Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

春休みは子どもに注意

2019-03-30 16:59:15 | Weblog

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路上試験は、平日の昼間に実施されるので、
通常期なら学校があるので、
その時間帯に子どもを見かけることはあまりありません。
しかし、春休み期間中は、
子どもが外を歩いています。自転車に乗っています。道で遊んでいます。
くれぐれも注意して走行してください。

子どもは左右を見ないで突然飛び出してきます。
ボールが道に転がって来た時には、その後に子どもが続くものと思ってください。
また、道の反対側にお母さんや友だちがいる時も、要注意です。

小学校低学年くらいの、まだ乗り慣れていない自転車も危険です。
充分な間隔を空けて、反対車線にはみ出して追い越すか、
それができなければ、安全に追い越せる所まで追走するしか無いですね。

また、最近はイヤホンで音楽を聴きながら乗っていたり、
携帯電話で話をしながら乗っている自転車(これは中高生ですね)も目立ちます。
器用にもスマホをいじりながら乗っている人もいます。
いずれも、こちら(車)の存在に気づかないことが多いので、
こちらが注意してあげなければいけません。

それから、道で遊んでいる子どもも怖いですね。
道に落書きして、しゃがんでいるのを見るとハラハラします。
それが、坂やカーブの向こう側だったりすることも普通にありますので、
常に、そういうことがあるものだと思って運転することが肝要です。

でも、こう考えてみれば、
いずれも「危険予測」の課題に出てきそうな状況ですね。
今一度、路上を走っているつもりで教本を見直しておきましょう。


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合格おめでとうございます!

2019-03-28 15:29:02 | Weblog

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19029K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

転勤前に免許を復活させたいとのご希望でしたが、
受験予約がなかなか取れず、
今日の受験になってしまいましたね。
取得時講習はこの週末に受講できるとのこと、
1年以内に、赴任先を管轄する免許センターで免許証にしてください。

結果として「3月中」は無理でしたが、
なんとか「間に合った」といったところでしょうか。

おめでとうございました!


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直進車や横断歩行者をやりすごしてからの右折

2019-03-26 11:59:02 | Weblog

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交差点を右折しようとする時、
直進車や横断歩行者がいて、
停まらずに曲がることができないのは珍しくありません。

そんな場面では、
直進車や横断歩行者をやりすごしてから右折することになりますが、
こちら(右折車)は、どこで待っていればよいでしょうか。

誤解されがちですが、
交差点外で停止して譲ることまで求められてはいませんよ。
むしろ、状況が許せば間髪を入れずに右折できるように、
ハンドル操作ポイント(直近マークの少し手前)まで車を出しておくべきです。
ただ、その際には、
原則として(一部の交差点では例外あり)ハンドルを切らずにいること、
右折した先の道が渋滞している場合などは交差点に進入しないこと、
この2つは注意しておきましょう。

ちなみに、右折車2台目以降は、
小さな交差点では交差点外で待ちますが、
大きな交差点では1台目に続いて交差点内に進入します。
ただし、これも“原則”なのであって、
実際には、交差点の設計や信号のタイミング等によって
臨機応変な対応が求められますので、ご注意を。


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電柱工事から屋内配線まで

2019-03-24 20:59:03 | Weblog


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もう1年以上前の話になりますが、
当社に、「ひかり回線」を引きました。

その日、工事に来たのは、
30~40くらいの、お兄さん1人。

挨拶をそそくさとしたかと思えば
すぐに電柱に登ってケーブルを引っ張ってきて、
それを、エアコンのホース穴から屋内に通し、
こちらが指定したコンセントまで、手際よくつないでいきました。

時間にして2時間ほど。
あ、時間は意外に掛かってましたね。
でも、所要時間の問題ではなく、「手際」は良かったのです。
今回はひかり回線の設置でしたが、
電気で言うなら、強電も弱電も1人で工事してしまうようなもので、
こういうのを「プロ」と呼ぶのだな、と感心した覚えがあります。

さて、車の運転でも似たような話があって、
本当に運転の上手な人は、
路上走行・所内課題、どちらも上手にこなせるものです。
「所内では上手に出来ていたが路上では今一つ」とか、
「路上を走るのは自信があるんだけど、所内課題は性に合わない」
(運転経験のある教習生がたまにこう言います)とか、
そんなのは、
やっぱり練習不足としか言いようがありません。
「路上を走るための所内教習」という本質を忘れないでいてください。

電話工事の話から、また“お説教”になってしまいました。
すみません。


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カーブや交差点の先で右左折する場合

2019-03-22 10:59:04 | Weblog

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試験官から、
「カーブの先で右へ(または左へ)曲がってください」
と指示されることがあります。
こうした場合は、
カーブの中でウインカーを出して安全を確認し、
カーブを抜け出すと同時に寄せて行ってください。

これが、「カーブの先」でなくて、
「その交差点を直進して、その先を右へ(または左へ)曲がってください」
と指示されることもあります。

この場合、
右折(または左折)すべき所の30m手前でウインカーを出し始めると、
手前の交差点(直進通過する交差点)で曲がるように思われかねません。
ですので、こういう指示があった場合は、
直進通過する交差点に進入した後でウインカーを出してください。
そして、交差点を通過しながら右側(または左側)の安全確認をして、
交差点を抜け出すと同時に、右に(または左に)寄せて行ってください。
「カーブの先を右左折」のケースと似たような動作になります。

ところで、道路の設計によっては、
直進通過する交差点より手前のうちに寄せておくべき所もあります。
その場合は、寄せた状態で交差点を通過することになりますが、
交差点に進入する前には、一旦ウインカーを消してください。
そして、交差点内で再びウインカーを点滅させ始めることになります。


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「ハンドルまっすぐ」が分からなくなったら

2019-03-20 11:59:02 | Weblog


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ハンドルは何回転するか知っていますか。

今の乗用車は、
左右それぞれに2回転に少し足りないくらい(FF車だと1回転半くらい)です。
ですから、カーブや直近マークに合わせて調整しながら回す以外は、
殆どの場面で1回転を超えて回すことになる理屈です。

そのため、
ハンドルを切った後に、まっすぐに戻せず、
右か左に1回転切れている状態で止めてしまう人がいます。
特に「クランクの出口」でこういう症状が出やすいですね。

これを克服するためには、
慣れるまでは、
ハンドルを切る時に、回す回数を数えておくというのも一つの手です。
こういう教え方は邪道なのかも知れませんが、
少なくとも仮免前の所内教習なら、それで覚えた方が早い場合があります。

それでも、もし、ハンドルまっすぐが分からなくなったら、
ホンの少しだけ車を前進させてみてください。
車の動きを見れば、ハンドルが切れているのかまっすぐなのかが分かりますよ。


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狭路でクラッチの練習

2019-03-18 10:59:05 | Weblog

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狭路課題(ここでは「クランク型」と「S字型」を言います)では、
“ハンドルの回し方”と“車両感覚”を中心に練習します。
しかし、意外に思われるかも知れませんが、
実は、狭路は、“クラッチの練習”にも適しているのです。

狭路内での速度は、「人が歩く程度の速さ」と言われます。
AT車なら、クリープ現象を利用して、
アクセルは踏まずにブレーキだけで速度調節すれば良いのですが、
MT車だと、「断続クラッチ」(※)を使って通過することになります。
※「断続クラッチ」
半クラッチを使って進み、速くなりすぎたらクラッチを切って惰力で進む、というクラッチ操作

この断続クラッチの練習は、狭路でなくてもできますが、
何も無い道をただゆっくり走るのもつまらない(勿体無い)ので、
どうせなら狭路の練習を兼ねたほうが効率がよいのではないでしょうか。

パイロットアカデミーでは、
発進が上手にできない人(=クラッチの感覚がつかめていない人)に、
敢えて、クランクやS字を通ってもらうことがあります。
「発進」(または「坂道発進」)だけをずっと練習するよりも、
結果的に早くクラッチの感覚をつかめることも多いので。


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合格おめでとうございます!

2019-03-16 12:59:02 | Weblog

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19017K様

免許取得のご連絡ありがとうございました。

本免技能試験の結果報告が無かったので案じていたところ、
無事に合格していて、
その後、取得時講習を受講して、
先日ようやく免許証が交付された、とのご報告を、
封書でいただきました。

そう言えば、受験当日の朝に路上教習を入れましたよね。
同じコースを路上試験でも走ったのか否か(当たったのか外れたのか)
は不明ですが、
運転の感覚を思い出すのには役立ったものと思います。
良かったです。

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曲がった直後に右折する場合でも正しい右左折を

2019-03-14 13:59:04 | Weblog

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右折は、左前輪が直近マークの近くを通るように、
左折は、左後輪が縁石の近くを通るように、
曲がってください。
そして、曲がり終えたら、
車線の真ん中に向かって進むのが原則です。

ただし、右左折後すぐに(概ね50mのうちに)右折する場合には、
曲がった先の車線は右寄り(複数の通行帯がある道路では一番右)を走ります。
この場合は、初めから右に寄って走るのですから、
寄せる前の安全確認も要りません。
ウインカーを右に切り替えるだけで良いのです。

ところで、直後に右折する場合、その直前の右左折において、
「右折が直近マークから離れてしまう」とか、
「左折が縁石から離れてしまう」といった症状が出がちですね。
特に左折時に縁石から離れるのは、
「うっかり」ではなくて、
正しいやり方だと思ってわざと大回りしている人さえ見受けられます。

直後に右折する場合でも(=向かう先が車線の右寄りであったとしても)、
その直前の右左折は正しく教科書通りにやってください。


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黄信号通過は徐行で?

2019-03-12 12:50:08 | Weblog

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前方の信号が青から黄色に変わるのが見えたら、
原則として、停まってください。
ただし、安全に停止できない場合は、通過して構いません。
特に路上走行中は、停まらずに通過するケースも結構多くなります。

さて、では、
黄信号で停まらずに通過する場合の速度は?

徐行でしたっけ?

いいえ。
加速も減速もしない「そのままの速度で」というのが基本です。

ただ、これは直進で通過する場合の話。
右左折する場合は、
信号が何色であっても、徐行で曲がります。

そう考えると、
左折では、交差点よりかなり手前で減速しているため、
黄色に変わった時に、安全に停止できることも多いんじゃないでしょうか。

では、右折だったら?

右折でも、徐行で曲がります。
交差点に進入する時点では、
ある程度の速度が有るのも仕方がありません。
でも、右折の場合は交差点の中央付近でハンドルを回し始めるわけで、
その地点までの数メートルで、ブレーキが掛けられるはずです。

心配しなくても、そんな急ブレーキでなくても間に合うはずですよ。
と言うより、
右折するべき交差点の直前で、
急ブレーキでないと間に合わないほどの速度を出していたことのほうが問題です。
交差点進入時に加速していたことすら疑われます。

それと、もしかしたら、
信号が変わったので「交差点から速やかに出なくちゃ」と思ったのかも知れません。

そのこと自体は正しいのですが、
減速せずに右折すると車が不安定になるのに加え、
これから曲がる方の状況(横断者や路面状況など)に対処しにくくなります。
そんなリスクを冒すことまで求められるものではありません。
そもそも、減速したことによって交差点を出るのに何秒遅くなるというのでしょう。

減速しない言い訳を考えるよりも、
基本通りの運転ができるように心掛けましょう。


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