Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

環七の武蔵野病院前はスクランブルにしたら?

2016-10-30 17:39:04 | Weblog

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東京の環状七号線(環七)は、幹線道路との交差は、
基本的には陸橋やアンダーパス等で立体交差していますが、
平面交差している所も何か所かあります。

その一つが、
豊島通りが環七に突き当たる「武蔵野病院前」です。

豊島通りは池袋駅への直通路なので、
環七へ曲がって来る車も環七から曲がって行く車も多い交差点です。
それなのに、環七内回り側の信号設定が下手糞なため、
ここが渋滞のメッカになっています。

豊島通りからは環七に突き当たるので特に問題はありませんし、
環七外回りから豊島通りへの右折は、
右矢印信号が出るので、一応問題なしとしましょう。
(そもそも右折はなかなか曲がれないのが宿命なので仕方がありません)

ところが、環七内回り側の信号は、
車両用と歩行者用とを同時に青にするため、
豊島通りへの左折がなかなかできないのです。
もちろん歩行者が途切れれば曲がれますが、
自転車も走っていたりして(それも雨だと見えにくく)、
実質的に、歩行者信号が赤になるまで待つことになります。

しかも、
交差点直前に大規模店舗とバス停があることもあって、
ここは、渋滞する要因が揃ってしまっているのです。
ラジオの交通情報で、
「環七内回りは武蔵野病院前で2キロの渋滞」というのを
よく聞きませんか?

なので、「立体交差にしろ」とまでは言いません、
丁字路ではありますが、まず歩行者をスクランブルで横断させた後に、
歩行者を完全に止めてから車を青にすることはできないでしょうか。
そうすれば、スムーズに流れるようになって、
ここをよく直進で通過する小生としては助かるのです。

あるいは、一番左の車線を左折専用にして、
豊島通り側を青にしている間、左矢印で左折車だけを流すとか、
知恵を絞ってみてほしいところです。

※一部正確でない記述を修正しました。(2024.6.28)


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一番端のポールは見えていますか?

2016-10-28 13:29:25 | Weblog

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教習所や試験場のコースにはポールが立っていますが、
ポールを目標にしてハンドルを回したりするのは“邪道”です。
そんなのは免許を取った後に使えないのと、
車の動きが把握できないため教習の妨げになることすらあるからです。
パイロットアカデミーの教習でも、
そういう目標を使うのは、あまり(笑)推奨していません。

でも、「縦列駐車」課題で、
車体が入りきったことを確認するのには、
むしろポールを上手に使ってください。

教習所や試験場の縦列駐車コースでは、
車を入れるべきスペースが
ポールで囲われています。
ということは、
縦列駐車を完了させたときに、
右サイドミラーで見て、
自分の車体が一番外側のポールを隠していたなら、
スペースに入りきっていないことになります。
逆に、一番端のポールがミラーに映って見えていたなら、
車体はスペースに入りきっているということです。
受験の時は、
この状態を確認したうえで、
「縦列駐車が完了した」旨を試験官に伝えてください。

もし、車体が入りきっていなかったら、
間違ってもそこで「完了しました」などと言ってはいけません。
幅寄せするなり、やり直すなりして、
きちんとスペースに収めてください。

ちなみに、この「一番端のポール」は、
路上で縦列駐車する際には「後ろの車のボディー」だと思えば、
免許取得後にも使える目標ですよ。


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隣の自転車と並走発進しない

2016-10-26 12:09:02 | Weblog

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信号待ちの時に、
左に自転車が入って来ることがあります。
自分が左折しようとしているなら、
左端に寄せていますから自転車は入って来ないはずですが、
直進または右折しようとしているときに
そういう状況になるのは何の不思議もありません。

問題は、信号が青に変わって直進しようとする時です。

基本的に、こういう場面では、
その自転車より先に発進するようにしてください。
普通は、自動車の方が自転車より速いので、
自分が先に進んでしまえば良いです。

決して、自転車と並走するようには発進しないでください。
普通に走っている時でさえ、自転車と並走するのは、
接触したりミラーの死角に入ったりするので極力避けたいところ、
発進直後は自転車がふらつきやすいので、特に危険です。

もし自転車の方が先に発進しようとしているなら
(信号が青になるのを待ちきれない自転車も多いです)、
先に行かせて、自分はそれを追走するように発進してください。
そして、そのまま自転車の後をついていくか追い越すかは、
彼我のスピードや道路状況を見極めて判断しましょう。


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合格おめでとうございます!

2016-10-24 12:49:27 | Weblog

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16101K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

1回目は横断歩道でブレーキを踏まれて涙を呑んだそうですが、
2回目の今日は、無事合格できて良かったですね。
試験官いわく「教わってきたでしょ」とのこと、
胸を張って「練習してきました!」と答えてOKです。

今度の免許は更新を忘れないように気を付けてください。

おめでとうございました!


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取消処分者講習後に「小型特殊」取得?

2016-10-22 16:49:33 | Weblog

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運転免許を取り消された人は、
取消処分者講習を受けていないと免許を再取得することができません。
その一方、受講証の有効期間が1年間であるため、
免許再取得の目処が立った時点で受講するのが効率的と、
一般的には言われています。

しかし、将来的に免許の再取得を予定しているのでしたら、
欠格期間が経過したらすぐに取消処分者講習を受けておくことをお勧めします。
そして、1年以内に「小型特殊免許」を取っておくのです。
そうすれば、その免許証は(更新を忘れない限り)ずっと有効ですから、
普通免許を取得できるようになったら、それに追記するだけで済みます。

小型特殊免許は学科試験のみなので、
時間も費用もそれほど費やすことなく取れます。
原付免許も似たようなものですが、
試験後に実技講習があることを考えると、
単に免許を復活させたいだけなら、
小型特殊の方が手間が掛かりませんよ。

また、「小特」を持っている人は珍しいので、
「周囲の人に自慢できる」というメリットもあります(笑)


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合格おめでとうございます!

2016-10-20 12:29:06 | Weblog

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16094S様

第2種免許技能試験合格のご報告ありがとうございました。

受験結果のご報告が無かったため心配していたところ、
取得時講習を受講され、昨日、免許の追記が完了したとの
ご連絡をいただきました。
いずれにしても、1発合格できていて、良かったです。

これで安心して新しい職業生活に向かえますね。
今後のご多幸をお祈りしております。

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狭路の左折入りと右折入り

2016-10-18 21:39:28 | Weblog

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S字型やクランク型などの狭路に左折で入る場合は、
ハンドルを回し始める前に、
ギアをロー(1速)にしておきましょう。
というのも、
狭路コース通過の速度は人が歩く程度(概ね4~5km/h)ですから、
入る前にしっかり減速しておきたいのです。

しかし、狭路内と微妙に異なるのは、
入り口では、基本的にクラッチもブレーキも踏まないことです。
「左折」には違いないので。

それから、狭路に右折で入る場合は、
基本は、セカンド(2速)で曲がるものと覚えておいてください。
そして、狭路に入った後にローにシフトダウンすることになります。

もっとも、右折の場合は、
対向車が通過するのを停まって待つケースも多いため、
ローで曲がることもままありますし、
対向車と関係なくローにしたとしても、
それで減点されたという話は聞きません。
でも、「入り口は狭路内とは異なる」という認識は持っておいてください。


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「集客」という言葉に抵抗感があります

2016-10-16 15:49:07 | Weblog

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電話帳にFAX番号を掲載している以上は仕方が無いのですが、
毎日毎日、下らないDM-FAXが何枚も届いて、辟易しています。
FAXデータをメールで届けてくれるサービスも検討してみたのですが、
コスト比較してみると、紙代+トナー代+機械の減価償却費の方がまだ安いので、
また、必要なものは結局プリントアウトすることになるため、
紙で出す形のままにしています。

ところで、そのDM-FAXの中に、
「集客」とか「集客効果」といった言葉を使ったものが紛れてくることがあり、
気になっています。
ウェブサイト制作業者に多いような気がしますが、
彼らは、どういう意味で「集客」という言葉を使っているのでしょうか。

これが、イベントの開催とかスーパーマーケットのような業態なら、
数多くのお客さんに来てもらえるのが良いので、
「集客」という言葉に魅力を感じるでしょう。
しかし、この商売(運転指導)は、基本的に「マンツーマン」ですから、
「不特定の顧客に“広く”アプローチする」のでなく、
「特定の顧客に“深く”アプローチする」必要があるのです。

ひどいものでは、
「行列ができる」という言葉を自慢げに使って憚らない業者もあります。
そもそも、実際に「行列ができる」という状態は、
お客さんにとってばかりか、お店にとっても好ましい状態ではないことが
解らないのでしょうか。

おそらくウェブサイト制作には長けていても、
マーケティングに関しては全くの素人なのでしょう。
そんな業者に自社の宣伝を任せたいとは思いません。

もっとも、「集客」にしても「行列」にしても、
そんな陳腐な表現をしているようでは、
ウェブサイト制作の面でも期待するに値しないでしょうね。
(あ、また余計な事を言ってしまいました…)


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右に寄せるから中央が分かる

2016-10-14 17:49:08 | Weblog

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直近マークの無い交差点での右折は、
交差点の中央で曲がっていきます。
導流帯があればそのガイドに従って走れば良いのですが、
それも無い場合は、
ドライバーが“架空の中央点”をイメージしなければなりません。

しかし、過去に運転経験のある人は、
「交差点の中央で曲がる」という理屈は頭の中では分かっていても、
失念なのか、横着なのか、
手前のうちに斜めに右折してしまうことが多いですね。

一方、過去に運転経験の無い人は、
「交差点の中央ってどこ?」ということが多いようです。

そういう教習生には、
「いま走っている道のセンターラインと曲がる道のセンターラインが交わる所」
と教えています。
そして、「いま走っている道のセンターライン」というのは、
右折のために寄せていく際に見ているはず(2日前の記事を参照)ですから、
「曲がる道のセンターライン」さえ意識して見れば、
「交差点の中央」がイメージできるでしょう。
加えて言えば、
「曲がる前に曲がる道の先を見ておく」ことで、
ハンドルの回し加減やその後のアクセルの踏み加減も調整しやすくなります。

右折に係る一連の動作すべてが
「右に寄せる」ことから始まることを覚えておいてください。


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寄せるけれども寄せようとは意識しない

2016-10-12 12:49:02 | Weblog

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右左折する手前では、
曲がる側に車を寄せていってください。
しかし、ハンドルを使って寄せようと意識すると、
車がふらついてしまうことがあります。

もちろん、車を右や左へ進めるのですから、
ハンドルを傾けなければなりません。
しかし、ドライバーが意識的にハンドルを操作すると、
どうしても多めに回してしまいがちです。
そして、傾き過ぎた車体をまっすぐにするために
またハンドルを逆に回す、という繰り返しで、
車がふらついてしまうのです。

この症状が出るのを防ぐにはどうしたら良いかというと、
やはり、ここでも「前見て加速!」を使って欲しいのです。

右へ寄せるならセンターラインの先の方を、
左へ寄せるなら左の縁石の先の方を見て、アクセルを踏んでいけば、
車は自然にそちらに向かってくれるはずです。

ただし、障害物の先をすぐに左折するようなケースでは、
ハンドルを意識して回さなければなりませんので、
これには例外もあることは、承知しておいてください。


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