Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2019-05-30 17:59:06 | Weblog

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19039K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

試験場が混雑していてなかなか受験できませんでしたが、
結果として、1回めで合格できて、良かったです。
また、この間に特定教習を受講しておけたため、
今日のうちに免許証を手にできたとのことで、それも良かったです。

これからのカーライフが安全で楽しいものでありますように
お祈りしております。

おめでとうございました!


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センターラインに拘泥しなくても

2019-05-28 13:59:05 | Weblog

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初めて路上を走る人は、
「センターライン死守!」
とでも思っているかのように運転していることが多いですね。

確かに、自分の車線を守って走ることは運転の基本です。
また、初めのうちは、どうしても対向車が気になって、
ラインをはみ出さないように意識しすぎてしまうのも理解できないではないです。

しかし、
例えば、歩道の無い道の左側を歩行者が歩いている時などは、
センターラインをはみ出して走って良いのですよ。
というより、むしろ、
「はみ出して走るべき」(対向車を妨害しないことを前提に)です。
自分の車線に拘泥するがゆえ歩行者のすぐ横を通り過ぎるなんて、
守るべきものの優先順位を間違えています。

ついでに言うと、
仮にセンターラインがオレンジ色だったとしても、
やることは同じですよ。
オレンジラインの意味は、
「“追い越し”のためのはみ出し禁止」でしたね。
歩行者が相手なら「追い越し」ではありませんから、
遠慮なく、はみ出して通行して構いません。
ただし、この場合、
相手が自転車だと「追い越し」になってしまうことには
気を付けてください。


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「生涯未婚率」が「五十歳時未婚率」に

2019-05-26 23:57:00 | Weblog

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※今日の記事は車の運転には無関係ですが、日曜の雑談としてお許しください。

先日、政府が「生涯未婚率」に代えて
「五十歳時未婚率」という用語を用いることとした
と報じられた。

「生涯未婚率」とは、
満50歳の時点で1度も結婚していない人の割合を指し、
30年ほど前から政府系の統計で用いられるようになったのだそうだ。
ちなみに、2015年のデータでは、
男性が23.37%、女性が14.06%とのこと。

しかし、考えてみれば、
「生涯未婚」って、
50歳まで結婚しなかった人(小生を含む)に向かって
「今後も一生結婚できない」と言っているようなもので、
失礼きわまりない用語ではある。
とは言っても、
思うところがあって独身を貫いている人は別に動じることもなく、
一方、引け目を感じている人はみっともなくて文句も言えないので、
これまで大きな問題にはなっていなかったのだろう。

もっとも、
厚生労働省や内閣府では2年前から言い換えていたとのことだが。

ただ、一つ怖いのは、
このように耳当たりの良い言葉に変えてしまうと、
50歳までに結婚しないことを
社会がそれを容認(もしくは「奨励」)しているかのように誤解されてしまうことだ。
やはり、50歳までに結婚しないのは“普通”ではない。
それを肝に銘じ(小生を含め)、
むしろこれを機に「今後もチャンスあり」と思うべきだろう。


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センターラインを越えたら対向車が来た!

2019-05-24 20:59:34 | Weblog

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障害物を避けるために、
センターラインを越えなければならないこともあります。
では、その、はみ出している途中に対向車が近づいて来たら、
どう対処しますか。

そのまま走り続けて元の車線に戻れるくらいの距離なら、
もちろん、「続行」でOKです。

が、それが間に合いそうにない場合は?

一番ダメなのは、
「対向車が近づく前に急いで(加速して)元の車線に戻る」という行為。
咄嗟の事態に焦ってついやってしまいそうですが、
まず、左側(ミラーの死角や障害物の陰)の安全を確認していないので、
そこに自転車や歩行者がいたら轢いてしまう危険性が有ります。
さらに、そうしてもなお対向車を避けきれなかったら、
加速した所で正面衝突することになりますよ。
正面衝突は仮に30km/h同士だったとしても60km/hの衝撃になるわけで、
非常に危険です。

実は、こんな場面でこそ、「ブレーキ」なのです。
「元の車線に一刻も早く戻ろう」なんて思う必要は有りません。
まず、ブレーキを踏み、左側の安全を確認した後に、
少し加速しつつ元の車線に戻って行きます。

この際、対向車は「待たせておく」ぐらいに思っていれば良いです。
ホーンを鳴らされるかも知れませんが、気にしないでください。
仮に対向車が速度を落とさず万一衝突するようなことが有ったとしても、
こちらが減速しておけば、“車が壊れる程度”の事故で済みます。

車対車の事故も起こさないに越したことはありませんが、
自転車や歩行者が相手の事故ではお金で償いきれないこともありえますので、
それよりは数倍ましと言えるでしょう。


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坂の頂上付近 = 縦向きのカーブ

2019-05-22 10:59:49 | Weblog

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学科試験でもよく問われる知識ですが、
「道路の曲がり角付近」では徐行することになっています。

それは、カーブの向こう側が見えないためです。
向こう側の状況しだいで
すぐに停止しなければならない事態も起こりうるので、
徐行しつつ安全を確認しなければなりません。

それから、
「坂の頂上付近」でも徐行することになっています。
これもやっぱり、向こう側が見えていないからです。

ところで、突然、野球の話になりますが、
昔、「ドロップ」と呼ばれる変化球がありました。
これは、“落ちる球”のことで、
今は「縦に変化するカーブ」と呼んでいますね。

「カーブ」という用語が、
横向きだけでなく縦向きの意味も含んでいるのが、
運転における「上り坂から下り坂への変化」に通じるものがあって、
ちょっとおもしろく感じました。


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ドライバーが前傾すればミラーの死角が見えるか

2019-05-20 12:59:07 | Weblog

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側方の安全確認は、
「ルームミラー」→「サイドミラー」→「ミラーの死角」
の3点を見てください。
中でも、「ミラー死角の目視」が
技能試験における最大の減点ポイントであることは、
皆さんも、ご承知のことでしょう。

ところが、こと運転経験のある方には、
「わざわざ目視しなくても、ミラーだけで安全確認は可能」
と思い込んでいるふしがあるように思えます。
もう10年ほど前の話になりますが、
パイロットアカデミーの教習生(免許失効)が
「ミラーを覗き込むように前傾姿勢を取れば死角は無くなる」と宣ったので、
仰天したことがありました。

もちろん、そんなことはありません。
実際、ミラーの死角部分に小生が立ってみて、
「ほら。 運転姿勢を変えても、ここは見えないでしょ」と言って、
ようやく理解してもらいました。
こういう勘違いをしている人は結構多いのかも知れませんね。

やっぱり基本通りに、
ミラーの死角は目視するしか無いことを理解してください。


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教習車の自動車保険

2019-05-18 17:29:09 | Weblog

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教習生から、
「路上教習にあたり自動車保険を掛けなければいけませんか」と
質問されたことがありますが、
パイロットアカデミーでは、
全年齢適用の対人無制限・対物無制限の保険を掛けており、
教習生は、保険の心配をする必要はありませんよ。
(お蔭さまで、その保険を使ったことは一度もありません)

そもそも、
交通事故に限らず、相手に損害を与えたら、
加害者が過失責任に応じてその損害を賠償しなければなりません。
これは、保険を掛けていようがいなかろうが、関係ありません。
それが交通事故では、
一時に大金を支払わなければならなくなる可能性があるので、
それに備えて“保険”を掛けておくというわけです。
自分で賠償できるならば(特に個人ではなくて会社ならば)、
任意保険には入らなくても構いません。

ただ、自動車損害賠償責任保険(略称「自賠責」)は、
被害者に最低限の保障が出るように、強制的に加入させられます。
そのため、自賠責は「強制保険」とも呼ばれています。

でも、“普通の人”は、億単位の賠償は簡単にはできませんから、
強制保険だけでなく、任意保険にも加入しておくのが、
運転者の義務であり常識であると小生は思いますけどね。


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自分が走るべき所を見失わない(応用編)

2019-05-16 11:59:03 | Weblog

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「自分がこれから走るべき道を見る」のは運転の基本です。
このブログでも何度となく触れてきたことですが、
今回は、少し複雑な、応用編を考えてみます。

例えば、
左折した先に上り坂があったら、
ドライバーがどこを見れば良いのか迷いそうですよね。
でも、やはり、左折後の自分の車線を見れば良いのです。
ついでに言うと、
坂を登り終えた後の自分の車線も、見落とさないようにしましょう。

別の例を挙げると、
左折した直後にまた左折するような場合、
左に寄って曲がった後、左に寄せたまま進むわけですが、
最初の左折の時に、左折後に自分の車の描く軌跡をイメージしてください。
そして、自分の進む方を見てアクセルを軽く踏んで(「前見て加速!」)
ハンドルを戻していけば、思い通りに車を進めることができるでしょう。

この目線の動きに迷いが有ると、車が“あさって”を向いてしまいます。
人生訓(このブログお得意ですね)ではないですが、
自分が走るべき所を見失わないように、しっかり見据えて進んでください。


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確認の“消費期限”は3秒間

2019-05-14 11:59:38 | Weblog

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確認してすぐに動作を起こせなかった場合は、
状況が変わってしまうことがあります。

例えば、路端から発進しようとして、
右ウインカーを出して右側の安全を確認して「さぁ発進」という時に、
目の前に歩行者が飛び出したとします。
当然、すぐにブレーキを掛けて、発進を中断しますよね。
そして、歩行者がいなくなったら改めて発進することになりますが、
自車の右側を自転車が通っているかも知れません。

別シーンの例を挙げてみます。
前方に障害物が見えたので、対向車線にはみ出して回避しようと思いました。
ミラーおよび目視で右側の安全を確認して「さぁはみ出そう」とした時に、
それまで見えなかった対向車が突然現れたら、
(実践の路上走行では例外も多くなりそうですが)
はみ出さずに元の車線のままで対向車の通過を待つのが原則です。
そして、その対向車をやり過ごしてから改めてはみ出すのですが、
後続のバイクがしびれを切らして先に行こうとしているかも知れません。

さらに、もう一つ。
上り勾配のある踏切で。
踏切では警報機が鳴っていなくても一時停止します。
そして、左右の安全を確認して「さぁ横断しよう」とした時に、
坂道発進に失敗してエンストしてしまうことがあるかも知れません。
そんな場合は落ち着いてエンジンを掛け直し、改めて発進してください。
でも、その間に電車が近づいていることも考えられます。

以上3シーンのように、
確認してすぐに動作を起こせなかった場合は、
状況が変わってしまうかも知れないので再度確認が必要になります。

発進するための安全確認も、
進路変更前の安全確認も、
踏切等の一時停止場所における安全確認も、
「“消費期限”は3秒間」と覚えてください。

3秒以内に動作を起こせなければ、その「確認」はご破算。
改めて確認しなおさなければ、
「確認モレ」となり、1回10点の減点を食らいます。
面倒に思わず、再確認してから動作を起こす習慣を付けましょう。


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2コマ連続教習はお奨めしません

2019-05-12 15:59:03 | Weblog

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まれに、
「2コマ連続で教習予約を入れたい」とおっしゃる方が
(さらには「3コマ連続で」という方も)、
いらっしゃいます。
おそらく、急ぎで免許を取りたいのだと思いますが、
連続教習は、思いのほか効果が上がらないですよ。

その理由を列挙してみます。

まず、パイロットアカデミーの教習は
(MT教習を除き)1回100分です。
2コマ連続だと、途中で休憩をはさむものの、
4時間近く運転席に座りっぱなしということになります。
疲れるのと、第一、そんなに集中力が保てますか?

また、教習当日たまたま体調を崩していたり、
あるいは何かのきっかけでミスを連発していたりする場合に、
それをリセットできないまま教習が進んでしまいますよ。

そして、最大のデメリットは、復習の時間が取れないことでしょう。
教習の効果は、教習時限中だけでなく、
次の教習までの間に復習することで身につきます。
意識してイメージトレーニングすれば一層効果的ですが、
意識しないまでも、1晩寝るだけでも記憶の定着が図れます。
ところが、連続2コマで練習すると、そういう時間が取れないのです。

車の運転は、新しく覚えることが意外に多いので、
思ったよりも詰め込みが利きません。
お急ぎの度合いにもよりますが、
せめて1日1コマ、できれば中1日空けての教習をお奨めします。


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