限はまったく設けておりません。
17歳でも、16歳でも、あるいは中学生だって、
教習を受けていただくことが可能です。

ただし、未成年者の受講に関しては、
保護者の方の同意をいただいていますので、
その点だけ、予めご了解ください。


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「流れに乗る」とは

2013-05-16 23:47:10 | Weblog

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仮免許を取得して路上教習を始めたばかりの教習生には、
「流れに乗る」というのが分かりにくいようです。

「前の車と一定の車間(※)を保って走行すること」?
※俗に「速度-15」(時速50kmなら35m)と言われていますね。

まあ、それで間違いではないのですが、
これをそのまま教条的に覚えてしまうとダメですので、
ちょっと注意しておきましょう。

まず、(少なくとも免許を取るまでは)
制限速度を守ってください。
他の車が速度オーバーで走っているからと言って、
仮免許のあなたが同じことをやってはいけません。
ちなみに、点数とか反則金とかの制度は仮免にはありませんから、
違反をすると一発で仮免許取消になりますよ。

それから、前の車と水をあけられた場合、
「車間を詰めよう」とするのは危険なことがあります。
その車間に他の車が割り込んでくることも考えられるからです。
水をあけられた時点で既に流れに乗り損ねているのであって、
それを挽回しようと加速する行為は、
「流れに乗る」とは別物と理解してください。

また、片側2車線の道路などでは、
前の車ばかりでなく、隣の車の動きにも注意していてください。
ただし、「後ろの車」はあまり気にしないこと。
後ろの車は前の状況が分からずに煽ってくることがあります。
五月蝿かったら、追い越されましょう。

こういったことを踏まえたうえで、
「前の車と一定の車間を保って走行する」を意識すると良いと思います。


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右折でも内輪差に注意

2013-05-14 17:48:08 | Weblog

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左折の時に内輪差で脱輪するのは
誰でも容易に想像できるでしょうが、
右折のときも「内輪差で脱輪」という症状が出ることがあります。
これは、右後ろのタイヤが
右折した先の対向車線にはみ出すことです。

大型トラックや大型バスだと少し勝手が違ってきますが、
普通車に限って言えば、
直近マーク(交差点の中央に描かれている◇や▽のマーク)
に合わせてハンドルを回せば、
大概は右折後にも自分の車線に入って行けるはずです。
しかし、
直近マークより手前でハンドルを回してしまうと、
右後ろのタイヤが内輪差により
曲がった先のセンターラインを踏んでしまうのです。

これは、
例えばそこで信号待ちをしている車両があったら、
その車にぶつかってしまうことを意味します。
実は重大な問題なのです。

試験でこういう症状が出たら、
容赦なく減点(最悪はその場で試験中止)になりますので、
ご注意を。


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右パックと左バックは別の日に

2013-05-12 23:59:01 | Weblog

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俗に「車庫入れ」とも呼ばれる「方向変換」の課題には、
右へバックしていくのと、左へバックしていくのとがありますが、
この「右バック」と「左バック」の教習は、
できれば別の日に入れることをお勧めします。

と言うのも、
運転経験のある方なら特に問題は無いのですが、
初めて免許を取ろうという方は、
バック時にハンドルをどちらに回せば車がどう動くかが
分からなくなってしまいがちだからです。

運転できる人は、よく、
「右へバックしたいなら、ハンドルも右に回せば良い(=だから簡単)」
のように言いますが、その理屈が、
初めてバックの練習をする人には分からないのですよ。

また、「右」という言葉で覚えるのでは身につきませんから、
「“こちら”へバックしたい。だからハンドルを“こちら”に回す。」
というのを体で覚えてほしいとも思っています。
そのため、
右なら右だけを集中して練習する日を設けるのが効率的なのです。

できるだけ少ない教習回数で終わらせたいのは承知していますが、
詰め込み教習で頭が混乱しては逆効果ですから、
ゆっくりしっかり咀嚼しながら覚えていった方が良いですよ。


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