Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

適度な摩擦によって車は走る

2018-12-30 10:59:05 | Weblog

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意外に思われる方がいるかも知れませんが、
世の中に摩擦というものが無かったら、車は走れません。

リニアモーターカーのように宙に浮いて動くのなら別ですが、
タイヤで地面を蹴って走る以上、
地面との摩擦が無かったら、
タイヤが空転してしまい、車は進んでくれません。

とは言うものの、
車の推進力以上に摩擦が大きすぎると、
やっぱり車は進んでくれません。

適度な摩擦があるからこそ車は走るのです。

またお得意の“人生訓”になってしまいますが、
仕事も、人間関係も、
適度な摩擦があった方が進展するんじゃないでしょうか。

今年1年、いろんな“摩擦”がありました
(殊に今年は多かったように思います)が、
すべて、来たる年への糧にして、前進して行きたいと思います。
「前見て加速!」で。

今年もお世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。


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合格おめでとうございます!

2018-12-28 20:59:08 | Weblog


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18119K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

年内最終日の受験で合格できましたね。
本当は年明けの日程で技能試験を予約していたのを
キャンセルが出たため今日に変更できたそうで、
ラッキーでしたね。
取得時講習も、近いところで受講できるとのこと、
それも良かったです。

今度の免許は更新忘れのないように気を付けてください。

おめでとうございました!


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二輪車からこちらが見えていない?

2018-12-26 09:59:03 | Weblog

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二輪車は小さくて速いので見落としやすいのですが、
一方、二輪車からもこちら(四輪車)が見えていないことがあります。

なぜかと言うと、
二輪車には当然ながらルームミラーが無いので、
サイドミラーでしか後方を確認できません。
しかも、そのサイドミラーが小さいうえに振動で揺れるため、
非常に見づらいのです。
そして、四輪車同様、ミラーの死角は目視で確認しなければなりませんが、
バイクにまたがった状態で顔を横に向けるのは容易でありません。
なので、前しか見ていないライダーが多いのが実情なのです。

さすがに、四輪車の存在自体に気が付かないことは無いと思いますが、
でも、こちらが左折のウインカーを出していても、
それが二輪車には見えていないことは大いに考えられます。

四輪車を運転している時は、
二輪車のこういった視覚特性を理解して、
自分の前や横を走っている二輪車からは自分が見えていないかも知れない
と思って、気を配りながら走りましょう。

もっとも、
“前”や“横”を走っている二輪車ばかりでなく、
“後ろ”を走っている二輪車も危ないんですけどね。


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法務局の電子証明書を発行してもらいました

2018-12-24 17:31:03 | Weblog



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パイロットアカデミー株式会社は
決算期が10月のため、毎年この時期に確定申告をしています。
今年も例年同様、e-Taxで電子申告しようとしたところ、
法人代表者(小生)の電子証明書を載せている住基カードが有効期限を過ぎていて、
電子署名できませんでした。

そこで、住所地の市役所に訊ねてみたら、
もう「住民基本台帳カード」は更新できなくなったのだそうです。
「マイナンバーカード」なら交付できるので、
そこに電子証明書を格納すればよい、と教えてくれました。

しかし、マイナンバーカードは、
紛失した時の手続きが面倒くさいので、持ちたくありません。
個人の確定申告に使うのでもあれば作成する意味がありますが、
そちらは、先日ID・パスワードの登録を済ませたので、
会社の決算申告のためだけにマイナンバーカードを交付してもらうのには
抵抗があります。

調べてみたら、法人代表者の電子証明書なら
登記所(法務局)で発行できるということが分かったため、
手数料は掛かりますが、そちらを取得することにしました。

法務局のサイトから
「商業登記電子認証ソフト」というのをダウンロードして、
必要事項を入力し、できあがったファイルをCDにコピーして、
なぜか紙でも申請書を印刷して登記印(法人の実印)を捺して、準備完了。
そのCDと申請書と手数料(収入印紙)を登記所の窓口に提出したら、
10分ほどで「電子証明書発行確認票」というのを渡してくれました。
事務所に戻って、再び「商業登記電子認証ソフト」を開いて、
「電子証明書取得」の手順に進みました。
「確認票」に記載されている「シリアル番号」を用いて電子証明書を取得し、
PC内の指定したフォルダに格納しました。

ところが、
その後、改めて、「e-Taxソフト」で「さぁ申告!」と思いきや、
電子署名ができません。

慌てて、e-Taxヘルプデスクに電話してみたら、
一度エラーした文書には二度と署名できなくなるのだそうです。
文書を一旦開き、再び「作成完了」にすればよいと教わったので、
その通りにしたら、無事に電子署名でき、申告(送信)も完了しました。

また来年も同じことをやりそうなので、
備忘を兼ねて、ここに書いておくことにしました。


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路上教習こそが本当の練習

2018-12-22 16:59:13 | Weblog

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仮免許試験に合格すると、
もう免許が取れたかのように浮かれてしまう人がいますが、
勝負はこれからですよ。

公安委員会指定教習所のカリキュラムでは、
「所内教習(第1段階)=最低15時限」
「路上教習等(第2段階)=最低19時限」と、
むしろ、
仮免許取得後の方が教習回数が多くなっているくらいです。
もっとも、パイロットアカデミーでは
決められたカリキュラムも最低教習時限数というのもありませんので、
これは一応の目安ということになりますが。

ところが、免許を取り直そうとしている人などは、
昔(20年以上前)は、
所内教習が「第1段階」・「第2段階」・「第3段階」、
路上練習は「第4段階」だけだったのを思い出してか、
「仮免が取れれば終わったも同然」と思ってしまうようです。

そんなことはないですからね!

所内練習は、いわば規定演技。
“できて当然”のことを練習してきたに過ぎません。
標識を見ることも、他の車や歩行者に気を配ることも、
そして、交通の流れを乱さずに走ることも、
路上に出てから練習するのですよ。
そう考えれば、
路上に出てからの方が覚えるべきことが多いということが
ご理解いただけるでしょう。

そういう意識で教習しているためでしょうか。
嬉しいことに、パイロットアカデミーの教習生は、
その9割ほどが、本免技能試験を1回でクリアしています。

最後は、半分が自慢、
もう半分が現・教習生へのエール(プレッシャー?)でした。


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ポールの近くにまっすぐ停める

2018-12-20 14:59:56 | Weblog

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試験の最後、
ポールに合わせて車を停めるように指示されます。

この時、
そのポールを目指して斜めに寄せて行っていませんか?

気持ちは分からないでもないですが、
それだと、停止した時に、
車が斜めになってしまいますよ。

もっとも、
車がまっすぐでなくても、その事だけでは減点されないので、
気にしなくてもよいとも言えますが、
免許取得後に、他の車や歩行者に邪魔にならないように駐停車するためにも、
まっすぐ向けるコツは覚えておくことをお勧めします。

それは、“コツ”と言うには単純すぎますが、
「早めに左端に寄せて、寄せたまま、まっすぐ進む」ということです。
寄せなければいけない分を早い段階で寄せてしまえば、
あとは遠くを見てまっすぐ進むだけなので、
車をまっすぐにしやすくなるはずです。

さらに言うと、
車がまっすぐ進んでいる状態を保持していれば、
停止位置との遠近感を掴むためにポールを両目で見つめても
車が曲がっていきません。
つまり、車体をポールにしっかり近づけて停めることにもつながるのです。

「早めに寄せるとポールの近くに停められる」って、
妙な感じで、おもしろいですよね。


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クランクの出入口でも縁石が目標に使える

2018-12-18 15:59:04 | Weblog

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クランク(屈折型狭路)コースの中でハンドルを切るのに、
“前の縁石”の見え方を目標にしている人もいるでしょう。
具体的には、
“前の縁石”がボンネットに隠れる寸前にハンドルを切り始めると、
クランクのコーナーは上手に曲がれて行くはずです。

目標を使って運転するのは、あまりお勧めではないのですが、
そうした方が上達の早い人もいるので、
一概に否定するつもりはありません。

ところで、その目標は(目標を使うなら)、
狭路の中ばかりでなく、狭路の入口や出口でも使えますよ。

どういうことかと言うと、
左折で狭路に入る場合は、
「これから入ろうとする狭路の右側縁石を延長したライン」が、
「狭路内における“前の縁石”」に相当するわけですから、
それに合わせてハンドルを回せば良いのです。
右折で狭路に入る場合は、反対側の縁石が目標になります。

一方、狭路の出口にも“前の縁石”は存在しませんが、
その代わり(?)“センターライン”を使って、
それを目標にハンドルを切れば良いのです。
加えて言えば、
狭路から左折で出る際には、
センターラインがボンネットに隠れる前にハンドルを切り始めれば、
対向車線にはみ出す心配も無い理屈です。

でも!
目標を使って練習するのは、やっぱり“邪道”です。
コツが呑み込めてきたら、
できるだけ目標を使わずに曲がれるように練習するようにしましょう。


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免許を取ることを真剣に考えてください

2018-12-16 23:57:51 | Weblog

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免許を取るために、
真剣に教習を受けるのは、当たり前です。
教習時間中に真剣でなかったら、
時間と労力と費用を掛けて通う意味がありません。

でも、ここで言っているのは、
教習中だけの話ではなくて、
四六時中、常に免許の事を考えてほしいということです。

例えば、練習場や試験場に向かう電車の中で、
教習の予習・復習や、学科の勉強や、
あるいは免許に関する情報収集でも良いですけど、
そういう事をやっていますか?
バスやタクシーや友人の車に乗ったら、
どんな運転をしているのか、自分だったらどうするのか、
そんなふうにドライバーの動きを見ていますか?

その他の時間帯でも、何事においても、
免許や運転に関連づけて考えていますか?

あなた方は“受験生”なのですよ。
テレビやゲームを禁止せよとまでは言いませんが、
本気で合格したいのなら、真剣になりましょう。
試験を舐めていると痛い目に遭いますよ。


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ウインカーを消すのは車体が全部入ってから

2018-12-14 18:09:01 | Weblog

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車線変更の際にはウインカー(方向指示器による合図)を出してください。
そして、その合図は、車線変更が完了したら、速やかに消してください。

車線を移る時にハンドルを大きく動かしていたなら
ハンドルを戻せばウインカーは自動的に切れてくれますが、
あまりハンドルを動かしていなかったら
(すなわち、車線変更がスムーズであったなら)
ウインカーは、ドライバーの手で切らなければなりません。

ところが、気が急いてしまうのか、
まだ移動中にもかかわらずウインカーを消してしまう人も多いですね。

合図は、動作を続けている間は出したままにしておくのが原則です。
ハンドルを戻した時に切れてしまうのは仕方がない面もありますが、
わざわざ自分で切るのなら、
その動作(この場合は車線変更)が完了するまで待っていてください。

具体的には、車線変更であれば、
隣の車線に車体が全部入ってから、ウインカーを消すことになります。
仮に数秒程度ウインカーを出したまま走ったところで何の問題もありません
(試験でもウインカーの切り忘れは1回だけなら減点されません)ので、
「消す」という動作を慌てないようにしましょう。


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車の運転にも「3秒ルール」が?

2018-12-12 23:16:50 | Weblog

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例えば、「一時停止」の標識のある所や「踏切」で、
安全確認後に発進しようとしたところエンストしたというケースを
想像してみてください。

エンスト後、すぐにエンジンを掛け直して、
そのまま再発進してしまったら、
「一時停止義務違反」(その場で試験中止)になってしまうかも知れませんよ。
なぜなら、
安全確認してから一定時間(「3秒」と言われます)を経過したら、
確認した時とは周囲の状況が変わってしまい、
せっかく確認した安全が確保できなくなってしまっているからです。

これは、発進時や進路変更前の確認も同様で、
歩行者が飛び出したとか、対向車が予期しない動きをしたとかにより、
確認後3秒以内に発進や進路変更の動作を起こせなかった場合は、
改めて安全確認が必要となります。

この「3秒以内ならOK」というのを、
食べ物を落としても3秒以内なら拾って食べられるという俗説になぞらえて、
「運転の3秒ルール」と呼ばれて…

…嘘です。 そんなのは聞いたことがありません。

でも、3秒経過したら食べられ…じゃなくて、
3秒経過したらもう一度確認してから動作を起こしてくださいね。


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