Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2016-03-30 12:19:49 | Weblog

 ←※投票よろしくお願いします!

16032K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

本来の受験予定日は少し先でしたが、
折よくキャンセルが出たため受験日を早められ、
かつ、無事合格できて、良かったですね。

結果として、所内教習を1回やっただけでしたね。
そして、路上教習するつもりであった教習予約を
「ペーパードライバー教習」に変更されたいとのお申し出、
喜んで承ります。

これからのカーライフが充実されることを、
心からお祈りしております。
おめでとうございました!


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛇行運転になってしまうのは?

2016-03-28 16:39:55 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

もちろんドライバー自身にそんなつもりは無いのでしょうが、
車を蛇行させてしまう人がいます。
で、それを指摘すると却って蛇行が酷くなる、
というのも、ありがちですね。

なぜそうなるかと言うと、
車が蛇行する原因は
ドライバーが「まっすぐ走ろう」と意識しているからです。

矛盾するように聞こえるかも知れませんが、
まっすぐ走るためには、
車体が左へ向いたらハンドルを右へ傾け、
車体が右へ向いたらハンドルを左へ傾けることになり、
それを繰り返すので、結果、蛇行運転になってしまうのです。

そうならないためには、
まず、ハンドルを握りしめないこと。
肩の力を抜いて、手を軽くハンドルの上に載せるだけで良いです。
そして、遠くを見てアクセルを踏んでいきましょう。(「前見て加速!」)
そうすれば、車はまっすぐ走ってくれるはずです。

じゃあ、車が左へ向かおうとしたらどうするのかって?
大丈夫です。
車はドライバーが見ている方へ進んでくれますから、
そのまま自分の車線の遠くを見続けていてください。

余計なハンドルを取らないことが
蛇行を防ぐコツなのです。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右側に寄せる縦列駐車

2016-03-26 18:38:06 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

「方向変換」課題には
右バックと左バックの2種類がある一方で、
「縦列駐車」課題は、
左に寄せるパターンだけで、右に寄せるパターンはありません。

これについて、
道路交通法第47条第2項の
「車両は、駐車するときは、道路の左側端に沿い、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない。」
という定めを根拠に挙げる“知ったかぶり”もいますが、
それを言うなら、
同法第48条には、
「車両は、道路標識等により停車又は駐車の方法が指定されているときは、前条の規定にかかわらず、当該方法によつて停車し、又は駐車しなければならない。」
という定めがありますし、
実際、大きな一方通行路(都内の人形町通りなど)では、
右側にパーキングメーターが設置されている道路もあります。

さて、理由はともあれ、
「右に寄せる縦列駐車」は試験課題に無いので、
教習カリキュラムにも入っていません。
パイロットアカデミーでも、
ペーパードライバー教習や教習生から要望があった場合には
練習することはありますが、
それも、これまでにホンの数えるくらいの回数でした。

でも、免許取得後に、現実に右側縦列駐車の場面に遭遇しても、
慌てることはありませんよ。
目標の取り方とハンドルを回す向きが左右逆になるだけで、
やる事は左側縦列駐車と同じなのですから。

もっとも、そのためには、
普通の縦列駐車は完璧にできるようにしておかなければなりませんけど。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急車の避譲は場所を考えて

2016-03-24 12:49:35 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

救急車など緊急車両のサイレンが聞こえたら、
第一にすべきは、
避譲することでなく、その音源を探すことです。
窓を開けたり、ミラーを上手に使ったりして、
まず、どこにいるのかを見つけてください。

そして、その緊急車両が自分の後方から来ている場合には、
「避譲」の措置を執ることになります。
道路の左側(場合によっては右側)に寄って道を譲るのが基本です。

とは言うものの、
その場ですぐに停止しては却って危険な場面もあります。

典型例は、交差点付近ですね。
交差点に入る前に停止できるならそれに越したことはありませんが、
安全に停止できないなら、交差点を通過してから避譲すれば良いです。

あるいは、狭い道で、
対向車線に駐停車車両がある場合(対向車も避譲した場合を含む)、
その向かい側にこちらも停止してしまうと、
譲った相手である緊急車が通れないことが起こりえます。
そんなんじゃ、何のために停まったのでしょう?

そういったことを含め、
緊急車両がどこから来てどう進もうとしているのかを見極めて、
こちらも譲る場所を選ぶ必要があります。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横断者が途切れないことは無い

2016-03-22 21:19:10 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

横断歩道で、
ひっきりなしに横断する人がいて、
こちら(車)がずっと待たされることがあります。
そんな時、
「横断者と横断者の間で行っちゃって良いですか?」などと
尋ねる教習生もいますが、
横断しようとしている人がいる限り、
それを妨害するように横切るのは、許されません。

そう説明すると、今度は、
「横断者がずっと途切れなかったらずっと待ってるんですか?」
と食い下がられることもありますが、
「そうです!」とキッパリ答えています。

でも、「横断者が途切れない」なんてことは無いですよ。
駅の近くなら、電車から降りた人の波が通り過ぎたら、
進めるようになることが多いでしょう。
コンサートなど千人規模の群衆が横断しようとしている時は、
大概、警察官が交通整理してくれているので、
それに従って進めるはずです。

実際、この商売を20年近くやってきて、
5分も横断者が途切れなかったことは
ただの一度もありません。
イライラせずに、進めるようになるのを待ちましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路上試験の出発点は小金井市

2016-03-20 18:55:32 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

東京の府中試験場は、
府中市と小金井市の市境にまたがっています。
本館は府中市に在り、
技能試験待合所は小金井市に在ります。
そして、コースは、
小金井の“領地”が若干多いように見えます。

ところで、
仮免許などの場内試験は本館から発着点に向かえますが、
路上試験は、西門の所にある技能試験待合所から出発します。
つまり、小金井市から出発するのです。
知ってました?

まあ、もっとも、こんな事、
知っていたからって何の得も無い“豆知識”ですけど。
(日曜なので、こんな無駄話もご容赦ください)


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

降車手順

2016-03-18 12:09:14 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

まず車を停めるには、
左ウインカーを出して、左に寄せます。
この寄せ方にもコツがあるのですが、
それはまた別の機会に説明することとします。

さて、寄せて車を停めたら、まずやる事があります。
それは、ウインカーを消すことです。
ウインカーは進路変更の合図ですから、
寄せ終わった時点で消しても構わないのですが、
その時は車を寄せるのに神経を遣っているので、
出しっぱなしになっていることが多いと思います。

あるいは、ウインカーを消すのは、
サイドブレーキを掛けた後でも特段の問題はありませんが、
それだと消し忘れになりかねないので、
ここでは「停車したらすぐ消す」のをお勧めしておきます。

ウインカーを消したら、
ギアをバックまたはロー(AT車は「P」)に入れて、サイドブレーキを掛けます。
これは、どちらが先というきまりはありません。

それから、エンジンを切って、シートベルトを外し、
ドアを開ける???

ダメです!
ドアを開ける前に、必ず後方の安全を確認してください。

そして、車外に出たら、ドアをしっかり閉めます。
10cm程度の所から強めに閉めるのが
半ドアにならないコツでしたね。

最後の最後まで気を抜かないようにしましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂道で逆行してしまう原因とその対処法

2016-03-16 14:58:01 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

「逆行」とは、本来、坂道発進の場面に限った用語ではないのですが、
ここでは「逆行 = 坂道発進に失敗して後ろに下がってしまうこと」
との意味で使いますので、そのおつもりで読んでください。

さて、坂道で逆行してしまうのは、
簡単な話、車が前へ進もうとしていないからです。
そりゃ当然すぎる答えでしょうが、
では、「車が前へ進もうとしていない」とはどういうことでしょうか。

それは、
(1) エンジンが回っていない、
(2) エンジンの動力がタイヤに伝わっていない、
(3) タイヤが回ろうとする力が坂の勾配よりも弱い、
のどれかということになります。

(1)はつまりエンストしたわけで、
そうなったら、まずフットブレーキを掛けて車を停め、
心を落ち着かせて坂道発進をやり直せば良いでしょう。

(2)は半クラッチができていないことが考えられます。
サイドブレーキを引きずるくらいの気持ちでクラッチをつなげて、
おもむろにサイドブレーキを解除してみてください。

(3)はAT(オートマ)車に、起こりがちな症状です。
車のパワーもしくは自身の運転技能に対する“過信”が
一番の要因かも知れません。
坂道を甘く見ずに、アクセルをしっかり踏んでいきましょう。

たしかに、坂道発進は普通の(平地での)発進とは少々勝手が違います。
でも、基本が出来ていれば、そして、基本通りにやれば、
そんなには難しくない課題と理解してください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踏切の警報機は「黄」でなく「赤」

2016-03-14 23:14:45 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

警報機が鳴り出したら、
その踏切を渡り始めないでください。

まれに、
「警報機が鳴ったら信号の黄色と同じ」とうそぶく人がいます。
その心を問うと、
「止まるのが原則だが止まりきれない場合は通り過ぎても良い」
さらには
「遮断棒が下がった止まらざるを得ないので、それが『赤』と同じ」
と言うのです。

いやいや違いますよ。

信号の場合、
「停止位置に近づいていて安全に止まれない」ということがありますが、
踏切では、
一時停止するのですから、「止まれない」なんてありえません。
それって、「止まろう」としないだけなんじゃないですか?

警報機が鳴ったら、もう「赤」。
必ず止まってください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個性に合った指導とは?

2016-03-12 14:09:45 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

この時期、予備校や塾の宣伝が目を惹きます。

中でも「個性に合った指導」というのは、
多くの学校が標榜していますね。

でも、それを読んだ人(生徒や親御さん)は、
その意味を本当に理解できているのでしょうか。
と言うより、
そもそも、そのコピーを用いた予備校の方が
“生徒の個性”というものをどこまで考えているのか、
極めて疑問です。

「個性に合った指導」という用語は、
イメージ的に「スパルタ式」の対極にある概念とも言え、
口当たりの良い言葉ではあります。
しかし、
その予備校独自の指導方法が確立していなかったり、
(特に受験予備校の場合)実績が乏しかったり、
といったことの“言い訳”に使っていないでしょうか。
もしかしたら、
単なる「能力別クラス編成」を言い換えただけなのかも知れません。

本当の「個性」とは、
例えば、「褒めて伸びる子」と「叱って伸びる子」との違いとか、
「努力重視(秀才型)」か「ひらめき重視(天才型)」かとか、
「チームで実力が発揮できるタイプ」か「独りコツコツタイプ」かとか、
「将来の目標を考えさせる」のと「今やるべき事を考えさせる」のとどちらが良いかとか、
そういうことであるはずです。

そう考えれば、本当の「個性に合った指導」は、
「個別指導」でしか実現できないように思います。
別に、そういう宣伝をしている予備校のご商売の邪魔をするつもりはありませんが。

ところで、この商売(運転指導)は、すべて「個別指導」と思いきや、
同業者の中には、グループ教習中心の所もあるようです。
「個性」以前の「習熟度」(予備校で言う「能力」)にすらバラつきがあるでしょうに、
それでよく教習ができるものだと感心します。
いや、別に、そういう教習所さまのご商売の邪魔もするつもりはありませんが(笑)


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする