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こういう教習方法はあまり気が進まないのですが、
どうしてもコツがつかめない教習生に対しては、
(あるいは速習せざるを得ない事情が有る場合には)
「カーブでハンドルを回す量」を教えてしまうことがあります。
内周コースのカーブ(左カーブ)では「概ね4分の3回転」、
外周コースのカーブ(右カーブ)では「概ね半回転」を目安に
ハンドルを回してみてください。
それぞれのコーナーは、微妙にアール(半径)が異なりますが、
まあ、そこが「概ね」のニュアンスと理解してもらえれば良いでしょう。
この目安と、一昨日に書いた「ハンドル切り始めポイント」との併せ技で、
教習所や試験場のカーブならさほど苦も無く曲がれてしまうと思います。
しかし!
こんなのは小手先のテクニックでしかないので、
教習所や試験場の中でならともかく、路上では絶対に通用しません。
所内で練習しているのは(あるいは試験場で仮免許の試験を受けるのは)
路上を走るためであるという本質を忘れないでいてください。
それに、ドライバーが見ているのが“車体”や“ハンドル”であるのは、
やはりナンセンスと言わざるを得ません。
ドライバーは“道”を見て運転するべきなのですから。
そのことを強く認識した上で、
上に書いた目安はあくまで“目安”として覚えておいてください。
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2009/01/10 20:00現在、自動車カテゴリーで第20位です。
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