Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

安全を確認するために一時停止するのです

2022-08-30 16:59:09 | Weblog

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一時停止(標識のある所や踏切の手前)では、
停止線の直前で必ず停まってください。
「停止」とは、タイヤをピタリ止めている状態です。

でも、停止しただけでは一時停止したことにはなりません。

停止して、安全を確認して、
それで初めて「一時停止」の要件を満たします。
というより、
「安全を確認するために停止する」のが一時停止の意味と理解してください。

でも、これ、結構できていないことが多いですね。
特に運転経験の有った方。
停止線で(形だけ)停まって
確認もせずにすぐ発進してしまうとか。
ひどいのになると、
速度を落とすだけで止まりもしないとか。

「停止線で停まっても左右が見通せないから。」
などと言い訳する人もいますね。
確かに停止線の所からは左右が確認できない交差点も多いと思います。
でも、それは停まらないことの理由にはなりません。
必ず一旦は停まってください。
そして、停止した場所から左右が確認できないなら、
徐行で交差点に入り、その地点から再度安全確認してください。

停止して確認して初めて「一時停止」なのですから。


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トップページや会社概要ぐらい読みましょう

2022-08-28 23:43:29 | Weblog

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パイロットアカデミーでは、
一般的なお問い合わせに関しては、メールフォームでも対応しておりますが、
教習予約や込み入ったご相談は、お電話でのみ承っております。

しかし、まれに、
「電話番号が分かりません」とメールをいただくことがあります。

でも、そのメールって、パイロットアカデミーのサイトの
「お問い合わせ」というバナーをクリックして送ったんじゃないのですか?
だったら、その1つ上に「会社概要」というバナーがあるんですから、
そのページへ行けば、電話番号も分かるはずですよ。
また、トップページ(home)にも電話番号は書いてあります。

…というより、電話云々以前に、
トップページや「どんな会社か」ぐらいは読んでおきましょうよ。
それは、弊社やこの商売や運転免許関連に限らず、
インターネットで情報を得る際に必須の、言わばリテラシーの一つだと思います。

ついでに言うと、
「教習料はいくらですか」というお問い合わせも、勘弁してほしいです。
特殊なご事情があるのならまだしも(だったらその事情をメールに書いてください)
通常の教習料なら「料金表」というバナーをクリックするだけですぐ分かるのですから。

はっきり言って、
そんな事ぐらい自分で調べられないなら、一発試験で免許を取るのは危険ですよ。
手取り足取りすべて教えてくれる公認教習所へ通われることを強くお勧めします。


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上品に確実にドアを閉めるコツ

2022-08-26 14:59:11 | Weblog

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ドアをバタン!と閉める人。
意外に女性に多いような気もします。

降りた後の話なら、
「早くドアを閉めよう」という意識が働いて、
力を入れすぎてしまうのでしょうか。

乗り込んだ後の話なら、
きっと、開いているドアに車の中から手を伸ばして、
思い切り引き寄せようとしたのだろうと思われます。

でも、こんな閉め方をしては、
うるさいのはもちろんですが、
車内の空気が急に圧縮されるので耳にツーンと来たり、
自分や側にいる人の指をドアに挟む危険すら有ります。
また、却って半ドアになってしまうこともあるようです。

正しいドアの閉め方は、
降りた後、乗った後のいずれであっても、
まず、ドアを10~15cmくらいの所まで引き寄せておきます。
それから、その10~15cm分だけ、少し強めに力を入れて閉めます。

「遠くから」ではなく「近くから」が、
上品に確実にドアを閉めるコツと心得ておきましょう。


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アクセルは足首で、ブレーキは膝で

2022-08-24 09:59:06 | Weblog

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アクセルペダルとブレーキペダルとは踏み方が違います。

アクセルは、
「徐々に強く踏んでいく」あるいは「一定の踏み加減のまま保持する」
という微妙な調節が必要なので、
踵を床につけたまま“足首”を使ってペダルを操作します。

これに対して、ブレーキは、
「強さの調節は不要」とまでは言わないまでもアクセルほど微妙でなくて良く、
しかも、危険を感じた時には力を入れて踏まなければならないものです。
ですから、ブレーキペダルは
足を床から離した状態から“膝”を使って踏んでください。
「上から足で押さえ付ける」という感覚に近いと思います。

これを、アクセル同様に踵を床につけたままブレーキを踏む人や、
ひどい例になると、
踵を床から離さず支点にして足の向きを変えるだけで
アクセルとブレーキとを踏み替える人までいますね。
これだと、咄嗟の時にしっかり停まれません。
早い段階で、正しいペダルの踏み方を覚えましょう。


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“正しい持ち替え”に苦労している人へ

2022-08-22 12:59:10 | Weblog

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ハンドルをいっぱい切る時は、
両手を交互に持ち替えながら回してください。

しかし、この“正しい持ち替え”に苦労する人が
意外に多いですね。
想像するに、右利きの人は、
「左へ回そう」と思ったときに
「“右手で”左へ回そう」としてしまっているのだと思われます。
なので、両手をきちんと使えず、
ドライバーは一生懸命回しているつもりでも
ハンドルがなかなか回ってくれないのです。
これだと、効率が悪く、走行中では次の動作に移るのが遅れてしまいますよ。

そんな人は、
ハンドルを逆に(この例では右に)回してみてください。
右に回す時には、左手に余計な力が入っていないからでしょう、
右手も上手に使えていることがままありますので、
結構、これで正しい持ち替えが理解できることが多いと思います。

そして、左に回す際には、
「左に回そう」と意識しないようにしてみてください。
「“右手で”左へ回す」のではなく
「“左手で”ハンドルを持って来よう」と意識してみましょう。

1回目の左手持ち替えがうまく出来ると、
2回目の右手はすんなり持ち替えられ、
その後は、ハンドルを“ぐるぐる”回せるようになると思います。


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メーターパネルは自発光しないのが安全では?

2022-08-20 17:17:50 | Weblog

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夜間、前照灯を点けていない車を見掛けることがあります。
これは、
メーターパネルの照明が自動的に点くことも一因と考えられます。

昔の車は前照灯とメーターパネルが連動していたので、
暗くなってメーターが見づらくなれば、
ドライバーが自分でライトを点けることになりました。
しかし、メーターパネルが自発光してしまうと、
自らの無灯火に気が付きません。

それが
「黒っぽくて、静かに走る」(すなわち上級クラスの車)だと、
さらに危険だったりします。

以前、片側2車線の道路で、車線変更しようとした車が
無灯火の黒い高級車にぶつかりそうになった場面を目撃しました。
幸い事故には到りませんでしたが、
その高級車はクラクションを鳴らし、
窓を開けて「ばかやろう!」と怒鳴っていました。
自分が無灯火であることに気づいていなかったのでしょう。

“自転車”の無灯火は運転者本人が承知している確信犯ですが、
自動車の場合は自覚が無いだけに、却って困りものです。

また、逆に、昼間に前照灯を点けっぱなしになりやすいというのも
自発光メーターならではの傾向です。

結論、メーターパネルは
自発光しないほうが安全だと小生は思います。
メーカーには一考してもらいたいところです。


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例年8月は試験場が込み合うものですが

2022-08-18 12:59:10 | Weblog

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8月は、学校や会社が夏休みで、
かつ、試験場はカレンダー通りに稼働しているので、
この機に「免許を取ろう」と思っている人が多いと思います。

そう思う人が多いからでしょう、
8月は試験場が激込みです。

それに加えて、
試験官が交替で夏休みを取っているため
(もちろん試験場はこれを公言していませんが)
1日に受験できるキャパシティが限られてしまっている、
ということも考えられます。

でも、それにしても、
技能試験の予約が1か月以上先になる
(今はそうなのだと聞きます)
というのは、
ちょっと異常ですよね。


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外国免許の切り替えをする場合としない場合

2022-08-16 14:59:19 | Weblog

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日本に在留する外国人が、
本国で有効な免許を所持している場合は、
基本的には、日本の免許に書き替えることが可能です。
(これを「外免切替」と呼びます)

外免切替では、
簡単な学科試験と実地での運転技能の確認(技能審査)が行われるのが一般的です。

アメリカ合衆国の運転免許を例にしますと、
簡単な学科試験(10問;日本語版と英語版を選択可)の後、
運転技能の実地確認(場内審査のみ)に合格すれば、日本の免許になります。
ただ、米国の場合、州によっては「臨時免許」という制度が有るそうですが、
この免許は切り替えができないので、ご注意ください。

いずれにしても、出身国の免許制度によって手続きが異なりますので、
詳細は在日大使館や運転免許試験場(免許センター)に問い合わせてみてください。

そして、外免切替ができない場合(またはしない場合)は、
日本人が免許を取るのと同様、
(1)仮免許取得
(2)路上練習
(3)本免許試験合格
(4)免許取得時講習
という手順によります。

また、公安委員会指定教習所を卒業すれば、
「(3)のうちの適性試験(視力・聴力等の検査)と学科試験」以外は免除になる
というのも、日本人と同じです。

ちなみに、
仮免許取得の際に「外国人登録証明書」が必要だったのは過去の話。
10年ほど前に法律が変わって、外国人も住民登録することになりましたので、
これまた日本人と同様に、「住民票」を用意してください。


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合格おめでとうございます!

2022-08-14 11:59:53 | Weblog

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22072K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

技能試験までの短い期間中に
「路上教習5回」と「所内教習1回」を
速習で受講していただきました。

もともと運転されていたこともあり、
一方、変なクセもついていなくて、
特に大きな問題はありませんでした。
あと怖いのは“油断”でしたが、
最後まで気を抜かれず、それも“杞憂”でしたね。

今度の免許は大事にして、
安全運転に努めてください。

おめでとうございました!


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青信号で「よーいドン!」は無いでしょう

2022-08-12 16:37:14 | Weblog

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いつだったか、路上教習中に、驚くような光景を目にしたことがあります。

ある保育園の近くに横断歩道(押しボタン信号付き)が有りました。
ちょうど信号が黄色に変わったので、こちら(教習車)は停止しました。
すると、園児を連れて散歩中と思われる若い保育士さんが、
歩行者用の信号が青に変わるタイミングで
「よーい、ドン!」と声を掛け、
数人の子どもを道の反対側に向けて競走させ始めたのです。

青信号の意味を園児たちに教えたかったのか、
そんなに深い意味はなく単なる遊びの一つだったか、
いずれにしても、
「よーいドン」は無いんじゃないですか。

今回はまったく事故なく散歩が継続できたようですが、
あれで子供が車に轢かれでもしたらどうしたのでしょう。

青信号と同時に走り出すのではなく、
「信号が 青でもよく見て 渡ろうね」(昭和52年こども向け交通安全スローガン)
を教えるべき場面だったのではないでしょうか。


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