Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

お詫び

2015-01-30 16:46:01 | Weblog

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パイロットアカデミーでは、
本免技能試験(路上試験)の合格率には
絶対の自信を誇ってきたところですが、
この1月には、合格者を1人も輩出できませんでした。

開業直後は別として、商売が軌道に乗って以来、
路上合格者が1人も出なかった月は無かったのですが、
今月、2名の教習生が受験して、
2名ともご本人は頑張ったのに不合格だったこと、
教え方の問題があったものと反省しております。
誠に申し訳ありません。

不合格を嘆いても仕方がありませんから、
試験官から指摘された事をしっかり補習して、
次回受験に臨んでください。


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狭路コースの右折入りはブレーキを踏まずに

2015-01-28 14:48:18 | Weblog

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クランク(屈折型)やS字(屈曲型)の狭路コースに入る時、
左折で入る場合はブレーキを踏みながら入って行きますが、
右折で入る場合は、極力ブレーキは踏まないようにしましょう。

こう書くと、
右折入りでは減速しないのかと疑問を持つ人も多いと思いますが、
もちろん、減速はしますよ。
ハンドルを切り始める前までに徐行の状態を作っておいてください。
そして、ハンドルを回したら、
少しアクセルを踏みつつ、狭路コースに入って行くのです。

「なんだ。普通の右折じゃん。」

その通りです。
普通の右折と基本動作は同じです。

ただ、普通の右折では、
曲がった後、車線の遠くを見てスピードを上げていくのですが、
狭路への右折入りは、
曲がった後、スピードを再び落とすことになるのが、
普通の右折と異なるところです。

狭路の入り口は、左折入りと右折入りとで
少しやり方が違うので、注意しましょう。


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短い距離で寄せる時

2015-01-26 17:55:57 | Weblog

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障害物を越えてすぐに左折するようなケースでは、
短い距離で左端に車を寄せなければなりません。

そういう時には、
障害物と並んだ地点で減速しておき、
ハンドルを少し多めに回して左に寄せてください。

通常の障害物回避では、元の車線に戻るには、
「遠くを見てアクセルを踏み、ハンドルは特に意識しない」
と説明しているところですが、
すぐに寄せなければいけない場面では例外ということになります。

ただ、寄せて行く際には、できればアクセルを踏んでいたいので、
だから、その直前(障害物と並んだ地点)で速度を落としておきたいのです。
また、こういう左寄せでも、
基本どおり「寄せた先の遠くを見る」というのは同じです。
左折するからと言って左足元の縁石ばかりを見ていないようにしましょう。

例外とは言っても、
できるだけ「前見て加速」を使うと、スムーズに寄せられますよ。


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大型トラックの三ツ星

2015-01-24 19:13:03 | Weblog

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かつて、大型トラックのオデコには、
3つのランプ(速度表示灯)が付いていました。

車が動き始めたら1つ、
時速40キロを超えると2つ、
時速60キロを超えると3つが点灯することになっていたので、
正面から見て車速が一目瞭然で分かるメリットがありました。

それと同時に、
「“三ツ星”が付いているのが大型車、付いていないと普通車」
という当時の区分を見分けるのに便利であり、
また、三ツ星を点けて走ることが大型ドライバーの誇りでもあったように思います。

しかし、これが“非関税障壁”との指摘を受けて、
平成13年3月をもって速度表示灯の設置義務は廃止され、
現在では、デザインとして三ツ星を付けても良いこととなりました。

そのため、4トン車(中型車)や2トン車(普通車)に付いているのも
見かけるようになって、
「ずいぶん軽っぽくなっちゃったなぁ」と、
残念に思っている小生なのでした。(「きょうのわんこ」調)


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安全確認はサイドミラーの活用を

2015-01-22 17:28:32 | Weblog

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進路変更前の安全確認は、
自分が進みたい方を、「ミラー」と「目視」で確認します。

この際に、ルームミラーは見ていても、
サイドミラーを見ずに、目視だけで確認する人がいます。
「どうせ目視確認が必要になるのだからミラー確認は不要」と
思っているのかも知れませんが、
それだと、自車に近い部分だけしか見えず、
ある程度の距離から近づいてくる車が見えませんよ。

それに、ミラーを使わないと、
確認行為に費やす時間も余分に掛かります。
目視確認中は言わば“脇見”しているのですから、
そういう意味でも危険です。

と言うよりも、
ドライバーの運転姿勢を崩さないように
ミラーを使って確認する方が原則です。
でも、ミラーには死角があるので、
その部分だけは(仕方なく)目視確認する、
と考えるべきでしょう。


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まっすぐ走らせるのにハンドルを意識しない

2015-01-20 23:44:20 | Weblog

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カーブの出口や右左折の後で、
ハンドルを戻し遅れて、あるいは逆に戻すのが早すぎて、
車が右や左に向いてしまった場合、
まっすぐ走らせるには、どうしたら良いでしょうか。

慣れない人は、こんな時に、
右を向いているなら左に、左を向いているなら右に
ハンドルを回して調整しようとしてしまいます。
が、それはふらつきの元です。

ハンドルを回すと、当然、車はそちらに向かおうとします。
しかし、多くの場合、それでは曲がりすぎてしまうため、
逆にハンドルを回すことになり、
それで今度は逆方向に曲がりすぎてしまって、
それを調整するためにまた逆にハンドルを回す、
という行為を繰り返すことに陥るのです。

車をまっすぐ走らせるコツは、
ドライバーがそちらを見てアクセルを踏むこと、
そう、「前見て加速」でした。
もちろん、ハンドルを回さなければ
右や左に向いていた車がまっすぐになる理屈はありませんが、
ドライバーがハンドルを意識しない方が
自然に調整できるということです。


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路線バスが信号柱にぶつかった事故に関して

2015-01-18 21:28:20 | Weblog

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少しニュース性には欠けますが、
1月9日の午後、都内の路線バスが道路脇の信号柱に衝突し、
乗客17人が重軽傷を負う、という事故が発生しました。
運転手が居眠りをしていたとも言われており、
それが本当だとしたらとんでもない話だと思いますが、
今日の話題は、その部分についてではなく、
この事故に関する報道内容についてです。

まず、第一報では、
「バスが“電柱”に衝突」となっていました。
一般の人は“信号柱”と“電柱”とを区別する必要はないですけど、
報道機関は正確に伝えるべきでしょう。
まして、もし「わざわざ言い換えた」のなら、
それは誤った誘導と非難されるべきです。

それから、「怪我の程度はみな軽傷」との報道もありました。
負傷者17人のうち5人の怪我はやや重いとのことで、これも間違いです。
「命に別条は無い」を「軽傷」と聞き間違えたのでしょうか。
それとも日本語が理解できていないのでしょうか。

それと、このニュースに関して最も問題だと思ったのが、
「正面衝突」と報じたテレビ局があったこと。
いえいえ、正面衝突とは、正面と正面とがぶつかることですから、
“正面”の無い信号柱と正面衝突するなんて芸当はできっこないのです。
2ちゃんねるならまだしも、仮にも報道機関を標榜するテレビ局様が
人心を煽るようなタイトルを使うのって、まずいでしょう。

そんなこんなで、
マスメディアのレベルや姿勢に疑問を抱かされた今回の事故でした。


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お問い合わせありがとうございました

2015-01-16 12:58:14 | Weblog

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※先日(2015年1月9日 10:34)および本日(2015年1月16日 11:45)
ウェブサイト経由でお問い合わせをいただきましたが、
こちらからのメールが届かないようですので、
当ブログの記事をもって返答に代えさせていただきます。


パイロットアカデミーの路上教習車は、
日産ブルーバード(AT車)になります。

また、教習期限については、
一応「1ヶ月」としておりますが、
登録料の差額のみお支払いいただいて
「5ヶ月」に延長するか、
改めて登録料をお支払いいただいて
再入所することも可能です。

なお、サイト内でもご案内しておりますとおり、
パイロットアカデミーでは、指導の責任上、
初回は必ず所内教習を受けていただいております。
ですので、手続きとしましては、
まずは所内教習の予約を入れてください。(予約は電話のみ)

よろしくご検討ください。


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急アクセル・急ブレーキはメリハリではない

2015-01-14 16:52:15 | Weblog

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試験官から「メリハリが無い」と
指摘された受験生は多いと思います。
しかし、だからと言って、
急アクセルや急ブレーキを踏むのもいただけません。

試験官の言う「メリハリ」とは、
「加速と減速を使い分ける」ことと理解して間違いではないでしょう。
さらに突き詰めれば、
「加速すべき場面と減速すべき場面とを見極める」とも言えます。

そして、加速や減速が必要だと判断したなら、
アクセルペダルまたはブレーキペダルを踏んでいくわけですが、
そこは決して
「ガツン」とか「ドカン」といった急アクセル・急ブレーキではありません。
「じわーーっ」とか「ぐわーーっ」と表現されるような、
優しく、かつ、力強い、ペダルワークが求められるのです。


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行為の前には必ず安全確認

2015-01-12 14:54:15 | Weblog

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自動車運転で最も大事なのは、「安全確認」です。
これはもう異論を挟む余地が無いでしょう。
人間よりも大きな機械を動かすのですから、
どうあっても、最優先課題と言えます。

そして、この安全確認は、
すべての行為の“前”に必要であることも覚えておきましょう。

まず最初は「発進する前に安全確認。」と思いきや、
その前に、エンジンを掛ける際に、
ギアがニュートラル(AT車の場合は「P」)であるか、
サイドブレーキが掛かっているか、を確認することから始まります。

と思ったら、
車に乗り込む際に周囲の安全確認と
ドアを開ける前に後方の安全確認も必要でしたね。

こんな具合に、
安全確認が不要な行為は無いと言っても過言ではありません。
だからこそ、
技能試験で厳しくチェックされるのも当然と言えるでしょう。


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