Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

障害物との間隔を充分に空けて

2009-01-18 22:16:14 | Weblog

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障害物(試験場のコースでは路上工事を模したものが多いようです)をよけて通過する際には、
その障害物との間隔を充分に(概ね1m以上)空けてください。

片側1車線の道では対向車線にはみ出すことになるため抵抗が有るかも知れませんが、
そもそも対向車が来ているなら、障害物の手前で待っているべきです。
対向車が来ていないからこそ行けるのですから、
むしろ障害物との接触や障害物の陰から人が飛び出すことを考えなければなりません。

ただし、対向車が来ている場合でも例外はあります。
対向車が明らかに譲ってくれていて、こちらが少しだけはみ出せばお互いに通過できそうな時。
こんな時は、障害物との間隔が充分に取れませんから、徐行して通過しましょう。
「徐行」とは、すぐに止まれる速度、数字で言えば「概ね時速10km程度」でしたね。

では、片側2車線ある道では障害物にどのように対処すべきでしょうか。
それも考え方の基本は、片側1車線の道と同じです。
「対向車」を「同じ向きに走る隣の車」と読み替えるだけです。
しかし、“障害物との間隔”という点に関しては、
これが意外にも、片側2車線の道での方が無配慮になりがちです。

障害物をよけて通る場合には、
充分な間隔を空けること、そして、やむ無く間隔が取れない場合は徐行することの2点を
忘れないでいてください。


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