Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

路上教習は午前中がお勧め

2017-09-30 18:19:28 | Weblog

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パイロットアカデミーの路上教習は「24時間対応」を謳っていますが、
夜間(22時~翌朝10時)は割増料金を頂戴するのと、
せっかく路上を走るのですから、
景色の見える日中の時間帯に教習を入れるのが効果的です。

そして、「効果的」と言うなら、
一般的に車も人も交通量は午後の方が多くなってきますし、
平日なら学校や幼稚園があるので子どもが外を歩いていませんから、
午後の路上教習よりも、午前中の路上教習をお勧めしています。

ただし、東京の鮫洲試験場近辺は、
むしろ午前中の方がトラックの交通量が多かったりとか、
もちろん日によって違いがあったりもしますので、
必ずしも一般論が該当するとは限らないことはご承知おきください。

それでも、午前中の、頭がスッキリしている時間帯の方が、
新しい事を吸収するためには適していると思います。

それと、これは余計なお世話ですけど、
午後に教習を入れると、
その日1日を教習のためだけに潰してしまいませんか。
午前中に教習を終わらせれば、
午後の時間が有効に使えるのではないでしょうか。
(やっぱり余計なお世話でしたね)


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停止時のブレーキングについて

2017-09-28 15:59:18 | Weblog

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車を停めたい時は、
まず、ブレーキを踏んでください。

何か当たり前すぎる事を言っているようですが、
この時に、クラッチを踏んだり(MT車の場合)
シフトを「N」にしたり(AT車の場合)する人がいますので、
そんな事をするよりも先にブレーキを踏む、ということです。

ニュートラル(ギアが入っていない状態)で走ると、
エンジンブレーキが効かないので、危険です。

まれに、「燃費を考えてニュートラルにする」という人もいますが、
ギアをつないでおいた方が、
エンジンの回転数が落ちるので、燃費的にも有利なはずです。
また、今のAT車は
アクセルペダルから足を放すと燃料の噴射を止める機構が付いている一方、
Nレンジではアイドリングを維持するための燃料を費やすため、
これも、燃費を考えればこそ、「N」にするメリットはありません。

そして、MT車では、
エンジンが苦しそうなくらいのスピードまで落としたら、
クラッチを踏んで停止します。
減速チェンジしていく必要はありません。

AT車では、そのまま停止しても良いのですが、
速度がゼロになる寸前に一旦ブレーキペダルから足を離し、
車が完全に停止したらもう一度踏むようにすると、
“カックン”しないで止まれますよ。

なお、説明の都合で最後になってしまいましたが、
ブレーキは、
「予備制動(ブレーキランプ点灯)の後、2回めをしっかり踏む」
と覚えておいてください。


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合格おめでとうございます!

2017-09-26 17:59:03 | Weblog

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17091K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

鮫洲で受験できる日がずいぶん先だったため
府中受験に切り替えて申し込んだところ、
たまたま予約の空きがあってすぐに受験でき、
しかも、一発で合格できて、
思っていたよりも早く免許証になりましたね。

また、鮫洲から府中に書類を転送している間に
特定教習を受講しておかれ、
本当に1日の無駄もなく日程を進められました。

これで、安心して、
10月からの新しいお仕事に取り組めますね。

おめでとうございました!


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こちらを見ないで!

2017-09-24 23:59:20 | Weblog

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おそらく真剣さの表れなのだと思いますが、
指導員が説明をしている時に、こちらを見る人がいますね。
もしかしたら、厳しい親御さんから、
「話している人の口元を見ろ」などとしつけられたのかも知れません。

でも、教習中に限っては、
指導員の方を見ないでくださいね。

走行中(教習生が運転中)、
助手席に座っている指導員の顔を見るっていうのは、
わき見運転に他なりません。
一瞬ならともかく、説明している間ずっと
前から目を離すのは、危険ですので、やめましょう。

では、停止して説明している時なら良いかというと、
大概は、略図を描いたり、車体の一部を指し示したり、
ドライバーから景色がどう見えるかなんて話をしていますから、
やっぱり、そちらを見てほしいのです。

こちらとしても、
あんまり見つめられると、
照れてしまって、しゃべりにくいという気持ちもありますし。


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地図を憶えるコツ(の一例)

2017-09-22 17:29:03 | Weblog

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お彼岸で帰省したり、連休を使って遠出をしたり、
という人もいるでしょう。
その中には、「地図を憶えるのが苦手」というドライバーも
一定数いることと思います。
地図(経路)を憶えられないという人の多くは、
「○○という交差点を左折、しばらく進んで○○の所を右折」というように、
“言葉”で憶えようとしているようです。
あるいは、
地図上で憶えたつもりでいても走り出した途端に頭真っ白になる、
という話もよく聞きます。

かつて、普通一種の路上試験には、
「自主経路課題」というのがありました。
路上試験の途中で車を停めて、地図を見せられ、
その地点から試験官が指定する目的地までの経路を
受験生自らが設定して走る、という課題でした。
そのころパイロットアカデミーの教習でアドバイスしていた
“自主経路課題攻略法”(当時そんな大層なネーミングは付けていなかったですけど)は
皆さんの参考になるかも知れませんので、
ここで紹介してみたいと思います。

1.経路の図形をイメージ

まず最初に、地図を見て、
“経路の図形”をイメージしてください。
例えば、
「左折・左折で長方形の3辺を描き、最後に右折してゴール。
全体として“ヒシャク型”のコースだな。」という具合。

2.コースを設定

図形のイメージが把握できたら、
目標(交差点名や建物等)を使ってコースを設定します。
これは、普通に「地図を憶える」という作業ですが、
先に“図形”をイメージしておいたことで、
目標が記憶にとどめやすくなっていると思います。

3.経路を景色に重ね合わせる

地図上で走行経路が設定できたら、すぐに発進せず、
その平面図から目を前に上げて、
地図上のイメージを運転席から見える景色に重ね合わせてみます。
これが結構大事な手順で、そうすることで、
走るコースが、現実感をもって頭(というより全身)に入ってきます。
少なくとも「最初の曲がり角」ぐらいは間違えないはずです。
そして、深呼吸の一つもしてから、発進しましょう。

こんな感じです。
いかがでしょうか。

地図(経路)の憶え方はいろいろあるので、
このやり方も“一例”ということにはなりますが、
地図を憶えるのが苦手な人は、
一度トライしてみる価値はあるのではないでしょうか。


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合格おめでとうございます!

2017-09-20 18:09:34 | Weblog

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17087K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

「予想通り」と言うべきか、
路上試験の予約がなかなか取れず、
今日の受験になってしまいました。

でも、この間に特定教習を受けておいたため
既に免許証が交付されたそうで、
また、試験に1発で合格できたこともあって、
感慨もひとしおでしょう。
今度の免許は更新忘れの無いようにしてください。

おめでとうございました!


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試験場前集合にしている意味

2017-09-18 13:29:37 | Weblog

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パイロットアカデミーの路上教習は、
原則として、試験場前に集合していただいています。

府中試験場は、どの駅からも徒歩30分以上かかるので、
武蔵小金井駅か京王の多磨霊園駅からバス利用が普通でしょう。
鮫洲試験場は、品川駅港南口からバスに乗るか、
でなければ京急の鮫洲駅から10分ほど歩くことになり、
雨の日は少し大変かも知れません。

他の教習所さまの中には、
最寄駅まで迎えに行く、という所もあるようですが、
パイロットアカデミーでは、そこまで“甘やかせ”ません!

なぜ、そんな厳しいことを言うかというと、
試験場近辺の道(道路状況)を自分の目で見てほしいから、
というのが一番の理由です。
また、試験当日と同じ経路・交通手段で通うことによって、
より合理的な経路を見つけたり、事故の時の代替手段を考えたり、
ということが、ご自身で可能となるからです。

それと、精神的な意味づけとして、
試験を受けるのも、教習を受けるのも、
自らの能動的行為であることを意識してほしい、という願いも込めています。

あと、付け足しですが、
「試験場まで行くのが面倒だ」と思わないようになってほしいですし、
あるいは、その域に到らないまでも、
「こんな面倒な思いは何度もしたくない」と思えるなら、
それはそれで、結果として良いのではないでしょうか。

なので、パイロットアカデミーの路上教習を受ける際には、
自分自身の足で、試験場前までお越しください。
もっとも、荒天時や集合場所への道中で見掛けた時などは、
教習車に乗っていただくこともあります。
その辺りは、融通を利かせるつもりです。


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「方向変換」と「縦列駐車」は別の日に

2017-09-16 15:59:10 | Weblog

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できる人が念のために復習されるのなら、
同じ日にやっても問題ありません。
でも、1から教わろうという人が
「方向変換」(俗に「車庫入れ」とも呼ぶ)と「縦列駐車」とを同じ日に練習すると、
半数以上の方が手順を混同しますね。

これは、
3つの課題(右バック・左バック・縦列駐車)を1回の教習に詰め込むからと思いきや、
2回に分けようが、3回に分けようが、
どうも“同じ日”に練習すると、こういう症状が起きやすいように感じます。

ここからは推測混じりですが、
人間の記憶は睡眠によって定着すると言われていますので、
逆に言うと、
「睡眠を挟まないと記憶が定着しない」のではないでしょうか。

もちろん、免許取得のお急ぎ度にもよるところですが、
「方向変換」(できれば「右バック」と「左バック」も)と「縦列駐車」は、
同じ日ではなく別の日に教習を入れた方が、効率が良いと思います。


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「22.5°」の妙

2017-09-14 18:59:02 | Weblog

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「方向変換」(俗に「車庫入れ」とも呼ばれる)の課題では、
バックする前に車体を少し斜めにしておくと、“車庫”に入れやすくなります。

ただし、このやり方は、
東京の府中試験場と鮫洲試験場では問題ないのですが、
他府県では「やってはダメ」という所もあると聞きます。
ローカルルールがある場合には(そういうのが存在するのもどうかとは思いますが)
注意してください。

さて、このナナメをどのくらいの角度にするかというと、
このブログで以前に
「30°だと深すぎ。25°くらい。」と書いたことがありました。
が、最近のリアルの教習現場では、
「22.5°」または「22度半」と説明することが多くなってきました。

「25度」と言った方が説明する側は明快だと思っていたのですが、
説明を聞く側にしてみれば、
「22.5°」=「45°の半分」なので、図形としてイメージしやすい、
と、ある教習生が言っていました。
言われてみれば、たしかに、「25°」なんて、使う場面が無いですよね。
ちなみに、「22.5°」は海上交通ルールで使う数字なので、
船舶免許をお持ちの方は、ピンとくるかも知れません。

そもそも、方向変換課題は、車体を斜めに向けなくたってできるくらいですから、
その角度が「25°」だろうが「22.5°」だろうが、大差ありません。
どちらでも、ご自分が理解しやすい(憶えやすい)方法でやれば良いですよ。


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「丁字路の 平らな側も 駐停禁」(五・七・五。お粗末。)

2017-09-12 10:10:23 | Weblog

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交差点の中では駐停車禁止です。
こんなことは、
道路交通法を勉強していなくても、常識的に理解できそうですが、
これは、丁字路(T字路・突き当たりの交差点)でも、同じですよ。

と、わざわざ書くのは、
突き当たる側でなく、突き当たられる側の道を直進している時に、
丁字路内で停車してしまう人がいるからです。

これが自分側(左側)に道があるなら、
余程へそ曲がりか意地悪でない限り、
交差点内で停車することはないでしょう。
でも、反対車線側(右側)に道があるような交差点で、
つまり、こちらが丁字路の“平らな側”である場合に、
ついうっかり、交差点内で停車してしまうことがよくあります。

路上試験の途中や最後に、試験官から、
「その辺りで車を停めてください。」と言われた時に、
何も考え無しにすぐに寄せて停めると、
そこが交差点だったりバス停だったりすることがありますから、
受験生は「ついうっかり」の無いように気を付けてください。


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