Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

確認してこそ「一時停止」です

2020-01-30 10:15:19 | Weblog

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「一時停止」は、
車を停止させただけでは不充分です。
タイヤをピタリと止めた状態で「右・左・右」を確認することが
一時停止であることを覚えておいてください。
「一時停止は3秒間」という教え方をする指導員もいるようですが、
停止時間(秒数)よりも、確認することに意味があります。

でも、実際、受験生の中には、
「停まって確認もしたのに一時停止義務違反で不合格になった」
という人もいます。

現地を見ていないので推測になりますが、
そういう人は、おそらく、
車がまだ動いているうちに確認したり、
確認している途中で車を動かし始めたり、していたのではないでしょうか。
もちろん、停まる前に左右を見たって何ら問題は無いのですが、
それは「一時停止における確認」ではありません。
停止線の手前で車を停止させた後に、改めて左右の確認が必要です。

一時“停止”とは言いますが、
大事なのは、停止することよりも、確認することだったりします。


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内輪差では“絶対に”載せない

2020-01-28 12:59:03 | Weblog

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車には内輪差があります。
そんなことは改めて言われずとも当然知っているはずでしょうが、
いざ狭路コース(ここではクランク型とS型を指します)に進入すると、
つい、ボンネットを通らせようとして、
後輪を縁石に載り上げてしまう人が多いのも事実です。

クランクも、S字も、
「4つのタイヤが通る軌跡をイメージする」のがコツです。
特に、内輪差では、縁石に載り上げるまで気が付かない、
すなわち、相手が人だったら「轢くまで気付かない」ということですから、
後輪は絶対に(“絶対に”です)載せてはいけません。

狭路では、
「後輪をぶつけるよりは前輪をぶつけるのを選ぶ」くらいの気持ちで
わざと大回りをするように意識してみると良いでしょう。

なお、「方向変換」や「縦列駐車」や2種免許の「鋭角コース」も
広義には「狭路課題」に含みます。
「内輪差では絶対に載せない」というのも同じです。


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「暴風(ボウフウ)」は「フ」にアクセントなの?

2020-01-26 23:58:29 | Weblog

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先日、ラジオの天気予報で、
「暴風雨が吹くでしょう」と言っていました。

あれ?
暴風雨が「吹く」って日本語としておかしいんじゃない?
「暴風雨になるでしょう」と言うべきか、
でなければ「暴風雨が降るでしょう」なら、ぎりぎり通じるかな、
天下のNHKなんだから正しい日本語を使わなきゃ!
なんて思いながら聴き続けていたら、
どうやら、「暴風が吹くでしょう」と言っているようなのです。
アナウンサーが「暴風(ボウフウ)」の「フ」にアクセントを置いて読んでいたため、
リスナーのこちらは「暴風雨(ボウフウウ)」と聞き違えたようです。

でも、「暴風」だったら、
「強風(キョウフウ)」と同じように平板(アクセントなし)で読むべきじゃないの?
…と思ってアクセント辞典を引いたところ、
なんと!
「フ」が太字で書いてありました。
つまり、「台風(タイフウ)」と同じアクセントというわけですな。

それは初めて知りましたよ。
NHKのアナウンサーさんが正しかったのです。
馬鹿にした口をきいて、ごめんなさい。

でも、「強風」のほか「突風」も「疾風」も「旋風」も、
みんな平板で読むので、なぜ「暴風」だけ違うんだろ?
…と今でも納得できてません。

※今日の記事は車の運転には無関係ですが、日曜の雑談としてお許しください。


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カーブの外側ラインとは

2020-01-24 13:59:38 | Weblog

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カーブを曲がる時は、
自分が走っている車線の外側ラインを目でなぞりながら
ハンドルを回していってください。
「外側ライン」とは、
所内コースの外周(右カーブ)では、車線の左ライン(または縁石)、
内周(左カーブ)では、車線の右ライン(多くの場合はセンターライン)
のことです。

これを「左カーブならセンターライン」のように文字で覚えようとすると、
複数の通行帯がある道路では必ずしもセンターラインではないわけですし、
また、右カーブと左カーブとを取り違えたりすることがあります。
ですので、
カーブでの目線は「外側を通るタイヤの軌跡」、
のような“イメージ”で覚えるのが良いでしょう。

そして、
カーブを曲がりながら、その目線を先へ先へと持って行って、
後半では、カーブの出口を見てアクセルを踏む(「前見て加速!」)わけです。


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大事なのは「手前」

2020-01-22 14:16:08 | Weblog

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カーブや右左折の際には、
その手前で減速しておきましょう。

ここで大事なポイントは、「手前」。

ハンドルを回し始める時に減速が終わるんじゃないです。
ハンドルを回し始める手前までに、減速を終わらせるんです。
概ね5m手前までに減速が完了するように、ブレーキを掛けていってください。

そして、適切な速度までスピードダウンできたら、
ブレーキペダルから足を離しておきます。
すなわち、
「ブレーキを終わらせてからハンドルを回し始めるまで」の5mは、
アクセルもブレーキも踏まずに進むことになります。
この“ため”が取れるようになれば、
カーブや交差点をきちんと見る時間もできて、
精神的にも余裕を持ったハンドル操作が可能になるはずです。

5mは、概ね乗用車1台分の長さですから、
それを目安にしても良いでしょう。


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「寄せ過ぎ」は多くの場合、脱輪の原因ではない

2020-01-20 09:20:13 | Weblog

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左折する手前では、
道路の左端に寄せて走りますが、
それで、左折の際に内輪差で脱輪したりすると、
次の試行で寄せが甘くなってしまうことが、ままあります。
ドライバー(教習生)は「寄せ過ぎた」と思ったのでしょうか。

でも、左折時の脱輪は、多くの場合、
ハンドルを切り始めるタイミングが早すぎたのが原因です。
もう少し“ため”を置いて、ひいては、もっと減速しておいて、
落ち着いてハンドルを回し始めれば解消されると思います。

でなければ、左に寄せた後、車体がまっすぐに向いていないか。
左に寄せた後もハンドルを左に傾けていると、
当然、車体は、さらに左に寄って行きます。
なので、初めに寄せた感覚でハンドルを切ると、
ドライバーが想定していたより内側をタイヤが通ってしまう、という。
この症状が出ているなら、
寄せた後で「まっすぐ走る」を意識してみましょう。
“足元の路面”ではなく“寄せた先の遠く”を見るようにするのがコツです。

いずれにしても、
狭路の入り口ならともかく、普通の交差点での左折で、
「寄せ過ぎ」というのは、考えにくいです。
脱輪してしまう真の原因を探って、それを直すようにしましょう。


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いきなり来るバッテリー上がり!

2020-01-18 12:59:20 | Weblog

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まさに昨晩のこと。

新規の教習生さんを同乗させて練習コースへ行き、
「さあ、これから教習を始めましょう」という時に、
エンジンが掛からなくなりました。

初めは、
教習生が(運転経験のある方とは言え)
ハイブリッド車の始動方法が分からないのかなと思って、
「ブレーキペダルを踏んでいますか?」とか、
「一度手を放して、もう1回ボタンを押してみてください」とか、
いろいろ試してみましたが、まったくダメ。
小生が代わってエンジン始動しようとしても、やっぱりダメ。

結局、パイロットアカデミーの教習車ではなく、
その練習コースで用意してくれた別の教習車を使って、
教習しました。

昨晩の教習生さん、
初回からこんな目に遭わせてしまい、申し訳ありませんでした。

一夜明けた今朝、調べてみたところ、
バッテリーが完全に上がっていることが判明しました。

いや、でも、練習コースまでは運転して来たんですよ。
それで一旦エンジンを切って、
再始動しようとするまでの5分ほどの間に
バッテリーが上がるものでしょうか?

どうも、そうらしいです。
ネットには、
「銀行ATMへ立ち寄ったらバッテリーアップしてた」
なんて声もありました。

それで、つい先ほど、車をディーラーへ持ち込み、
バッテリー交換と電気まわりのチェックをしてもらった次第。
金壱萬参阡参陌参拾弐圓也。

それにしても、昔の車なら、
「エンジンの掛かりが悪くなったな」のような前兆があったのに、
いきなりバッテリー上がりが来るので、怖いですね。


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合格おめでとうございます!

2020-01-16 06:29:41 | Weblog

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19112G様

外国免許切替審査合格のご連絡ありがとうございました。

慣れない日本語での教習と受験に苦労されましたが、
無事に合格できて、良かったです。

今後、一層のご活躍をお祈りしています。
合格記念品(本革製パスケース)をお贈りしますので、
ぜひご活用ください。

おめでとうございました!


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車から離れる時にはエンジンオフ!

2020-01-14 12:48:41 | Weblog

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試験が終わって車から降りる際には、
必ずエンジンを切ってください。

あ、「車から降りる」までが試験ですから、
まだ試験は終わっていないですね。

さて、教習では、
降車の際にエンジンを切ることを教えています(教えているはずです)から、
まず切り忘れは無いのですが、
試験になると、緊張も手伝ってか、
エンジンを掛けたまま車から降りてしまう人もいます。

エンジンを掛けたままドアを開けると信号音が鳴る車もありますが、
それに気づかないのか、
あるいは、この時季はエンジンを冷やさないようにと気遣って、
わざわざエンジンを掛けっぱなしにしているのでしょうか。
でも、
すぐにまた運転するのでない限り、エンジンは切って降車するものです。

過去に運転経験の有った人(特に教習を受けずに試験に臨んだ人)に
この傾向があるようですから、注意しましょう。

ただ、同じ運転経験者でも、
二輪に乗っていた人は、エンジン切り忘れが少ないですね。
エンジンを掛けたままバイクから離れるのは危険なのが分かっているので、
きっと、その感覚を普通車にも活かせているのだと思います。

どうであれ、
エンジンを切らずにドアを開けることに“違和感”を持つようになれば、
切り忘れはなくなるでしょう。


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今日のところは遅刻してください

2020-01-12 18:08:39 | Weblog

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車での移動は、所要時間が読めないものです。
ちょっとした渋滞でも、
普通に流れている時の2倍以上の時間を費やすことは珍しくありません。

ですから、
通常30分で到着するなら1時間前に出発、
通常1時間で到着するなら2時間前に出発、
を心掛けましょう。

もし運転中に約束の時刻が迫ってきたら、
危険な運転をしてまで間に合わそうとせずに、
今日のところは遅刻してください。

もちろん、先方にはきちんと連絡を入れて。
もちろん、運転しながら通話したりラインを送ったりしないように。

そして、次の機会には、あと5分早く出発するようにしましょう。


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