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減速時のギアチェンジは、
1つずつ低いギアへ順次シフトダウンしていくのが基本です。
しかし、実際の走行においては(試験の時も含め)
「跳び越し減速」をした方がスムーズです。
すなわち、
例えば「4速」で走行している状態から減速してシフトダウンする際に、
「3速」でなく、「2速」や場合により「1速」に入れるものです。
1段ずつ順にギアを落としていくのでは、
一定の距離で減速し終わるためには忙しすぎますし、
クラッチを踏むとエンジンブレーキが掛からないので、
(本当はクラッチを切った状態でそんなに長く走らなければ良い話なのですが)
慣れないうちは、ブレーキ1本で減速していくのが良いでしょう。
例えば、4速で走行していてその先を右折したい場合には、
ギアを変えずにブレーキ1本だけで減速して行き、
目的の速度(概ね時速10km程度)まで減速できた時に初めてクラッチを切って、
その速度に適したギア(右折なら「2速」)にシフトダウンするのです。
この「跳び越し減速」は、
教本には「応用」として記述されていますが、
むしろ、初心者向きの技法だと小生は思います。
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2009/01/16 23:00現在、自動車カテゴリーで第22位です。
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