Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「気が付いたら寒かった」で風邪をひく

2020-12-30 16:43:11 | Weblog

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この年末年始は大寒波が襲来するとか。
ところで、
寒い日でも、体が「寒い」と感じているなら、
意外に風邪はひかないものです。
しかし、 酔っ払っていたり疲れていたりして神経が鈍っていると、
体が寒さを対処しきれずに風邪をひくのだと思います。
「気が付いたら寒かった」というのが問題でしょう。

車の運転も同様で、
「危ない」と気付かないことこそが危ないのです。

危険な場面では、減速するなり、慎重に安全確認するなり、
事故を起こさないような運転を心がけるべきなのですが、
疲れていて(酒酔いはありえないとしても)神経が鈍っていると、
危険であること自体が認識できなくなってしまいます。

もしかしたら、そこには、
“油断”とか“慢心”とか(こういうのも一種の“酔い”と言えるでしょう)も
背景にあるのかも知れません。

「気が付いたら事故になっていた」ということのないように
注意してください。


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右左折の連続で慌てないために

2020-12-28 15:59:57 | Weblog

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右折した直後に左折するとか、
その逆に、左折した直後に右折するとかの場合、
短い距離で反対向きにハンドルを切らなければいけないため、
ドライバーは、つい慌ててしまいがちです。

しかし、すぐに逆に曲がるのだとしても、
ハンドル操作は、基本的に、普通の右左折と変わりません。
ここでも大事なのは、「加減速」なのです。
すなわち、
「ハンドルを切った後の加速」と「ハンドルを切る直前の減速」を
きちんとやることで、ハンドルを慌てて回さなくてよくなります。

まず、1つめの右左折を終える時にアクセルを踏むことで、
ハンドルが戻って行きます。
そのの加速の際にドライバーが進路の遠くを見ていけば、
車はまっすぐに向いてくれるものです。
そうしてから、
2つめの右左折のためにブレーキを踏んで、
ハンドルを切り始める前に減速を完了しておけば、
慌てずに曲がって行けるはずです。

短い距離で右や左へ向かわなければいけないからと言って
闇雲にハンドルを回しても、車はふらつくばかりです。
そういう場面でこそ、ハンドルに頼る運転はやめて、
「前見て加速」を励行しましょう。


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黒字決算!

2020-12-26 13:19:02 | Weblog

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パイロットアカデミー株式会社は10月決算なので、
毎年この時期に確定申告しています。
税理士に決算料を払うのが勿体ないので、
日々の経理処理も決算処理も、すべて小生自身がやっています。

さて、今期(令和元年11月~令和2年10月)の経営状況は…

なんと、黒字!

今期は、
緊急事態宣言に伴って教習を自粛した期間があったり、
提携している教習所コースが閉鎖したりして、
売上高は、前期の半分にも満たなかったのですが、
国の「持続化給付金」(原価・経費の無い“真水”)が受給できたので、
結果として黒字を計上できたという次第です。
まさに給付金の目的(経営の持続)に合致したと言えるでしょう。

嬉々として、
昨日、e-Taxで電子申告したところです。

来期(すでに始まっている今期)は
より厳しい経営環境になることが明らかですから、
新規事業への取り組みも含め、
収益改善に向けて、知恵を絞っていきたいと思います。


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プロに頼って遠慮なく失敗を

2020-12-24 13:29:31 | Weblog

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自動車運転の練習に限った話ではありませんが、
失敗を積み重ねることで上達するのは、
多くの人が経験していることです。
とは言っても、
“取り返しの付かない失敗”をしてしまってはいけません。
目的は「失敗すること」ではなくて「上達すること」ですから、
その点を勘違いなさらないよう、気を付けてください。

こと自動車運転に関して言えば、
「指導員」という仕事を生業にしているプロが存在するのですから、
ぜひ、彼ら(我々)を頼ってください。

プロ指導員は、たくさんの失敗事例を見聞きしているので、
教習生が失敗しがちな事も知っていますし、
“やってはいけない失敗”というのも分かっています。
教習生に体で覚えてもらうために、
わざと失敗させてみる指導員もいるくらいです。

また、教習専用車には補助ブレーキが付いているので、
いざという時には止めてもらえますから、
「教習車」ならぬ「大船(おおぶね)」に乗ったつもりで、
遠慮なく失敗できますよ。

そして、何が悪かったのか、適切なアドバイスをもらって、
同じ失敗を繰り返さないように練習すれば、
間違いなく上達できるはずです。


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矢印信号が出ても確認してから曲がる

2020-12-22 13:05:16 | Weblog

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三色(青・黄・赤)の信号の他に
右向きの矢印信号が点く交差点があります。
右矢印が出る目的は、
方向別の交通整理だけでは捌ききれない右折車を
「赤の後」や「青の前」に曲がらせるためです。

すなわち、矢印信号で該当する車を優先的に通らせるのですから、
基本的には、それ以外の交通に対しては「赤」が出ているはずです。
例えば右折車用の矢印が点いている時には、
対向車の直進や歩行者の横断は止めているはずです。

しかし、右折しようとする車は、
それでも、必ず安全を確認してから右折を始めてくださいね。

確認もせずに「相手の信号がこうなっているはず」と思い込むのは非常に危険ですし、
実際問題として、
こちらの動きにつられて対向車が発進してしまうことも、少なくありません。

矢印信号は、該当する車にとっては「青信号」と見て良いのですが、
それでもやはり、確認は必要です。
ちょうど、赤信号が青に変わっても、確認してから発進するように。


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下戸にも都合がよい面が

2020-12-20 18:59:11 | Weblog

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パイロットアカデミーでの路上教習は24時間対応を標榜していますので、
その日の教習がすべて終わったつもりでも、
たまに、その後に予約が入ることが有ります。
そうした場合、指導員がお酒を飲んでいると、
教習予約をお断りせざるを得ないことになります。
助手席の指導者が酔っ払っていてはいけないと法律に明記されてはいませんが、
倫理的に、飲酒しての運転指導はやっぱり許されないでしょう。

そこへ行くと、小生自身、甘い物のほうが得意なのです。
「忘年会」と銘打った会合等では少しは飲みますが、
普段はアルコールとまったく縁の無い生活をしています。
その「忘年会」も、今年は中止になっていますし。

ですから、
突然「今夜の教習できますか?」という電話が入っても小生が対応できるので、
まこと、都合がよいのです。
なんと下戸向きの商売なんだろうと、つくづく思いますね。


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合格おめでとうございます!

2020-12-18 13:12:39 | Weblog

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20113K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

仮免期限(緊急事態宣言期間の延長措置を含む)ギリギリで
ちょっとヒヤヒヤしましたが、
無事1回目の受験で合格できて、良かったです。
当日の午前中まで追い込みで練習を積んだ甲斐がありましたね。

取得時講習は、仮免許の期限が切れてしまうため
少し面倒な手続きが必要ですが、
もう、ここまで来たら、一安心と言ったところでしょう。
今度の免許は更新忘れの無いようにしてください。

おめでとうございました!


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ハンドルを「切る」と「回す」はどう違う?

2020-12-16 12:18:13 | Weblog

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ハンドルを「回す」ことを「切る」と言うことがあります。
これは「舵を切る」にならった表現で、
車のタイヤは船の舵のように水を切るわけではありませんが、
慣例的に「切る」と言っているものです。

しかし、
「ハンドルを回す」と「ハンドルを切る」とは
実は、ちょっと使い方が異なります。

例えば、
「カーブに入ったらハンドルを回し始める」のを
「ハンドルを切り始める」と言っても通じますが、
「カーブの後半ではハンドルを逆に回してまっすぐに戻す」を
「ハンドルを逆に切って」では、不自然ではないですか?

こう考えてみると、
「回す」は、どちらへ回すのでも使えますが、
「切る」は、自分が行きたい方へ向かう時にだけ使える表現、
と言えそうです。
当ブログでも、そのように使い分けているつもりです。

ちなみに、『広辞苑(第七版)』には、
「切る」の項にいくつか説明があるうちの一つに「方向を変える」とあり、
その例として「ハンドルを―る」と載っていました。
シンプルで明快な説明ですね。


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信号を見るのは交差点に入る前

2020-12-14 14:59:27 | Weblog

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信号は、
交差点に入る前にしっかり確認してください。

そして、いったん交差点に入った以上、
信号が変わろうがどうしようが、
交差点から速やかに出ることを考えてください。
なので、
交差点に入ってからは信号を見る必要はありません。
もっとも、
他方向の信号がどうなっているのかは、
自分がどうするべきかの参考にはなりますから、
交差点の中で信号を見るのも悪くないでしょう。
まあ、そんな程度のニュアンスです。

これと似たような話で、
「交差点の30m手前からは信号を見ない」
と言う人もいますね。

たしかに、交差点の30m手前まで近づいていたら、
無理に停まろうとすると危険な場合もあるので、
「交差点の30m手前からは停まらないつもり」という
のは一つの目安にはなると思います。
しかし、それは、あくまで“目安”なのであって、
さすがに「信号を見ない」というのは、
ちょっと乱暴ではないでしょうか。


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正月休みは路上教習のチャンス

2020-12-12 13:11:21 | Weblog

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路上教習は、
できれば日中に行うのが望ましいです。

理由は3つ。

1つ目は、
夜間は周囲の状況が見えにくいということです。
歩行者や他の車の動きが見えないのと、
相手が車の場合、そのドライバーの表情も分かりにくくなり、
特に初心者には危険です。

2つ目は、
夜間は路面のペイントやラインも見えにくいからです。
加えて、雨でも降った日には、
完全に見えなくなり、前の車について行くしか無いので、
まともな教習になりません。

3つ目は、
夜間は景色が見えないということです。
こう書くと当然のように思えるかも知れませんが、
パイロットアカデミーの路上教習は、
鮫洲試験場や府中試験場の近辺を走ります。
せっかく路上試験を想定した練習をするのに、
その景色が見えないのは、教習の効果が半減してしまいますよ。

以上のような理由で、
路上教習は日のある時間帯にやりたいのです。

それを踏まえたうえで、
年末年始は会社がお休みで、かつ、東京近郊で過ごされるなら、
この期間中が、まさに路上教習のチャンスですよ。
ただ、年の瀬は道が渋滞しやすいので、
正月3が日~松の内くらいが路上教習には向いています。

そのためにも、年内に仮免許を取得しておきましょう。


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