Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

近くを見る時と遠くを見る時

2009-01-24 23:45:27 | Weblog

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このブログの中でも何度か書いていますが、
カーブや右左折においてハンドルを回す時(回し始める時)には、
縁石や直近マークといった路面に存在するものを目印にします。
さらには道に合わせてハンドルを回していくのですから、
どうしても“近く”の路面を見て運転することになります。

その後、カーブや右左折の後半に入ったら、
今度はこれから自分が進むべき道の“遠く”を見てアクセルを踏んでいく(前見て加速!)
のでしたよね。
しかし、この「遠くを見る」というのが、
特に下り坂から引き続きカーブや右左折に掛かるような場面で、
きちんとできないことが多いようです。
ハンドルを切った後も、
ずっと近くの路面を見たままになってしまうのです。

これをやってしまうと、自分がどこに進むべきかが分からなくなり、
ひいては加速していくことができずに、
結果として、車が非常に不安定になります。

車の運転では「近くを見るべき時」と「遠くを見るべき時」があります。
カーブや右左折の前半では近くを、後半では遠くを、
意識して見るようにしてみてください。


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