Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

暖かい日は二輪に注意

2017-01-30 23:39:49 | Weblog

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今日の東京は、
日が落ちてから急に冷え込んできましたが、
日中は暖かかったですね。
そのせいか、
路上を走る二輪がいつもより多かったように思います。

バイクは、
「風を感じられる」とよく言われます。
それって、つまり「冬は寒くて夏は暑い」ということで、
酷寒でも炎天下でも厳しい乗り物ですが、
今日のような陽気は、バイクには最高でしょう。

で、きちんと走ってくれるライダーばかりなら良いのですが、
車の間を縫うように走ったり、
ウインカーを出さずに進路を変えたり、
ミラーの死角を並走したり、
まるで事故に遭いたいかのように走るバイクが多いのが、
困りものです。

でも、四輪のこちらとしては、
二輪はそういうものだと思って対処するしかありませんね。


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「耳をすませ 目をみはれ 油断をするな」

2017-01-28 16:39:32 | Weblog

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『鉄腕アトム』(作詞:谷川俊太郎)の2番は、

♪ 耳をすませ ラララ 目をみはれ
そうだ アトム 油断をするな

と歌っています。
これは、車の運転で常に心がけるべき事ですね。

そして、これに続く、

♪ こころ正し ラララ 科学の子

は、自動車を含む“機械”のあるべき姿を、
あるいは、それを操縦するドライバーの心構え的なものも暗喩していて、
短い歌詞の中に、なかなか深い意味が込められていますね。

考えてみれば、鉄腕アトムは、
天馬博士が交通事故死した一人息子に似せて作った、
という設定があります。
言ってみれば「科学の子」ならぬ「交通事故の子」なわけで、
それを踏まえて初めから読み返してみると、
やっぱり深い歌詞だと思います。


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狭路内の切り返しでなぜ減点?

2017-01-26 15:09:30 | Weblog

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このブログでも何度も書いていますが、
クランク(屈折型狭路)やS字(屈曲型狭路)の狭路内では、
切り返しをしても、1回なら減点されません。

でも、
1回だけの切り返しで減点を食らった人もいるので、要注意です!

厳密に言うと、減点される原因は「切り返し」ではなく、
そのほとんどは「確認不充分」での減点です。
つまり、
バックを始める前や外輪差でふくらむ部分など、
「危ない時に危ない所を見る」というのができていないために、
1回につき10点、減点されるのです。

とは言うものの、勘違いしないでほしいのですが、
通れないのに無理しないでくださいね。
ぶつけたら、試験中止になってしまいますよ。
落ち着いて、しっかり確認して切り返せば、
書いたとおり、1回だけの切り返しなら減点されませんので。


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クランクと左折ではハンドルの切り始めが違う

2017-01-24 19:09:13 | Weblog

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クランク(屈折型狭路)のコーナーでは、
ハンドルは目いっぱい回してください。
カーブやS字(屈曲型狭路)では、
道路のラインに合わせてハンドルを調整していく必要がありますが、
クランクでは、ためらわずに回して構いません。
しかし、ご存じのとおり、車には内輪差がありますから、
後輪が縁石に載らないタイミングを見計らって
ハンドルを切り始めなければなりません。

これは、左折と似たような動作ですが、
クランクと左折とではハンドル切り始めのタイミングが異なりますので、
注意しましょう。

クランク内では、
縁石の角に隅切り(すみきり)が数cmほどしか無いため、
車体をかなり前に出してからハンドルを切り始めます。

一方、左折においては、
隅切りが大きかったり小さかったり、交差点によってさまざまですから、
それに合わせてハンドルを切り始めなければなりません。
教習所内コースの一般的な交差点ではR1mほどの隅切りがあるため、
ボンネットが横の縁石を半分くらい過ぎたあたりで
ハンドルを切り始めれば丁度良いと思いますが、
それも一つ覚えにならないようにしましょう。

どうであれ、
「後輪が縁石に載らないように、かつ、縁石の近くを通るように」
という意識でハンドルを回してください。
「クランク内で、左折のつもりでハンドルを回したら、内輪差でぶつかった」とか、
「左折で、クランクのようにハンドルを回して、大回りになってしまった」とかは、
この基本が分かっていない証拠ですよ。
そして、これだけ言われても、
まだ、目標でハンドルを切っているのですか?


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「丁字路」・「人字路」・「六字路」・「大字路」

2017-01-22 15:09:31 | Weblog

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以前、このブログにも書きましたが、
突き当たりになる三叉路(三差路)は
アルファベット混じりの「T字路」ではなく、
漢字の「丁字路」が正しい表記です。
バルチック艦隊を破った「丁字(ていじ)戦法」と同じ「丁字」です。

一方、枝分かれする三叉路は「Y字路」と言い、
こちらはアルファベット混じりの表記を用いますね。
これを「人字路」とでも呼び換えるべし、と主張するブログを見掛けて、
個人的には大きくうなずいたものの、
でも、それは、一般的な賛同は得にくい意見だと思います。

ところで、先日、ある掲示板で「六字路」という表記を見て、
それが「五叉路」を意味するのだと理解するまで、
少し時間を要しました。
東京の方なら、
芝公園近くの「赤羽橋」交差点をイメージしてもらえば良いでしょう。
確かに道路が「六」の字に交差しています。
それにしても、「六字路」って初めて聞きましたよ。

で、この記事を書くにあたってちょっと調べてみたら、
三重県伊賀市に「下柘植大字路」というバス停が(おそらく交差点も)
あるようですので、
五叉路のことを「大字路」と呼ぶのは
(少なくともその土地の方には)一般的なのでしょう。


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右左折中に安全確認する人

2017-01-20 11:58:29 | Weblog

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右折や左折をする際には、
ハンドルを回し始める前に、
曲がる側の安全を確認してください。

大事なのは、ハンドルを回し始める“前”に確認することです。
たまに(というほど少なくないですけど)
ハンドルを回しながら曲がる側を見る人がいますね。
でも、それって、
「巻き込みながらハンドルを回す」のと同義ですよ。

さらに言うなら、
そういう症状が出るのは、
ハンドルを回す前の安全確認が不充分であったことが疑われます。
安全かどうか不安なので「ハンドルを回しながら再度確認する」という行為に
つながっているのではないでしょうか。

安全を確認するのは、ハンドルを切り始める前。
そして、安全だったなら、
ドライバーは、これから自分の進む道を見据えて舵を切ってください。

そして、その後は…

「前見て加速!」ですよね。


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合格おめでとうございます!

2017-01-18 23:29:34 | Weblog

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16119様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

結果のご報告が無く心配しておりましたが、
1月4日に1回目の受験で合格し、取得時講習を受講して、
今日、免許証が交付されたとのことでした。

師走の多忙な時期に時間を割いて練習した甲斐がありましたね。
今後、公私ともにご活躍されることをお祈りしております。

おめでとうございました!


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カーブでも「内輪差」を意識して

2017-01-16 12:59:06 | Weblog

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車には言うまでもなく「内輪差」があって、
ハンドルを回して車を動かすと、
前輪よりも内側を後輪が通ります。

この内輪差を意識せざるを得ないのは、
「左折」や「S字コース(屈曲型狭路)」といった、
ハンドルを多めに回す課題ですが、
そこに到る前、第1回目の教習で「周回コース」を走る時から、
内輪差を意識して練習しておくと良いですよ。

周回コースで、カーブを曲がる時にも、
当然、内輪差は発生していますが、
カーブでは、ハンドルを回す量が比較的少ないので、
特段意識していなくても、うまく曲がれてしまうことが多いです。
しかし、そのまま内輪差を意識することなく練習を重ねてしまうと、
左折やS字に進んだ段階で初めて内輪差に直面して、
対応に苦慮することも、まま起こりえます。

ですから、周回コースで苦労することは無いとしても、
「カーブでも内輪差はある」と意識して、
前輪を気持ち外側に通らせるようにハンドルを回す練習をしておきましょう。
そうすると、カーブは教習のたびに通るはずですから、
常に内輪差を意識したハンドルが身に付くと思います。


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「昼間しか」・「夜しか」の人は厳しいかも

2017-01-14 19:59:07 | Weblog

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パイロットアカデミーへのお問い合わせの中には、
「昼間しか教習に行けないんですけど」という方がいらっしゃいます。
そういう方は例外なく女性なのですが、
夜は出歩きたくない、もしくは親御さんが厳しくて門限が早い、とかでしょうか。
あるいは、小さなお子さんがいらっしゃる等の事情でもおありでしょうか。

いずれにしても、パイロットアカデミーの所内教習は、
練習コースの都合で、夜間を中心に行っておりますので、
昼間だけでは仮免許を取るまでの練習が出来ません。
所内教習を日中に行う日が月2回ほどあるにはあるのですが、
そのすべてにご希望通り教習予約が取れたとしても
仮免許を取るまでに2か月以上かかってしまいます。
そうなると、パイロットアカデミーが標榜する、
「運転免許は 早く! 安く!」というスローガンに反し、
お客さまの期待に応えられないことになります。

その一方で、
「夜間しか教習に行けないんですけど」という方もいらっしゃいますね。
おそらく、平日も休日も日中は予定があって自由になる時間は夜しか無い、
ということなのだろうと思います。

こういう方は、パイロットアカデミーの所内教習はできますが、
試験場での学科試験・技能試験はいつ受けるつもりでしょうか。
運転免許試験場もお役所ですから、平日昼間しか試験を実施していません。
また、仮免許取得後の路上教習は、実際の試験コースを走りますので、
昼間の景色を見ておいた方が圧倒的に有利です。
もちろん夜間に行っても良いのですが、
できれば昼間の路上教習をお勧めしているところです。

そういったわけで、
「昼間しか教習できない」とか「夜しか教習できない」という方は、
少なくともパイロットアカデミーのようなシステムで免許を取るのは、
ちょっと厳しいのかな、と思います。
入所を検討されている方は、こんなことも考慮に入れてみてください。


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ハンドルなんか、まして、ウインカーなんかの優先順位は

2017-01-12 18:39:21 | Weblog

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運転の練習を始めると、
皆さん、ハンドル操作に傾注してしまいがちですね。

もちろんハンドルを回さないと車の向きは変えられないわけで、
それはそれで練習が必要には違いないのですが、
そんな事に気を取られて、安全確認や加減速がおろそかになってはいけません。

車の運転で1番大事なのは、何をおいても「安全確認」です。
あんな大きな(&人の命を奪うかも知れない)機械を動かすのですから、
安全の確認が最重要であることは理解できるでしょう。

そして、誤解をおそれずに言ってしまうなら、
安全確認は、
「加速すべきなのか、減速すべきなのか」を判断するために行っている、
と考えても良いくらいです。
つまり、
「安全な場面では加速し、危険な場面では減速する」ということになります。
この「加減速」が、車を運転するにあたって安全確認の次に重要なことと言えます。

ハンドルの操作なんか(敢えて「なんか」と言ってしまいます)
の優先順位は、低いのですよ。
まして、ウインカー(方向指示器)を操作することなんか、
試験では特別減点になっているくらいで、
たまたま合図を1回出し忘れたのなら減点されません。

ですから、「ハンドルを回さなきゃ」とか、「ウインカーを出さなきゃ」とか、
そんなことで慌てないでくださいね。
慌てるようなら、スピードを落とせば良いだけ。
もっと大事な「加減速」を意識するようにしてください。


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